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2011年7月30日 (土)

祇園祭を見てきた!

 何ヶ月もブログ更新をさぼっていたほど忙しかったと言いながらも,休日はそれなりに遊んでました。もう2週間経ってしまいましたが,7月15~17日は3連休だったので,祇園祭を見に京都へ行って来ました。京都には実家があり,息子も京都でアパート暮らし。宿泊場所の問題を気にせず,思い立ったらいつでも「そうだ,京都,行こう!」ができるのは便利なもんです。

 さて,まずは夜の宵山(よいやま)。祇園祭の何が凄いって,とにかく人が凄い。普段はクルマで埋まっている四条烏丸の交差点が人で埋まる光景は圧巻です。交通をすべて遮断して歩行者天国にして,鉾の周りを埋める人の群れ・・・これがホントのホコテンでしょうか↓

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 ホコテンになるのは夕方の18時以降ですが,凄い混雑でなかなか自由に動けません。止まっている山鉾をゆっくり見たいなら昼間がオススメかも↓

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 そして17日は祇園祭のハイライト・山鉾巡行。僕は就職するまでの24年間京都に住んでいたんですが,これまでに祇園祭の山鉾巡行を見たのは子供の時の1回きり。夜の宵山は会社や学校が終わってから見られるので,父親に連れられて何度か見に行った記憶がありますが,朝から行われる山鉾巡行を見るのはなかなか難しいんです。学校は夏休み前で,当時は土曜日は学校が休みでなかったので,見られるのは日曜日だけ。京都に住んでいても7年に1回程度の割合でしか見るチャンスがありません。

 巡行の先頭を行くのは長刀鉾で,下の写真は出発を待っているところ。交差点のすべての交通を遮断してオフィス街の中心にそびえ立つ姿は圧巻です↓

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 当然のことですが,山鉾の移動はすべて人力。ディズニーランドのパレードとは比較にならない労力が必要です↓

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 巡行中の見せ場は,交差点での90度の方向転換。「辻廻し」と呼ばれるもので,車輪の下に竹を敷き詰めて水で濡らし,横から引っ張って滑らせます。迫力満点ですが,これもすべて人力なので,けっこう大変。最初から方向転換可能な車輪にすればいいのにって?

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 とにかく人が多く,山鉾の巡行を間近で見るのは大変ですが,間近で見られる穴場がこちら。巡行の終盤に,御池通から方向転換して新町通を南下するところ。道が狭いので沿道で間近に見ることができます。もっとも,少し早めに行って場所取りをする必要がありますが↓

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 この付近は道が超狭いので,電線や民家の軒先を避けて山鉾を動かすシーンは迫力満点です↓

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 それにしても,鉾の屋根の上に乗っている人(屋根方と言うらしい)。揺れる鉾の上でこの高さ,怖くないんでしょうか。ていうか,真夏の炎天下で長時間ここにいるのは,めっちゃ大変でしょう。水分補給やトイレはいったいどうしているのか,気になります。

 そして,巡行を終えて元の場所に戻った山鉾はすぐに解体。下の写真は解体中の長刀鉾↓

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 ということで,京都の超あっつ~い夏を満喫してきました。

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2011年7月27日 (水)

高速列車追突事故

 23日に中国で起きた高速列車の追突・脱線事故。39人もの犠牲者を出した大事故なので,こんな表現するのは極めて不謹慎ですが,中国って国はマジで笑わせてくれますね。事故原因がはっきりしないうちに事故発生から1日半後に運転を再開したのも驚きですが,高架にひっかかってぶら下がっている車両をそのまま倒して高架から引き離すシーンは強烈だったし,事故車両を地中に埋めたり,また掘り起こしたり,このおおらかさというかスケールの大きさには,なんだか感動しました。

 中国にある原発で放射能漏れ事故が仮に起こったとしても,すぐに運転を再開したり,再開できないような致命的な事故の場合には,人海戦術で原発を地中に埋めたりするんでしょうか。それにしても,とにかく人口13億以上の大国なので,死者が数十人出る程度の事故なんか取るに足りないと国は思っているようで,ちょっと怖いです。

 この列車事故は,後ろから追突した車両は日本製だったらしいですが,事故の原因は中国が自国で開発した自動制御システムにあると言われています。そうなると「日本のシステムだったら絶対だいじょうぶ!」みたいなことを言う人が,必ず出てくるんでしょうね。

 たしかに,日本の新幹線は,あれだけの超過密ダイヤでありながら,1964年の開業以来46年以上にわたって乗車中の乗客の死亡事故が1件も発生していないというのは驚異であり,当たり前のようにほぼ毎日ダイヤどおり運行されるシステムは超素晴らしいと思います。

 ただ,今でこそ当たり前のようにダイヤどおり正確に運行されていますが,その昔はひどい時代もあったものです。僕の記憶では,1970年代の後半から1980年代にかけてだったと思いますが,東海道新幹線はダイヤどおり運行されることが非常に少なく,ダイヤが乱れる(遅れる)状態が慢性的に続いていたものです。そして,それを対策するために,何ヶ月かに一度,半日程度全面運休してリニューアル工事を実施していました。今の若い人は,新幹線にそんな信じられない時代があったことなんか,ご存じないんでしょうね。

 「日本の高速道路は地震には絶対だいじょうぶ!」と豪語していた専門家が大勢いたのに阪神淡路大震災ではあのありさまでした。また,大多数の専門家は「原発は絶対安全!」と言い切っていたのに,福島第一原発はこんな状況です。中国での事故を見て「日本の新幹線は絶対安全!」なんて大口を叩く専門家がいるかも知れませんが,あんまり信用しない方がいいと思いますよ。もし時速300キロで走行中に大地震が来て高架が倒壊したら,今回の中国の事故の比ではない大惨事になることでしょう。

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2011年7月25日 (月)

アナログ放送終了

 久しぶりの投稿です。3月11日の震災以降,公私ともに色々あって超多忙な日が続き,ブログの更新が大幅に滞っていました。

 あの震災では我が家もいくらか被災しましたが,おかげさまで家族全員何とか無事でした。大変遅くなりましたが,お見舞いのメール等をいただいた方,どうもありがとうございました。震災の体験談などは別の機会にあらためてアップしますが,本日は昨日の一大イベント,テレビのアナログ放送停止について・・・

 テレビ放送開始以来続いた方式の放送が終了してしまうというのは大ニュースだと思うので,24日正午のアナログ放送停止の瞬間はしっかりと見届けました。

 下の写真は放送停止当日の午前中のアナログ画面↓

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 そして,停止する直前にほんの数秒間流された「長い間ご覧いただきありがとうございました」の画面。なんだか感動です↓

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 そして,正午から流された「アナログ放送終了」の画面↓

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 3月の震災をきっかけとして,全国の地デジ移行が大幅に延期されるんだろうと僕は勝手に予想していたので,本当に7月24日でアナログ放送が終了したのは意外でした。

 それにしても,自宅の地デジへ移行する方法とか,地デジ移行でテレビが写らなくなった時の対処法とかはテレビでさんざんアナウンスしているのに,実際に写らなくなった後NHKとの受信契約をどうすればいいのかが一切告知されていないのは許せない気がします。

 ちなみに,地デジ移行によって1日でもテレビが見られなくなった人は,まずはNHKとの受信契約を解約する「廃止届」を出すべきだと思います。地デジ番組が見られるようになってから,必要だと思う人は再度契約すればいいでしょう。

 ところで,我が家では,色々と考えるところがあって現在受信料は払っていませんが,今は富山県へ長期出張中で,家具付きマンスリー住宅に居住中。放送法32条は「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は,協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」と定めています。すなわち,テレビを設置した者に受信契約を締結する義務があるため,家具付き住宅の場合は居住者でなく住宅供給者が受信契約する必要があります。というわけで,僕はこちら富山でも受信料は払っていません。

 ちなみに,富山で僕の居住しているマンスリー契約書には「NHK受信料は居住者が支払うこと」みたいな条文が書かれていますが,これは住宅供給者と居住者との個別契約内容であり,当然のことながら,その違法な契約内容の効力がNHKと居住者間の契約に及ぶものではありません。ということで,この出張先では毎日気兼ねなくNHKの放送を見させてもらっています。

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