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2011年1月24日 (月)

冬の金沢

 約1週間前に富山へ出張した時,週末を利用して金沢まで行ってきました。金沢へは4年前にも訪れているので今回が2回目です。前回は夏だったので,今回は金沢の雪景色を撮りたかったんですが,期待していたほど雪は多くありませんでした。それでもさすがに兼六園の雪景色は綺麗です↓

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 金沢では,この兼六園が観光スポットの目玉ですが,これ以外にも見所がたくさんあります。兼六園だけ見て帰るなんてもったいない観光地だと思いますよ。たとえば下の写真は茶屋街。僕はもちろん外から眺めるだけですが。

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  ひがし茶屋街

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  にし茶屋街

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  主計町(かずえまち)茶屋街

 この主計町茶屋街の路地裏には,風情のある小さな坂が二つあります。

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  あかり坂

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  暗がり坂

 また,金沢には多数の文化施設があって,兼六園に隣接した位置に県立美術館・県立歴史博物館・金沢21世紀美術館などがあります。中でも超有名なのは金沢21世紀美術館。素晴らしい美術館なんですが,現代アートが苦手な人にはちょっとキツいかも。

 これらの大型文化施設以外に,市内には多数の小さな文化施設が点在していて,それぞれ味があって素晴らしい施設です。これら15ヶ所の共通観覧券(500円の1DAYパスポートなど)を利用するのがお得ですよ↓
http://www.kanazawa-museum.jp/index.htm

 観光客が少ない穴場的な施設も多く,静かに見ることができて癒されます。この中で,特に僕が気に入ったのが「金沢蓄音器館」↓
http://www.kanazawa-museum.jp/chikuonki/index.htm

 僕は映画のシーンなどで蓄音器を見たり音を聞いたりしたことはありますが,実物を見た記憶はありません。まして蓄音器の音を生で聞いたこともありません。ところが,この施設では毎日3回(11時・14時・16時)蓄音器の実演が実施されているんです。

 で,実際に本物の蓄音器の音を聞いてみて,とにかくびっくりしました。電気は使わず,動力はレコード盤を回すためのゼンマイを人が軽く巻くだけ。それなのに驚くほど大きい音が出るんです。レコード盤面上で針がわずかに振動する波を,電気を一切使わずに機械的に拡大するだけで,もの凄い音量の音楽が鳴るんですよ。そして音質も,僕がイメージしていた音に比べて遙かにクリアで美しいんです。めっちゃ感激しました。特に「ツィゴイネルワイゼン」はやっぱりSP盤で聞くのが一番です・・・って,鈴木清順監督の映画「ツィゴイネルワイゼン」を思い出しただけですが。

 レコードというのは演奏するたびにすり減っていくわけで,今や手に入らないSPレコードを生で聴けるというのは貴重なのかも知れません。ということで,金沢に多くある小規模文化施設の中では,この「金沢蓄音器館」が僕の一押しです。ぜひ蓄音器の実演時刻に合わせてお訪ね下さい。

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