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2010年8月16日 (月)

箕面へ行ってきた

 今は実家へ帰省中ですが,空いた時間に大阪府の箕面(みのお)に行ってきました。モミジと滝の名所として関西地区では有名な観光地ですが,全国的な知名度はどうなんでしょうか。箕面へは子供の頃に家族でハイキングに来たことがあり,何十年ぶりかの再訪です。懐かしかったです。

 箕面は阪急宝塚線・石橋駅で箕面線に乗り換えて終点の駅です↓

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 阪急電鉄は今年で開業100周年ですが,1910年(明治43年)に最初に開業したのが前身の箕面有馬電気軌道時代で,現在の宝塚本線・箕面線にあたる梅田~宝塚間と石橋~箕面間の路線。その意味で,この箕面駅というのは記念すべき駅でしょう。

 さて,箕面といえば滝と紅葉の名所ですが,僕が子供の時の強烈な印象として残っているのは滝でも紅葉でもなく,野生のニホンザル集団です。道路を縦横無尽に走り回って人間にイタズラする野生サルの印象は強烈で,動物園にいるどんな動物よりも迫力満点でした。

 ところが,今回は1匹のサルも見ませんでした。住民や観光客が被害を受けないように駆除されてしまったのでしょうか。ちょっと残念です。滝へ向かう道中,サルには1匹も会いませんでしたが,代わりに犬を連れた人を多数見つけました。滝へ向かうハイキングコースは,今やサルは去って犬の散歩道になってしまったようです。

 駅から歩くこと約40分で箕面滝へ到着↓

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 子供の時に見た記憶ではもっと大きな滝だったけど,今見るとそれほどでもない高さです。調べたところ,滝の落差は33m。それでも「日本の滝百選」の一つに選定されているそうですよ。

 そして,太陽の光がモミジの青葉を通して降り注ぐ風景はなかなか見事。今度はぜひ紅葉の季節に来てみたいものです↓

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 さて,モミジといえば,箕面の名物「もみじの天ぷら」です。ハイキングコースの沿道には,もみじの天ぷらを売るお店が多数あります。真夏の暑い日にもかかわらず,店頭で一日中天ぷらを揚げているなんて,超大変そうです。あんまり買っている人を見かけませんでしたが,売れているんでしょうか。

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 子供の頃に来た時,実は食べてみたかったんですが,親は「そんなゲテモノみたいな」とか言って買ってくれませんでした。で,念願かなって今回買ってみました。70グラム入りで300円↓

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 広島名物の「モミジまんじゅう」とは違い,こちらは正真正銘,本物のモミジの葉が入っています。形もたしかにモミジですが,食べた限りは「衣だけの天ぷら」と言えます。モミジの葉は全然主張していないし,モミジの葉は単に「つなぎ」程度の役目しかしていないみたいで,その意味ではモミジの葉でなくても何でもよかったのかも知れません。ただ,葉っぱの芯が残るようなことがないのは感心で,それもそのはず,このモミジは食用に栽培された特殊なモミジの葉を1年以上塩漬けにして灰汁抜きをしたもので(Wikiより),それなりに手間ひまかけているみたいです。

 で,この「もみじの天ぷら」の味ですが,ゴマが入って香ばしく,ほんのり甘くて,天ぷらというよりもカリカリに揚げたお菓子です。ちょっと脂っこいですが,甘さは控えめでけっこうクセになる素朴な味です。「ゲテモノ」なんてとんでもない,僕はモミジまんじゅう よりも断然こちらの方が気に入りました。

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