« 信頼度の低下 | トップページ | 理不尽な保証制度 »

2010年7月23日 (金)

ノンアルコール

 アサヒビールが「ダブルゼロカクテル」という名のノンアルコールのカクテルを発売するとか↓

Photo

 この「カクテル」は,香料などを使ってアルコールのような味わいを再現し,炭酸と甘味料を使ってカクテルの風味を出し,カロリーも限りなく「ゼロ」にしたそうで,ジントニックテイストを9月,カシスオレンジテイストを11月にそれぞれ発売するらしいです。想定小売価格は130円前後とか。

 僕はアルコールをけっこう飲む方ですが,飲む目的は「酔っぱらいたい」ということではなく,どちらかといえば「料理といっしょに飲むと料理が断然おいしくなる」という理由です。なので,僕は料理に合うアルコールさえあれば満足で,お酒の値段や味にはあんまりこだわりません。もっぱら安酒ですませています。

 そんなアルコール味覚音痴の僕ですが,2009年にキリンビールが発売してヒットしたノンアルコールビール「フリー」は,「もう二度と飲みたくない」というのが僕の感想。グラスに注いだ時の「見た目」はたしかにビールそっくりなんですが,酸味がちょっと強くて,味はビールとはまったく別物。とてもビールの代用にはならないと思いました。

 そんなわけで,ノンアルコール飲料は,香料を使うなどしてどんなに頑張っても,アルコールと同じ味は絶対に出せないというのが僕の結論。アルコールの力ってほんと不思議で偉大です。そういうことなので,このノンアルコールカクテルには全然期待していません。ていうか,そもそも,甘みを付けたり炭酸を入れたりしたノンアルコールのカクテルって,普通のソフトドリンクと同じじゃん? って思います。しかも,350ミリリットルで約130円とは,まさにソフトドリンクと同等の値段ですよね。

 そういえば昔,フランス料理のレストランで食事をした際,クルマで行ったので「ノンアルコールワイン」を注文したことがあります。ワイングラスに注ぐとたしかに見た目はワインそっくりなんですが,味は「甘みの少ないグレープジュース」そのものでした。

 それにしても,このノンアルコールカクテル,メーカー側は未成年飲酒の助長を懸念して未成年への販売自粛を要請しているとか。アルコールゼロなのになんで未成年者に売ってはいけないのか理解に苦しみますが,ホンモノのカクテルと同じ味は絶対に出せないはずであり,これを飲んだのがきっかけで飲酒に走る未成年者はまず出ないので安心していいと,僕は思いますけどね。

|

« 信頼度の低下 | トップページ | 理不尽な保証制度 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/149573/48955024

この記事へのトラックバック一覧です: ノンアルコール:

« 信頼度の低下 | トップページ | 理不尽な保証制度 »