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2013年9月16日 (月)

街中のヘンなもの

 日本の良さって何でしょう。やっぱり「おもてなし」? いえ,僕としては,あの場面では「お・も・て・な・し」でなく「ウォ・シュ・レ・ッ・ト」って言って欲しかったです。ホテルでも空港でも,どこでもウォシュレット(温水洗浄便座)のある日本は快適で大好き。

 これ以外にも,水道の水が飲めるし,めったに停電しないし,道路は整備されていてキレイだし,日本は超住みやすくて快適な国だと思います。もっとも,あのシーンでは,水の安全さや電力会社の素晴らしさをアピールするのはタブーだったかも知れませんが。

 それはさておき,こんな完璧な日本でも,街中にはわけのわからないものが色々あって面白いものです。ということで今日は,街中で見つけたちょっとヘンなものをご紹介!

 最初に,最近街中でよく見かける信号機「高齢者用信号」↓

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 最近よく見るけど,これって意味不明です。高齢者向けに何かの処置施してあるのか知りませんが,運転者はこれを見ていったい何をしろって言いたいのかが不明。たとえば,「予告信号」だと直後に本信号があることを注意喚起しているし,「時差式信号」だと対向車と信号変化タイミングが異なることを注意喚起しています。「高齢者用信号」って,ドライバーにいったい何を知らせたいのか,まったくわかりません。それとも,高齢者だけが従えばいい信号とか? そんな・・・

 次に,街中で無断駐車禁止の看板をよく見ます↓

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 無断駐車したら1万円徴収しますよ! っていうこわ~い看板。消費税がアップしたらこの金額がどうなるのか不明ですが,だいたい1万円が相場みたいです。ところがこの看板↓

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 無断駐車が「1時間以内500円」「1泊1,000円」というのは,金額がめっちゃリーズナブルで笑えます。「通り抜け」が1回300円というのも面白い。

 さて,次はゴミ箱について。関西空港で見たゴミ箱がこれ↓

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 ペットボトルやビン・カンがゴミそのものの絵を表しているのに対して,「燃えるゴミ」が燃える炎の絵というのはちょっとコワイです。関西空港に限らず,関西地区や九州などのゴミ箱で何度かこのイラストを見たことがあります。コワイです。

 これは羽田空港で見たゴミ箱↓

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 「その他のゴミ」っていったい何? ゴミ箱がいくつか並んでいて,その中の一つが「その他のゴミ」ならわかるけど,1個しかないのに「その他のゴミ」はないだろうって思います。このゴミ箱を設置した人の日本語能力を疑います。

 もう一つヘンなゴミ箱を紹介。阪急電鉄の嵐山駅(京都)にあったゴミ箱です↓

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 どう見てもゴミ箱の形状なので,ゴミ箱には間違いないと思いますが,何を捨てるのかが何も書いてない。これじゃわかりません。投入口の形状から,左から「ビン/カン」「新聞/雑誌」「紙くずなど」かと勝手に想像しますが,ちょっと不親切すぎます。

 ついでに,同じく阪急嵐山駅の表示↓

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 「黄色い線の内側でおまちねがいます」はいいけど,黄色い線の内側が狭すぎます。ここで待てと言うなら,何のために広いホームがあるのかわかりません。

 最後にもう一つ。JR山手線の御徒町駅と上野駅の間で見つけたビル↓

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 走っている車窓から撮った写真で,ちょっとボケて見にくいですが,このビルの上に点灯している「パチンコ」赤いネオン。「パ」の文字が点灯せず欠落しています。ちょっとまずいんじゃない?

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2013年9月 8日 (日)

五輪開催地決定

 2020年のオリンピック開催地が東京に決定。真剣に東京招致に携わった人たちが喜ぶ姿を見て,素直に嬉しく感じました。関係者の皆さん,本当におめでとうございます。特に,年齢的にどう考えても東京オリンピックには出場できないと思える多くのアスリートたちが東京招致に尽力していたのは尊敬に値します。

 それはともかく,安倍さん,上手く言いましたよねー。「福島は完全にコントロールできている」「汚染水は完全にブロックされている」「汚染エリアは限定されている」など,国内向けには通じない,ていうか,国内向けには言ったこともないような断定的な内容をよく言ってくれました。「ウソも方便」とまでは言いませんが,現時点では「そこまで言っていいんかい?」って感じました。

 アメリカ大統領の演説を聴くと,具体的なことは何も言っていないのに,力強いことばで民衆に訴えるだけで民主は拍手喝采する・・・なんてシーンをよく見ます。昨夜の招致プレゼンテーションでの安倍総理の説明も,それに通じるものがあったような気がしました。諸外国の委員は首相が言ったから信じて評価したということでしょう。外国の委員相手だから功を奏したのかも知れません。

 それにしても,メディアは相変わらずお祭り騒ぎで,反対意見を黙殺してるよなーって思いますが。

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2013年9月 7日 (土)

倍返し

 2020年の夏季五輪の開催地を決めるIOC総会がブエノスアイレスで開かれており,東京・イスタンブール・マドリードの3都市の中から8日未明に開催地が決まるようです。東京は福島第一原発の汚染水問題が逆風になっていると報じられており,あの口下手な安倍総理や猪瀬知事がIOC委員にどこまで上手く説明できるのか,注目したいところです。

 2016年の場合は,僕は首都圏に在住し続けている可能性が高く,時々東京へ出張に行ったり出張時や帰省時に東京を通過したりする立場の僕としては,交通の混雑・道路の渋滞・ホテルの満室など,オリンピックによってこれ以上東京が混雑して欲しくないという思いが強かったです。しかも,もし東京が開催地に選ばれたら,僕の大嫌いなあの前知事がますます天狗になりそうだったこともあり,2016年の時には僕は明確に東京開催を望んでいませんでした。

 今回の2020年開催地が東京に決まった場合の功罪(経済効果とか財政問題とか)は僕にはよくわかりません。しかも,2020年には僕は間違いなく首都圏には住んでないし,そもそもこの世にいない可能性も高いです(自分は何歳まで生きたいというのを自分自身で決めているので)。このため,2020年の開催地が東京になるかどうかは,僕にはあまり興味ありません。これからの時代を担う若い人たちに決めてもらえばいいでしょう。僕としては,せいぜい,安倍さんのブエノスアイレスへの出張経費が国費なのか東京都負担なのかが気になる程度です(もちろん東京都負担だと信じていますが)。

 ただ,気に入らないのは,最近のメディアの報道ぶりです。オリンピックの東京開催には賛否両論あり,以前は比較的公正な報道をしていたにもかかわらず,最近はほとんどのメディアが東京開催を念願しているような過熱報道で,反対する人や無関心な人はまるで「非国民」扱いです。

 五輪招致に携わっている人は自分の職務としてそれぞれ一生懸命やっているわけで,それはそれで尊敬しますが,公正中立に報道すべきメディアとしては今の報道ぶりは失格です。あまのじゃくの僕としては,メディアがこういう報道を続けている今となっては,東京の五輪招致に失敗して欲しいという思いが強くなってきました。冷静さを失って浮かれているメディアには大きなしっぺ返し,いや「倍返し」を期待しています。

 「倍返し」といえば,最近それをすっかり流行語にしてしまったのが,あのTBSドラマ「半沢直樹」でしょうか。連ドラはほとんど見ない僕ですが,このドラマはめちゃ面白く,初回から逃さず見ています。自分をさんざん痛めつけた相手を最後に「倍返し」で懲らしめるという,単なる勧善懲悪ドラマを越えた爽快感があり,毎回溜飲が下がる思いで見ています。それに,堺雅人さんはじめ,出演者がそれぞれいい味を出していると感じます。

 でも,自分をさんざんいじめた相手が逆に苦しむのを見て痛快と感じる自分自身に,人間のサディスティックな本能を垣間見る思いがして怖いとも感じます。人間って残酷な生きものなんですね。そうそう,こういう感覚になって自己嫌悪に陥る映画が昔あったのを思い出しました。あの映画「大魔神」シリーズ(全3作)です。この映画は,悪い領主や悪代官が,民衆に対して行ってきた殺りくとまったく同じ残虐な方法で,怒った大魔神に最後に殺されるという残酷な設定になっています。日本の特撮映画の傑作だとは思いますが・・・

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