2015年12月31日 (木)

究極のスローライフ

 11月に茨城県を離れ,京都の実家へ引っ越しました。引っ越し後の生活はようやく落ち着いてきたので,これからの定年後の余生は京都で優雅に過ごしたいと思っています。で,これからは,映画「マザーウォーター」のようなスローライフを送るのが僕の夢。ってことで,この映画を最近あらためて見てみたので,感想などを。

マザーウォーター(2010年公開)
 監督:松本佳奈
 出演:小林聡美,小泉今日子,加瀬亮,市川実日子,永山絢斗,光石研,もたいまさこ 他

 あの荻上直子監督作「めがね」(2007年公開)と同じようなキャスティングで,ストーリーも「めがね」と同じテイストのスローライフ・ムービー。映画の中で何か起こるのかと期待して見ていても,結局何も起こらずに映画が終わってしまうという,ただの日常を描いただけの不思議な映画。普通の一般人の生活の方が,この映画よりもはるかに変化があるのではないかと思わせるぐらい,ストーリーのない映画です。

 この映画を見て「なんじゃこりゃ?」「物足りない!」と思う人が多いかも知れませんが,僕としては,たまにはこんな映画もいいし,こんなスローな生活にはあこがれます。ぐうたらな僕には波瀾万丈の人生は向いていません。そして,この映画を見ると,無性にコーヒーが飲みたくなり,昔ながらの銭湯に行きたくなり,また,無性にウィスキーが飲みたくなる。さらに,豆腐をそのまんま食べたくなる(笑)

 この映画の舞台は京都で,映画のロケ地は京都市左京区の高野川や白川疎水近辺らしいです。ただ,出演者は誰一人京都弁や関西弁を話さないし,映画の中で具体的な地名は一切出てこないので,京都らしい風情を保ちながらも特定の土地を意識させない,とてもニュートラルな映画と言えます。もっとも,このメンバーが京都弁を話したとしたら,ちょっと違和感ありますが。なお,明日1月1日の朝6:05から,この映画がBSプレミアムで放送されるみたいです。(宣伝か!)

 ということで,2015年も今日で終わり。今年1年,大変お世話になりました。なお,10月頃からツイッターを始めています(時々しかつぶやきませんが)。IDは「@kaba1413」。よろしくお願いします。では,皆さん,どうぞよいお年を!

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2015年9月17日 (木)

オンライン国勢調査

 今年は国勢調査の年。この国勢調査に関しては毎回突っ込みどころが満載です。たとえば,今年はようやくネットで回答できるようになりましたが,ネットでの回答は9月20日が締め切り。この国勢調査は10月1日時点でその世帯に住んでいる人が対象とのことで,10月1日時点のデータなのに,なんで締め切りが9月20日なのか,まったく理解に苦しみます。

 そして,調査対象者(ふだん住んでいる人)については以下のように記載されています。

「ふだん住んでいる人とは,住民票などの届出に関係なく,10月1日現在あなたの世帯にすでに3か月以上住んでいる人,まだ3か月にならないが3か月以上にわたって住むことになっている人」

 要するに,10月1日時点でそこに3ヶ月未満しか住んでいなくて,かつこの先3ヶ月未満しか住まない人というのはばっさり切り捨てて調査対象外ということなんです。本当にこんな調査でいいんでしょうか。実際に,僕の場合がこれに該当するんです。

 僕の場合,茨城県から京都に引っ越し途中で,住民票は既に京都に移しましたが,2週間ごとに両方の家を行ったり来たりしている状況。10月1日時点では京都に住んでいる予定なので茨城では調査対象外。しかも京都でも,10月1日の前後3ヶ月以上は住んでいないので調査対象外なんです。

 ということで,自分は調査対象外ということでラッキーだったんですが,とりあえず家族の分の回答をネットで済ませたので,感想などを書いておきます。

 まず,ネットで回答した場合,職業が「無職」で仕事に関する回答が不要だったこともあり,入力はあっという間に終了。これはなかなか便利と感じました。調査が簡単に終わるのはありがたいですが,ほんとにこんな程度の調査が有益なのか,大いに疑問に思いました。

 調査内容は,戸籍と住民票のデータを機械的に集計すればわかるものが大半。戸籍や住民票ではわからない調査項目としては,住居の関係と仕事の関係で,仕事については9月24日から30日までの1週間の仕事についてのみとのことです。

 実際にどこに何人住んでいるかということを,住民票登録内容とは別に調査することの意義が僕には理解できないし,そもそも,「住んでいるが住民票をきちんと届けていない人」と「国勢調査に回答しない人+回答しても正直に記入しない人+調査票の配付ができなかった人」とのどちらが少数派かというと,当然前者でしょう。この意味でも,人口データに関しては,国勢調査を実施するよりも戸籍と住民票データを機械的に集計した方が,はるかに精度が高くて効率的な集計ができると思いますよ。

 それに,気になる(気に入らない)のは,実名と実際の現住所を入力させる点。この統計データに実名が必要な理由がまったく理解できないので僕は入力しませんでした。前回(5年前)は紙での提出だったので名前は空白にしましたが,今回のオンライン入力では空白は入力できなかったので「A」のような仮名にしておきました。住所については,郵便番号を入力して自動で表示される住所までとし,詳細の番地などは入力していません。

 ちなみに,知り合いに国勢調査員をやっている人がいて,その人に聞いてみたところ,調査票の配付というのは住民票データに基づくものではなく,実際に家が建っている区域に対してブロック単位に担当を割り振って,各住宅に配付しているそうです。このため,配付されたシートに市区町村コードや調査区番号・世帯番号などが書かれていますが,これは住民票の住所とは無関係に各住宅に割り振られているらしい。

 ただ,この世帯番号に対して調査対象者IDとパスワードが割り振られているわけで,ネットで入力した内容は世帯番号すなわち住宅とのリンクは取れており,その気になれば各世帯の住所や個人名とのリンクも可能ということです。そうなると,勤め先などの個人情報を入力するのは非常に気持ち悪いと感じます。

 このように,突っ込みどころが満載の国勢調査ですが,ネット入力した場合に,最後に意見を書く欄があるのは良かったと言えます。僕が感じるこの調査の問題点を,たっぷりと記入しておきましたよ。

 いずれにしても,現状の国勢調査は,たいして有効なデータが集まると思えず,費用をかけるだけムダな気がします。せっかくの大規模調査なので,完全に匿名化し,かつ実際の居住地の特定ができないようにし,より有効な細かい情報を収集するようにすればいいのにと思います。完全匿名であれば僕でも「お国のために」できるだけの協力はするんですが,今のような個人情報を丸出しにする危険な調査には協力したくありません。

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2015年7月10日 (金)

新幹線事故

 現在は実家の京都に滞在中です。
 さて,新幹線始発駅の東京駅を見ていると,折り返し列車は出発時刻のわずか10分前にホームに到着し,わずか5分間で車内清掃を済ませ,出発5分前に乗客を乗せ,定刻きっかりに発車します。1,000人以上の乗客を乗せて最短で3分間隔でダイヤ通りに発車する新幹線というのは,今さらながら優れたシステムだと痛感します。この新幹線にも,慢性的に遅れてダイヤ通りに発車することがない時代(1970年代後半だったか)があったというのが嘘のようです。

 こんな優れた新幹線でも,先日の火災事故のように,悪意ある行為に対しては防ぎようがないものです。もっとも,新幹線よりもむしろ,地下を走る地下鉄で同じことが起こったら,もっと悲惨な結果になっていたでしょう。でも,かつての地下鉄サリン事件に対して,再発を防ぐ具体的な対策は地下鉄では講じられていないと認識しています。ペットボトルなどに詰められたサリンが,地下鉄や新幹線の車内や駅構内でまかれる可能性は今でもあるわけで,こんなケースに対しては防ぎようがないのが現実。

 それにしても,車内で自殺した人の動機が「年金が少なくてやってられん!」みたいなことだったとか。これって僕にとっては「明日は我が身」であり,悲しすぎます。

 今回の新幹線事故を受けて,「新幹線でも手荷物チェックをすべき」みたいなことを言っている人がいますが,これはちょっとおかしい。新幹線に限らず,在来線でもバスでも,走行中に自爆行為をされた際の危険度は同じで,新幹線だけが特別ってことはないはず。そもそも乗り物に限らず,人が集まるところでの自爆行為に対するリスクは同じことでしょう。新幹線だけを特別扱いする必然性はないと思いますよ。

 「乗客全員の手荷物チェックは現実的に無理なので,サンプリングチェックで抑止効果を」みたいな意見もありますが,対象サンプルを人為的に選ぶのは問題がありそう。家族連れやスーツ姿のビジネスマンはスルーして,外国人とか,「いかにも危なそうな人」とか,僕のような「無職の遊び人」とかが狙い撃ちでサンプルに選ばれたりするんでしょうねー。

 いずれにしても,乗り物でも路上でもどんな場所でも,悪意ある人の自爆行為やテロ行為を防ぐのには限界があることを知るべきです。個人的には,海外での集団的自衛権の行使よりも,国内でのテロ行為を防ぐことの方がはるかに切実であり重要と考えています。なのに,安保法制の成立になんでそんなに躍起になるのか,僕にはまったく理解できません。おっと,この話を書くと長くなるので,また次の機会に。

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2013年12月31日 (火)

ネットの匿名性

 最近知ったニュースですが,「2ちゃんねる会員情報3万件流出問題」というのがあったそうです。掲示板の書き込みを過去にさかのぼって検索できる有料サービス「2ちゃんねるビューア」のサーバが8月下旬にサイバー攻撃を受け,会員情報がネット上に流出し,3万件以上の氏名・住所・クレジットカード番号などとともに,会員IDと結びつける情報や数十万件におよぶ書き込み履歴が流出したそうです。

 これにより,会員情報流出から4ヶ月たった今でも,書き込みと1件ずつ照らし合わせることで,書き込んだ人物を特定する動きが続いているとか。この結果,ネットで暴言や中傷を繰り返していたことが発覚して仕事上の関係先や信頼を失ってしまった小説家の話などが紹介されていました。

Photo
(朝日デジタルより)

 たとえわからないことがあっても,ネットで検索すれば問題が解決することが多く,匿名で無報酬にもかかわらず有益な情報を提供いただいているネット上の多くの人に対しては,非常にありがたいと感じています。一方,ネット右翼など(ネット右翼に限らず),匿名性を過信して愚かな書き込みを恒常的に行っている一部の人間は許せないと感じます。

 僕は基本的に2ちゃんねるを積極的に見ることはありませんが,検索で2ちゃんねるにヒットしてしまうことがたまにあります。はっきり言って,人間不信に陥るぐらい不愉快な書き込みが多いと感じます。今回の騒ぎにより,ネット上での不穏当で不適切な発言に対するブレーキがかかることが期待でき,ある意味これで良かったのかも知れません。

 たとえば,イタズラで著名人を殺害予告するような文面をネットに書き込んだような場合,その内容に具体性・実現性が無くても,警察は偽計業務妨害罪の容疑で容疑者を特定して逮捕することが可能であり,現実にそういった「事件」がたまに発生しています。それなりの機関が調べれば,書き込んだ個人が特定できてしまうのは今や常識であり,そもそもネットに匿名性はないと認識すべきです。

 また,先日も書いたように,今般成立した特定秘密保護法では,「政治上その他の主義主張に基づき国家若しくは他人にこれを強要し」たら,ネット上の書き込みだけでもテロリストとして扱われる可能性があります。たとえ匿名でも「実名でも耐えられる内容」というのを意識し,かつテロと判断されないような穏当な表現で発言するべきでしょう。今後も,僕のブログでは,常にこれを意識していきたいと思っています。

 ということで,本年は色々とお世話になりました。皆さん,どうぞよいお年をお迎え下さい。

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2013年9月16日 (月)

街中のヘンなもの

 日本の良さって何でしょう。やっぱり「おもてなし」? いえ,僕としては,あの場面では「お・も・て・な・し」でなく「ウォ・シュ・レ・ッ・ト」って言って欲しかったです。ホテルでも空港でも,どこでもウォシュレット(温水洗浄便座)のある日本は快適で大好き。

 これ以外にも,水道の水が飲めるし,めったに停電しないし,道路は整備されていてキレイだし,日本は超住みやすくて快適な国だと思います。もっとも,あのシーンでは,水の安全さや電力会社の素晴らしさをアピールするのはタブーだったかも知れませんが。

 それはさておき,こんな完璧な日本でも,街中にはわけのわからないものが色々あって面白いものです。ということで今日は,街中で見つけたちょっとヘンなものをご紹介!

 最初に,最近街中でよく見かける信号機「高齢者用信号」↓

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 最近よく見るけど,これって意味不明です。高齢者向けに何かの処置施してあるのか知りませんが,運転者はこれを見ていったい何をしろって言いたいのかが不明。たとえば,「予告信号」だと直後に本信号があることを注意喚起しているし,「時差式信号」だと対向車と信号変化タイミングが異なることを注意喚起しています。「高齢者用信号」って,ドライバーにいったい何を知らせたいのか,まったくわかりません。それとも,高齢者だけが従えばいい信号とか? そんな・・・

 次に,街中で無断駐車禁止の看板をよく見ます↓

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 無断駐車したら1万円徴収しますよ! っていうこわ~い看板。消費税がアップしたらこの金額がどうなるのか不明ですが,だいたい1万円が相場みたいです。ところがこの看板↓

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 無断駐車が「1時間以内500円」「1泊1,000円」というのは,金額がめっちゃリーズナブルで笑えます。「通り抜け」が1回300円というのも面白い。

 さて,次はゴミ箱について。関西空港で見たゴミ箱がこれ↓

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 ペットボトルやビン・カンがゴミそのものの絵を表しているのに対して,「燃えるゴミ」が燃える炎の絵というのはちょっとコワイです。関西空港に限らず,関西地区や九州などのゴミ箱で何度かこのイラストを見たことがあります。コワイです。

 これは羽田空港で見たゴミ箱↓

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 「その他のゴミ」っていったい何? ゴミ箱がいくつか並んでいて,その中の一つが「その他のゴミ」ならわかるけど,1個しかないのに「その他のゴミ」はないだろうって思います。このゴミ箱を設置した人の日本語能力を疑います。

 もう一つヘンなゴミ箱を紹介。阪急電鉄の嵐山駅(京都)にあったゴミ箱です↓

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 どう見てもゴミ箱の形状なので,ゴミ箱には間違いないと思いますが,何を捨てるのかが何も書いてない。これじゃわかりません。投入口の形状から,左から「ビン/カン」「新聞/雑誌」「紙くずなど」かと勝手に想像しますが,ちょっと不親切すぎます。

 ついでに,同じく阪急嵐山駅の表示↓

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 「黄色い線の内側でおまちねがいます」はいいけど,黄色い線の内側が狭すぎます。ここで待てと言うなら,何のために広いホームがあるのかわかりません。

 最後にもう一つ。JR山手線の御徒町駅と上野駅の間で見つけたビル↓

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 走っている車窓から撮った写真で,ちょっとボケて見にくいですが,このビルの上に点灯している「パチンコ」赤いネオン。「パ」の文字が点灯せず欠落しています。ちょっとまずいんじゃない?

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2013年9月 8日 (日)

五輪開催地決定

 2020年のオリンピック開催地が東京に決定。真剣に東京招致に携わった人たちが喜ぶ姿を見て,素直に嬉しく感じました。関係者の皆さん,本当におめでとうございます。特に,年齢的にどう考えても東京オリンピックには出場できないと思える多くのアスリートたちが東京招致に尽力していたのは尊敬に値します。

 それはともかく,安倍さん,上手く言いましたよねー。「福島は完全にコントロールできている」「汚染水は完全にブロックされている」「汚染エリアは限定されている」など,国内向けには通じない,ていうか,国内向けには言ったこともないような断定的な内容をよく言ってくれました。「ウソも方便」とまでは言いませんが,現時点では「そこまで言っていいんかい?」って感じました。

 アメリカ大統領の演説を聴くと,具体的なことは何も言っていないのに,力強いことばで民衆に訴えるだけで民主は拍手喝采する・・・なんてシーンをよく見ます。昨夜の招致プレゼンテーションでの安倍総理の説明も,それに通じるものがあったような気がしました。諸外国の委員は首相が言ったから信じて評価したということでしょう。外国の委員相手だから功を奏したのかも知れません。

 それにしても,メディアは相変わらずお祭り騒ぎで,反対意見を黙殺してるよなーって思いますが。

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2013年9月 7日 (土)

倍返し

 2020年の夏季五輪の開催地を決めるIOC総会がブエノスアイレスで開かれており,東京・イスタンブール・マドリードの3都市の中から8日未明に開催地が決まるようです。東京は福島第一原発の汚染水問題が逆風になっていると報じられており,あの口下手な安倍総理や猪瀬知事がIOC委員にどこまで上手く説明できるのか,注目したいところです。

 2016年の場合は,僕は首都圏に在住し続けている可能性が高く,時々東京へ出張に行ったり出張時や帰省時に東京を通過したりする立場の僕としては,交通の混雑・道路の渋滞・ホテルの満室など,オリンピックによってこれ以上東京が混雑して欲しくないという思いが強かったです。しかも,もし東京が開催地に選ばれたら,僕の大嫌いなあの前知事がますます天狗になりそうだったこともあり,2016年の時には僕は明確に東京開催を望んでいませんでした。

 今回の2020年開催地が東京に決まった場合の功罪(経済効果とか財政問題とか)は僕にはよくわかりません。しかも,2020年には僕は間違いなく首都圏には住んでないし,そもそもこの世にいない可能性も高いです(自分は何歳まで生きたいというのを自分自身で決めているので)。このため,2020年の開催地が東京になるかどうかは,僕にはあまり興味ありません。これからの時代を担う若い人たちに決めてもらえばいいでしょう。僕としては,せいぜい,安倍さんのブエノスアイレスへの出張経費が国費なのか東京都負担なのかが気になる程度です(もちろん東京都負担だと信じていますが)。

 ただ,気に入らないのは,最近のメディアの報道ぶりです。オリンピックの東京開催には賛否両論あり,以前は比較的公正な報道をしていたにもかかわらず,最近はほとんどのメディアが東京開催を念願しているような過熱報道で,反対する人や無関心な人はまるで「非国民」扱いです。

 五輪招致に携わっている人は自分の職務としてそれぞれ一生懸命やっているわけで,それはそれで尊敬しますが,公正中立に報道すべきメディアとしては今の報道ぶりは失格です。あまのじゃくの僕としては,メディアがこういう報道を続けている今となっては,東京の五輪招致に失敗して欲しいという思いが強くなってきました。冷静さを失って浮かれているメディアには大きなしっぺ返し,いや「倍返し」を期待しています。

 「倍返し」といえば,最近それをすっかり流行語にしてしまったのが,あのTBSドラマ「半沢直樹」でしょうか。連ドラはほとんど見ない僕ですが,このドラマはめちゃ面白く,初回から逃さず見ています。自分をさんざん痛めつけた相手を最後に「倍返し」で懲らしめるという,単なる勧善懲悪ドラマを越えた爽快感があり,毎回溜飲が下がる思いで見ています。それに,堺雅人さんはじめ,出演者がそれぞれいい味を出していると感じます。

 でも,自分をさんざんいじめた相手が逆に苦しむのを見て痛快と感じる自分自身に,人間のサディスティックな本能を垣間見る思いがして怖いとも感じます。人間って残酷な生きものなんですね。そうそう,こういう感覚になって自己嫌悪に陥る映画が昔あったのを思い出しました。あの映画「大魔神」シリーズ(全3作)です。この映画は,悪い領主や悪代官が,民衆に対して行ってきた殺りくとまったく同じ残虐な方法で,怒った大魔神に最後に殺されるという残酷な設定になっています。日本の特撮映画の傑作だとは思いますが・・・

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2013年6月15日 (土)

B787に乗ってみた!

 出張からの帰路,お騒がせ中のボーイング787便にさっそく乗ってみました。宮崎発羽田行きです↓

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 座席は,ヘッドレストの上下位置を調整できるようになっていて,なかなか快適でした。また,全席に独立の液晶モニターが付いています↓

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 モニターには,オーディオ・ビデオのほか,飛行中のマップも表示できます↓

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 ANA国内線の他の機種だと,オーディオやビデオは一括で循環して流れるため,聴きたい箇所から聴くことはできませんが,座席ごとのオンデマンド対応となっています。ただ,メニューからの択一のため,マップを見ながらオーディオを聴くことができないのはちょっと残念。

 モニターの操作はタッチパネル以外にリモコンでも可能↓

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 CA呼出しボタンが照明点消灯ボタンの近くにあるのが,間違って押しそうでちょっと心配でした。

 テーブルを倒さなくてもカップホールダーが使えるのはナイスです↓

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 しかも,テーブルを倒した状態では,さらに別のカップホールダーが↓

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 最も良かったのは,窓の遮光スイッチ↓

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 これまでの機種の窓は,完全に遮光する板を上げ下げするタイプでしたが,板のようなものはなく,このスイッチによって光を減光します。このため,まぶしいときでも窓からの風景を楽しむことができます。これは液晶技術の応用でしょうか。

 座席位置によるのかも知れませんが,騒音も比較的少なく快適でした。そして,バッテリー事故もなく無事到着。また乗ってみたいです。

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2013年6月 6日 (木)

必ずすること

 さて,前回の続きで,僕が必ずすること。

1.トイレで手を洗う
 そんなの当たり前だって? 甘い! 僕が観察したところでは,男性の約1~2割はトイレが終わっても手を洗っていません。オヤジだけでなく若い人でも洗わない人がいます。あり得ないです。女性の方々,男性から握手を求められても決して握手しないように!

2.洋式トイレは座る
 男性の小用時,洋式トイレでは立ってする人が多いと思いますが,僕は基本的に座ります。そのほうがトイレは汚れないしね。

3便器の蓋は必ず閉める
 トイレ関係ばかりですみません。洋式トイレの便器の蓋は,用済み後は必ず閉めます。終わった時に蓋を閉めないと,トイレの蓋の存在価値がなくなるもん!

4.時間を守る(特に終了時刻)
 A型人間なので,どんな時でも(特にビジネスでは)時間を守るように心がけています。不可抗力で開始時刻などが遅れることはあるかも知れませんが,少なくとも終了時刻は必ず守ります。自分の持ち時間を超えて延々と話す人は許せません。

5.食事が済んだら「ごちそうさま」
 「いただきます」と「ごちそうさま」は,日本人ならではのいい習慣。家庭ではもちろん,外食時でも心がけています。特に,店から出る時,レジのおねーさんには必ず「ごちそうさま」を言いましょう。

6.座敷では正座
 居酒屋などで,たまに座敷に座る機会がありますが,いきなり胡座をかくことはせず,最初は必ず正座し,最低でも1時間ぐらいは正座するように心がけています。葬儀など,絶対に正座しなければならない機会は必ずあるもので,そのためには普段から正座の練習が必要。座敷があると正座の練習ができるのでラッキー! と思いますよ。唯一の難点は,正座するとズボンが皺になることか。

7.呼ばれたら返事をする
 これって当たり前だと思いますが,いいオトナなのに,病院とかで名前を呼ばれても返事もしない人が多いのには驚きます。呼ばれたら,返事をするなり手を挙げて合図するなりするのは最低限のマナーだと思いますけどね。

8.外出先から帰ったら手洗いとうがい
 これを励行していると,風邪を引く確率は確実に下がります。

9.食事前には手洗いとうがい
 これも当たり前だと思いますが,僕の会社では,食事前にうがいする人を見たことがありません。

10.食後に歯磨き
 これも当たり前だと思っていたけど,そうでもない人がけっこう多いみたいです。出張先のビジネスホテルなどで,朝,荷物を持ったままレストランに来て朝食を取り,そのままチェックアウトする人がけっこう多い。驚きです。

 さて,そうは言っても,外出先などで食後に歯磨きができないこともあります。そんな時に便利なのが歯磨きガム↓

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 ロッテの「NOTIME」です。このガム,以前は駅の売店やスーパーやドラッグストアなど,至る所で売っていたんですが,残念なことに,最近は店頭であまり見なくなりました。このため,ネット(ロッテのサイト)で思わず箱買いをしてしまいました。ガムの箱買いは家族にバカにされましたけどね↓

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 このガムは,左の写真のような直方体スタイル(右の写真はフツーのガム)↓

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 外装のサイズはふつーの平べったいガムほぼ同じですが,平べったいガムが9枚入りなのに対してこのガムは7個入り。平べったいガムは1枚だとちょっと物足りない。かといって2枚を一度に口に入れるとかさばりすぎなんですが,7個入りのNOTIMEは1個を口に含んだ時のボリューム感がベストなんです。

 また,ガムを包んでいる紙のサイズが必要最小限。下の写真は,左がNOTIMEで,右がフツーのガム。フツーのガムは,銀紙にくるんでさらに紙を巻くなど,過剰包装と感じます。

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 このガムは包装もエコでいいと思います。オススメです。

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2013年6月 3日 (月)

絶対にやらないこと

 長年生きていると,神経質な性格とも相まって,自分の行動にいろんな「こだわり」ができてくるものです。

 ということで,自分以外の人にはどーでもいいことですが,僕が「絶対にやらないこと」と「必ずすること」をまとめてみました。本日はその前編で「絶対にやらないこと」です。なお,あくまで僕の独断と偏見によるこだわりであって,決してやっている人を批判しているわけではありませんので,念のため。

1.おしぼりで顔を拭かない
 おしぼりで顔を拭くのって「オヤジ全開」の行為。オヤジの僕でも絶対しませんが,そもそもおしぼりの衛生状態が心配です。

2.指につばをつけない
 これも僕としては論外の行為。

3.「よいしょ」は言わない
 年を取ると,立ち上がったりする時に思わず言いそうになります。それをぐっとこらえて我慢我慢・・・

4.立ち上がる時にテーブルに手をつかない
 これも年配者ならではの行為。

5.毛染めとカツラはやらない
 幸いなことに,今のところ必要ないので。

6.エスカレータは歩かない
 安全上およびエスカレータの構造上(強度面で)これは御法度。どんなに急いでいる時でも歩きません。なお,空港などにある「動く歩道」は歩いてもいい構造になっているので,念のため。

7.会議中に携帯に着信しても出ない
 会議中に着信があると必ず電話に出るオヤジがいますが,いかにも会議を軽視しているみたいで不愉快です。もっとも,重要な用件(相手)の場合は出てもいいと思います。でも僕はぜったいに出ません。

8.洗面所の温風乾燥機は使わない
 空港などの共同トイレによく設置されているアレです。動作音がめちゃデカいので僕は嫌い。使用しません。ハンカチで拭けば十分です。

9.わさびは醤油に溶かさない
 刺身のわさびを醤油に溶かす行為は絶対にしません。まあ,人の好きずきですけど。ちなみに,ざるそばのわさびも,溶かさずにそばの上に乗せて食べます。ちょっとヘン?

10.出された食べ物は残さない
 貧乏育ちなのと食いしん坊なので,食べ物は基本的に残せませんね。

11.ウォシュレットのないトイレではウンチしない
 「大」をするのは基本的に自宅で,出張中はビジネスホテルの居室。たまに会社でする程度なので,必ずウォシュレット(登録商標なので,正しくは「温水洗浄便座」か)が設置されています。快適な世の中になったものです。もちろん,緊急時を除く(笑)

12.鼻をかんだティッシュをデスク脇のゴミ箱には捨てない
 会社での話です。デスク脇のゴミ箱は書類などの紙くずを捨てるためのもの。鼻をかんだティッシュを目に付くゴミ箱に捨てるのは不衛生というのが,僕なりのこだわりです。神経質すぎ?

13.チケットなどをくわえない
 指につばをつける行為と似ていますが,両手が塞がっている時にチケットなどを口にくわえる人がたまにいます。衛生面で問題があるので僕はやりません。

14.外したマスクを放置しない
 外したマスクをデスクの上などに置く人がいますが,衛生面で問題あるし,そもそも外したマスクを目に付くところに置かれるのは気持ち悪いです。食卓に置くなんて論外!

 以上です。神経質な性格で,すみません。
 次回は「必ずすること」。
 後半に続く!(ちびまる子ちゃんのナレーションの声で)

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