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2009年12月27日 (日)

アバター

 12月23日から公開されている3D映画「アバター」(監督:ジェームズ・キャメロン,出演:サム・ワーシントン,ゾーイ・サルダナ,シガーニー・ウィーヴァー ほか)を見ました。これまでは,3D映画を見る時は東京まで行くしかなかったんですが,この映画は地元のシネコンでも3D版を上映。地元で3D映画が見られるようになったのは超嬉しいです。しかも,TOHOシネマズの場合,これまで3D映画は割引適用対象外の2,100円均一でしたが,本作品からレイトショーやメンズデイなどの各種割引適用後の価格+300円で見られるようになったのも大歓迎です。

 そして,これまでの3D映画はほとんどが日本語吹替版でしたが,本作品は字幕版も同時上映されているのが何よりも嬉しいです。外国語映画はやっぱり字幕版が断然いいですね。

 映画の内容は,地球から遥か彼方の「パンドラ」という星の希少な鉱物を採掘するために,人間の意識とリンクさせた「アバター」を遠隔操作し,パンドラの先住民ナヴィ族との交流を図るというSF映画です。

 この映画の売りは,なんといっても3D効果でしょう。これまでの他の3D映画と比べると,3D効果は圧倒的に素晴らしく,臨場感と迫力があります。かといって,3D効果を意識して奇をてらった場面があるわけでもなく,奥行きのある自然な3D映画に仕上がっていると感じました。

 ストーリーは,特殊なマスクを着けないと人間は生きられない環境で動物と共生する先住民,森を破壊して先住民を追い出そうとする人間,森の動物の氾濫,空中に浮遊する島 などなど,宮崎駿さんのアニメを彷彿させるシーンが満載です。ナウシカ60%・もののけ姫30%・ラピュタ10%ってところでしょうか。

 もちろんこの映画は宮崎アニメをパクったものではないし,制作者が宮崎アニメの影響をどの程度受けたのかも定かではありませんが,それはまあ,僕にとってはどうでもいいことです。僕としては3D効果だけで十分満足した映画ですが,自らの任務と先住民との間で板挟みとなって苦しむ主人公の心の葛藤は上手く表現されていたし,森の大木が倒されるシーンなどは圧巻で,悲しくてちょっぴり泣けます。ラストもなかなかよかったです。

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