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2011年10月18日 (火)

資格取得

 僕はモノグサなので,庭の手入れや日曜大工などは滅多にやらないんですが,電気工事もどきのDIYだけはけっこう好きで,門灯やインターホンを交換したりコンセントを付け替えたりという簡単な電気工事は自分でやっちゃいます。こういう工事を専門の業者に依頼すると高くつくし,器具だけをネットで安く買って自分で取り付けると超安上がりなんです。

 ただ,AC100Vなどの強電回路の配線を伴う作業は電気工事士の資格が必要であり,DIYとはいえ無資格での工事は認められていないため,このままでは良くないと思い,今年初めて第二種電気工事士の資格取得に挑戦しました。結果は無事合格し,最近免状を手に入れました。せっかくなので,顔写真付きで大公開!

Photo_2

 僕が持っている資格は仕事に関連した資格ばかりで,仕事と直接関係ない資格を自力で取得したのは自動車運転免許を除いてこれが初めてだったので,ちょっぴり嬉しかったです。それにしても,たった紙切れ1枚の免状ですが,資格取得手続きってホント面倒だと感じます。チャンスが年に1回しかない上に,一次試験(筆記試験)と二次試験(実技試験)を受けるために2回も遠方まで出かける必要があり,時間と費用がそれなりにかかります。

 さらに,合格しただけでは免状が手に入るわけではなく,免状の交付を都道府県に申請する必要があります。なんで合格したら免状も自動的に交付してくれないのか不思議です。試験を実施しているのが「電気技術者試験センター」という財団法人で,免状を発行するのは都道府県であり別組織という理由だと思いますが,「合格したのに免状は必要ない」なんて人はいないでしょう。この程度の連携はしてくれてもいいのにと思います。

 免状の申請には申請書以外に写真・住民票・手数料(5,200円)などが必要。住民基本台帳番号があれば住民票は不要らしいですが,そんな番号,どこかへ行ってわからなくなってしまっています。また,郵送での申請も可能ですが,郵送料節約のためと平日に休みがあったこともあり,申請に県庁まで出向きました。費用は現金で払うのではなく県の収入証紙(今回初めて見た)を売店で購入して申請書に貼り付けるんですが,何かと面倒。この類の申請手続きは,ネットをもっと活用するなどしてもっと簡素化・スピード化して欲しいと感じます。

 パスポートが県庁以外でも申請できるようになった今,一般民間人が県庁へ出向く機会ってあまりないでしょうね。僕も茨城県庁へ行ったのはこれが初めてです。茨城県庁舎は地上25階・地下2階の近代的な高層ビルですが,中で行われている業務は昔ながらのまま。この対比が面白かった。というか,どこの役所でも,役所の中は異空間です。

 さて,ここからが書きたかった本題。この電気工事士の一次試験は4つの選択肢から1つを選ぶ4者択一の方式で,合格ラインが60%です。国家試験はこのパターンが多いような気がしますが,「4択で合格ラインが60%」というのはかなり難易度が低いと言えます。

 たとえば,正解できる問題が全体の4割しかなかったとしても,正しいと思われる答えを2つに絞れる問題が全体の2割,3つに絞れる(明らかにおかしい選択肢が一つある)問題が全体の1割あり,残り3割はまったくわからなかったような場合,わからない部分を適当に選択すると,正解確率は 40% +20%×0.5 + 10%×0.33 + 30%×0.25 であり,60%を超えることができます。つまり,「4択で合格ラインが60%」といった資格試験の場合,確実に答えられるのが4割程度でも十分合格の可能性があるということです。なお,この電気工事士試験の場合はさらに二次試験(実技試験)があり,これも難易度は比較的低いですが,モタモタしていると時間が足りなくなるので要注意です。

 そういえば,TOEIC(英語能力テスト)も4択でしたね。TOEICは満点が990点で,約6割の600点を取るにはそれなりの英語力が必要ですが,仮にまともに1問も答えられなくても,4つの選択肢のうちの一つを適当に選べば,確率的に250点程度は取れるはず。僕の知人に英語が苦手な人がいて,その人のTOEIC点数は200点台前半だったとか。これって4択ではあり得ない点数ですよね。

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