« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月29日 (日)

沖縄へ行って来た

 例年この時期は京都へ紅葉を見に行くのですが,今年は趣向を変えて,先週末の連休に単身で沖縄本土へ旅行してきました。一人旅ってマイペースで行動できるので,ほんと気楽でいいものです。でもまあ,旅先でカップルを見たりすると,ちょと寂しいなと思うこともありますが(笑)

 沖縄に行った人に「おすすめスポット」を聞くと,必ず薦められるのが「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」ですね↓

Imgp3431

 巨大水槽で悠々と泳ぐジンベエザメは圧巻で,迫力満点です↓

Imgp3417

Imgp3427

 水槽の下から泳ぐ魚を見上げることもできます↓

Imgp3429

 さて,沖縄でもう一つ有名な観光スポットといえば,世界遺産に指定されている首里城公園でしょうか↓

Imgp3357

Imgp3359

Imgp3361

Imgp3362

Imgp3365

 これらの建造物は沖縄独特ですが,首里城以外にも沖縄にはいくつかの城跡が点在していて,本州の城とはまた違った独特の雰囲気があります。いずれも世界遺産です。まずは今帰仁城跡(なきじんじょうあと)↓

Imgp3445

Imgp3449

Imgp3459

 座喜味城跡(ざきみじょうあと)↓

Imgp3540

Imgp3552

Imgp3557

 勝連城跡(かつれんじょうあと)↓

Imgp3570

Imgp3578

Imgp3581

 そして,中城城跡(なかぐすくじょうあと)↓

Imgp3624

Imgp3635

Imgp3639

Imgp3662

 この勝連城跡と中城城跡は,太平洋が一望できる素晴らしい場所にありますが,沖縄と言えばエメラルドグリーンの海。なんで沖縄の海の色ってこんなにキレイなのか,ほんと不思議です。

 たとえば,小宇利(こうり)大橋をクルマで渡る時の車窓から海の眺めは爽快です↓

Imgp3473

Imgp3466

 そして,海を一望できる岬の数々。まずは東シナ海側の万座毛(まんざもう)。なかなかの絶景ですが,天候が悪かったのがちょっと残念↓

Imgp3488

 こちらが真栄田岬(まえだみさき)↓

Imgp3503

 残波岬(ざんぱみさき)には灯台がありますが,国内にある「のぼれる灯台15基」のうちの一つです↓

Imgp3533

 子どもの頃,本州最南端の潮岬灯台(和歌山県)にのぼった記憶がありますが,灯台にのぼるのはその時以来ですね。これが灯台の内部↓

Imgp3530

 間近に見る灯台のライト↓

Imgp3529

 そして,灯台から見下ろす東シナ海↓

Imgp3524

 太平洋側に移って,知念岬(ちねんみさき)公園。この日は天気が良くて,空と海の青さを満喫することができました↓

Imgp3694

Imgp3695

Imgp3702

 そして,同じく太平洋を一望できる景勝地にある平和記念公園。戦争の歴史を伝えるという,沖縄にとって意味深い公園です↓

Imgp3729

Imgp3707

Imgp3728

 公園内にある沖縄県平和記念資料館の展示物は,悲惨な戦争の傷跡を生々しく伝えてくれます。沖縄本島へ行ったらぜひ訪れましょう↓

Imgp3722

 ということで,駆け足の沖縄旅行でしたが,僕としてはそれなりに沖縄を満喫できました。ただ,沖縄と言えば何かと話題になるのが米軍基地問題。今回は基地の近くも通らなかったし空を飛ぶ米軍機も見ませんでした。その意味で,本当の沖縄を体感したとは言えないかも知れませんね。

 ちなみに,クルマがないと2日間でこれだけ回るのは不可能なので,レンタカーを使用しましたが,道路は広くて渋滞も少なく,なかなか快適でした。それと,有料道路が沖縄自動車道路1本しかないせいか,沖縄ではETCの普及があまり進んでいないようで,一般ゲートに並ぶクルマを横目にETCゲートを通過する快感をひさびさに味わうことができました(ETCが普及した本州では,この快感を最近はあまり味わえなくなった)。

 そして,クルマが左側通行になっていたのには助かりましたね。沖縄が右側通行って,いったいいつの話やねん! って感じですが,調べたところ,終戦後アメリカ軍の統治下に置かれた沖縄は左側通行から右側通行に変更され,1972年に日本に復帰した後の1978年7月30日に再び左側通行に戻されたそうです。左側通行になったのは約31年前ですが,この時のニュースは今でもよく覚えています。自家用車は移行前に右ハンドル車が普及していたものの,右側にしかドアがないバスなどはすべて新車に変える必要があり,大変だったみたいですよ。

 それにしても,もし左側通行に慣れた自分がある日から右側通行になったとしたら,マトモに運転ができるとはとても思えません。特に,追い越しとか,右折・左折の時に混乱しそうです。米軍基地問題にしても左側通行問題にしても,沖縄県は日本の歴史に翻弄されてきた被害者だということを切に感じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月24日 (火)

Disney'sクリスマス・キャロル

 11月14日から公開されている3D映画「Disney'sクリスマス・キャロル」(監督:ロバート・ゼメキス,出演:ジム・キャリー,ゲイリー・オールドマン ほか)を見ました。原作はチャールズ・ディケンズの小説で,守銭奴のスクルージが,クリスマス・イヴの深夜に3人の精霊に導かれて不思議な体験をして改悛するという有名なストーリーです。

 冷酷無慈悲な人間が心を入れ換えるという勧善懲悪ストーリーは,見ていてスカッとするし,悪い気はしません。その意味で,スクルージが改悛してからラストまでのシーンが短かかったのは,ちょっと物足りない気がします。

 クリスマス嫌いだった主人公が改心して心からクリスマスを祝うようになるという宗教色の強い物語は,クリスチャンでない日本人にはちょっとキツいと感じるストーリーかも知れませんね。クリスマスに騒いで浮かれる街の人に対して冷たい視線を送るスクルージに対しては,ひょっとしたら共感を覚える日本人が多いかも。それにしても,クリスチャンでもない多くの人がキリストの生誕を祝う日本って,ほんと不思議な国ですよね。

 僕がこの映画を見たのは,クリスマス・キャロルという物語に対する興味よりも,3D映画に興味があったからなんですが,この映画は3D映像として十分満足の行く映画です。特に,空を飛ぶシーンは迫力満点で,3D映像の魅力をフルに引き出していると言えます。また,実写とCGの境界がはっきりしないぐらいにCGのレベルは高いと感じました。

 ただ,3D版はすべて日本語吹き替えで字幕版がなかったのがイマイチなのと,TOHOシネマの3Dメガネは相変わらずキツくて,長時間かけていると耳が痛くなります。この点は今後ぜひ改善してほしいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月19日 (木)

たばこ自販機とIC免許証

 少し前の新聞の投書に,IC免許証の導入に対する批判記事が投稿されていました。IC免許証の「見た目」は従来の免許証と変わらず,唯一違うのは本籍地が空白になっていることで,警察署にある読み取り機で暗証番号を入力するとICチップの中身が確認できるらしい。偽造免許証を悪用した犯罪防止などを目的として導入されたものの,偽造免許証を提示された店舗(レンタカー店など)に読み取り機がなくては名の役にも立たず,手数料を値上げしてまでIC化するメリットが理解できない・・・といった主旨でした。

 これにはまったく同感です。僕の持っている運転免許証はまだIC化されていませんが,来春の更新時にはたぶんICタイプになるんでしょう。莫大な税金を投入して手数料まで値上げしてIC化したのに,免許所持者にとってのメリットが本籍地の未記入だけだなんて,なんだか許せません。そもそも,なんで免許証に本籍地を記録する必要があるのかが僕には理解できません。ていうか,本籍(戸籍)という制度すら僕は不要だと思っていますが。

 さて,話は変わって,たばこの自動販売機が急減しているという話題がありました。業界団体のまとめによると,この1年半あまりで約10万7千台の自販機が撤去されたとか↓

Photo
  (asahi.comより転載)

 たばこ自販機設置台数の減少は,喫煙者の減少に加えて,購入時に成人認証のICカード「タスポ」が必要になったことも理由らしいです。ただ,最近はタスポがなくても運転免許証を読ませることによってたばこが購入できる自販機もあるみたいで,この自販機が普及すれば,免許証を持っている人はタスポなんか作らなくていいということですね。

 先日福岡市内で運転免許証対応の自販機を見つけたので,試しに自分の免許証を読ませてみたところ,IC免許証でないのにきっちり認識し,たばこが購入可能となりました(僕は吸わないので買いませんでしたが)。IC免許証でない従来の免許証でもたばこ自販機はしっかり認識できるので,ますます免許証IC化の必要性が感じられません。ただ,非接触式のICカードと違って,運転免許証方式の場合はリーダーの中に免許証がいったん吸い取られるで,もし機械の不具合で免許証が戻ってこなかったらと考えると,ちょっと気色悪いですが。

 ちなみに,タスポのリーダーにIC機能付き携帯をかざすと,ランプが付いて機械はなんらかの反応を示しますが,タスポではないのでたばこは購入できません。僕はたばこを吸わないのに,こういう機械を見るとすぐに色々試してみたくなる性格なんです(笑)

 タスポのICは携帯のIC機能であるFeliCaとは規格が異なるらしいですが,こういうのは統一規格にして,携帯のIC機能を使ってたばこが買えるようにすればいいのにと思います。わざわざ巨額の税金を投じて別システムを作るところが,さすがお役所ですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月15日 (日)

携帯通話料の節約

 今では携帯電話は毎日の生活に欠かせないものとなっていますが,一般に携帯が普及し始めたのはほんの15年ぐらい前。それまでは,自動車電話や携帯電話を持っているのはほんの一部のお金持ちだけで,ほとんどの人は携帯がなくても不自由していなかったはずです。そこで,自分にとって携帯が本当に必要なものなのか,よーく考えてみました。

 まず,僕の場合は携帯を音声通話に使用することがほとんどありません。会社で仕事をしている時の通話はもちろん会社の固定電話を使うし,自宅から外部へかける時は,通話料の安い固定電話(IP電話)を使います。自宅にいる時に,仕事の用件などでたまに携帯にかかってくることがありますが,外出中に携帯にかかってくることはほとんどないので,音声通話に関しては僕には携帯は不要で,固定電話があれば十分です。

 僕の場合は,音声通話よりも,メールと電子マネーの利用機会がはるかに多いです。特に電子マネーなどのIC機能アプリは12個も登録してあって,よく利用するのはSuica・Edy・QuickPayなどの電子マネーと,ANA・JAL・ヨドバシカメラ・WonderGOO・GEOなどの会員証。僕は衛生面からなるべく小銭には触りたくないので,携帯の操作だけでいつでもどこでもチャージできる電子マネーは便利で助かります。特に,セブンイレブンなどで利用できるチャージ不要(ポストペイ方式)のQuickPayは,ほんと便利で手放せません。

 ということで,メールとIC機能がある携帯を手放すことはできませんが,家族が何人もいると携帯料金の負担が重くてけっこう大変。そこで,Auがパケット通信の月額定額料を390円に引き下げた「ダブル定額スーパーライト」を適用して,携帯料金をどこまで節約できるものなのか,試してみました。

 この「ダブル定額スーパーライト」は3,720パケットまでが390円の定額で,最大で4,410円で頭打ちとなるパケット定額サービス。これまでのパケット利用実績は,毎月最大の4,410円だったので,パケット利用を節約することによって最低額の390円にどこまで迫れるものなのか,10月の1ヶ月間トライしてみました。具体的に実践した内容は以下のとおり。

(1)Webの原則利用禁止
 これまでは携帯で頻繁にWebにアクセスしていましたが,必要不可欠というものではありません。パケット定額サービスに加入していたために「Webは大量にパケットを使用する」という意識が薄れて感覚がマヒしていたと言えます。ということで,Webは極力利用しないようにするとともに,うっかりアクセスしないようにパスワードロックをかけました。

(2)ニュースフラッシュの利用
 Auの場合には,朝日新聞社と提携した「EZニュースフラッシュ」というサービスがあり,これを使えばニュース速報程度の簡単なニュースは通信料無料で配信されるので,ニュースサイトにWebアクセスするのをやめました。

(3)電子マネーのチャージ回数削減
 電子マネーのチャージは,小分けせずになるべくまとめて実施するようにしました。

(4)ダイレクトメールの配信停止
 これまで携帯に来ていたメールの8割以上は不要なダイレクトメールだったので,片っ端から配信停止の設定をしました。

(5)メール添付ファイルの手動受信
 とんでもないデカいファイルがメールに添付されて来た時に備えて,添付ファイルは手動で受信するように設定変更しました。

(6)メール本文の手動受信
 ダイレクトメールを配信停止しても,どこからともなく不要なダイレクトメールが配信されてくることがあります。このため,メールはタイトルのみ自動受信し,本文は手動受信するように設定変更しました。

 昔の携帯を知らない人は,メールって勝手に送られてくるものと思っているかも知れませんが,電子メールのしくみというのは,郵便における私書箱のようなもので,受信する人が見たい時に見に行くもの。昔はPCのメールも携帯のメールも必ず手動操作で見に行くものでしたが,携帯メールに関しては,ある時から自動受信が普及し,今ではそれが当たり前になっています。

 でも,電子メールのしくみは今でも基本的に不変で,センターから携帯に「メールあり」のショートメールが自動で送られ,それを受けて携帯端末側からセンターに自動でメールを受信しに行くというしくみになっているはずです。このしくみの導入により,これまで手動受信だったメールが携帯端末に勝手に降ってきたかのように見えるようになりました。これは今でこそ当たり前のサービスですが,このサービスが始まった当時は画期的で感心したものです。このサービスにより,携帯メールの使い方が劇的に変化したと言えるでしょうね。

 メールのしくみ自体が「受信する人が見に行く」ということなので,メール受信時のパケット料金も受信者の負担です(もちろん,送信時には既に送信者も負担済みですが)。迷惑メールなどの不要なメールも含めてすべて受信者が料金を負担しなければならないものなので,メール本文や添付ファイルを手動受信に設定するのはある意味当然かも知れませんね。それと,メールの受信者がパケット定額サービスに加入しているかいないか,また,どのようなサービスに加入しているかは送信者にはわからないので,メールを送信する人は,非常識に大きいファイルを添付しないような配慮は当然必要でしょう。このあたりの感覚もマヒしているのではないでしょうか。

 ちなみに,日本では携帯の音声通話料は発信者が全額負担しますが,諸外国では発信者と受信者の双方が負担するケースが多いようですね。ていうか,日本のように受信者負担が不要な国は少数派らしいです。でも,用件のある方が電話をかけるわけなので,発信する方が全額負担するのは当然じゃん! と僕は思います。その意味でも,双方がパケット料金を負担するメールというのは,日本人的感覚にはちょっと馴染めないものです。

 さらに脱線しますが,電話が繋がった後で回線が切れて通話が途切れてしまった場合,一般にはかけた方がかけ直すのがマナーとされていますね。これは,「用件がある方がかけ直すのが当然」「かけ直す番号を確実に知っているのは今かけた方」という理由以外に,「通話料を負担するのはかけた方であり,かけ直す場合もそれは同じ」という理由もあるのでしょう。ところが,会社の固定電話などの場合は,回線が切れるのは,受信した方が保留したり転送したりする際にミスして切れてしまうケースが最も多いようです。このため,「かけた方に再度かけてもらうのは申し訳ない」という意識が働いて受信した方からかけ直したくなるものですよね。面白いものです。

 話が大きくそれましたが,本題に戻って,涙ぐましいパケット節約努力の結果,9月まで毎月7~8,000円かかっていた携帯料金は,10月には3,000円台前半に削減でき,約4,000円の節約を達成しました。もし家族4人が同じ節約を実施したら毎月約16,000円の節約。年間だと192,000円の節約になります。けっこう大きい額です。これからも当分携帯利用はケチケチ作戦で行きたいと思っています。

 過去の関連記事:利用明細のチェック(2009年9月13日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 9日 (月)

ベルリンの壁

 1989年11月9日は「ベルリンの壁崩壊の日」で,本日は壁が崩壊してからちょうど20年になります。このため,壁崩壊にまつわる番組がいくつか放送されていますが,たとえば7日にNHK-BSハイビジョンで放送された「旧東ドイツ激動の日々」という特集番組では,壁崩壊後の20年間で旧東ドイツ国民の生活にどのような変化があったのかが紹介されていました。

 壁崩壊以降,旧東ドイツ国民は旅行の自由や言論の自由を獲得し,その上で東西ドイツの統一が実現しましたが,その反面,失業者の大幅増加や治安の悪化などの問題に悩まされてきたらしいです。また,旧東ドイツの「ドイツ社会主義統一党」の党員で,それなりに将来が約束されていた人が,信じていた党が突然消えて行き場をなくしてしまったという悲哀や,壁崩壊後は多くの東ドイツ国民が自国の産物に背を向けてしまったために,国営工場で長年作り続けていたアイスクリームがまったく売れなくなって倒産に追い込まれるなど,壁崩壊によって大きな打撃を受けた人が少なからずいることも紹介されていました。

 ベルリンの壁が崩壊した当時,国境周辺には旧東ドイツの兵士が戦闘準備態勢で待機していたらしいですが,壁崩壊とともに戦闘態勢が解除され,兵士たちは歓喜に沸いて解散したという生々しい証言も紹介されていました。国境を守る任務の兵士でさえ,心の底では国家を信用しておらず,自由への思いが強かったというのは感慨深いものがあります。

 言いたいことが自由に言えない社会というのは最悪ですが,国家がいくら情報統制したり国民を洗脳したりしても,人間の感性は素直で正直なもので,国家が考えているほど国民はバカではないということですよね。独裁国家の統治者は,ぜひこのことを肝に銘じて欲しいものです。

 旧東ドイツのように言論の自由のなかった国家において,民衆の本音はどうだったかというのには大いに興味があり,こういった番組は大好きなんですが,意外と語られることが少ないのが戦時中の日本のケースではないでしょうか。あの,極端に言論弾圧されて自由にモノが言えなかった時代の日本国民の本音はどうだったのか,ぜひ知りたいものです。

 たとえば,ポツダム宣言受諾を受けて戦争終結が伝えられた8月15日の玉音放送を,涙して聞く人の姿を映画のシーンなどでよく見かけますが,僕の父親は「なんで泣くのか理解できん。ワシは戦争が終わって万歳して喜んだわ!」と生前言っていたものです。それが父の本音だったのかどうかは,もはや確かめられませんが,何かの文書で読んだ記憶で,「ラジオの音質が悪くて聞き取れず,結局あの玉音放送は何を言っているのかさっぱり理解できなかった」と言っていた人もいました。案外このあたりが真相なのかも知れませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 8日 (日)

年賀はがきの返品

 10月29日から2010年用の年賀ハガキが販売されています。電子メールなどの普及により年賀ハガキの発行枚数は前年より2億4千万枚減るものの,それでも最終的な総発行予定枚数は39億枚にもなるらしいです。

 僕が物心ついた幼少時代と比べると,電話の普及→FAXの普及→パソコンによるメールの普及→携帯電話の普及と,コミュニケーション手段は劇的に変化していて,信書を出すという機会は激減していますが,それでも,年賀状を出すという習慣だけは当分無くなりそうもない。これだけ長い間廃れないコミュニケーション手段というのは凄いものです。

 わが家でも,年賀状を出す枚数や届く枚数は年々減っていますが,それでもゼロになることはまずないでしょう。このため,毎年必ず年賀ハガキを買っていますが,年が明けてから足りない分を買い足すのも面倒なので,多めに買っておいて余らせることが多いです。

 余った年賀ハガキというのは使い道がほとんどありませんが,未使用のものや書き損じのものは,手数料を払えば郵便局で返品できるらしいので,先日,何年分かの未使用ハガキと書き損じのハガキをまとめて郵便局に持って行きました。

 ハガキ1枚の返品に対して手数料が5円。昔は(大昔かも)手数料はたしか1円か2円ぐらいだったと記憶しているので,5円というのはちょっと高いなと思いましたが,それはまあいいでしょう。ただ,現金への換金ができないとは知りませんでした。たしか,昔は現金への換金ができたはずでしたよ。

 ということで,現金でなく切手への交換となったわけですが,2010年用の新しい年賀ハガキへの交換は不可とのこと。切手への交換ができるのに年賀ハガキへの交換ができない理由はまったくわかりませんが,すごく理不尽だと思います。

 ところで,正月に配達される年賀状って,通常のハガキと違って消印が押されませんよね。つまり,配達済みの年賀状なのか,書き損じで未配達の年賀ハガキなのか,見ただけでは区別がつきません。配達済みの年賀状を「書き損じ」と称して返品するような悪い人がいないのか,ちょっと心配になりました。

 過去の関連記事:年賀状泥棒(2009年1月4日)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 1日 (日)

日本シリーズのテレビ中継

 昨夜行われたプロ野球日本シリーズ「北海道日本ハムVS巨人」の第1戦は,緊迫したとても面白いゲームでした。第2戦以降も超楽しみです。

 さて,テレビで野球観戦する楽しみ方はいろいろあると思いますが,僕のオススメは,NHK-BSの中継を副音声で観戦すること。この副音声では,アナウンサーと解説者の音声が消され,スタジアムの場内音声だけを聞いて観戦することができます。

 野球中継の場合,スコアやボールカウントやプレイヤー名が画面の字幕に出ていたら,あとは画面を見ていれば試合の進行は容易に理解できます。バッターが打ったらいちいち「打った!」とか叫ぶアナウンサーがいますが,ラジオ中継じゃあるまいし,そんなの見ればわかるじゃん! と思う。こんな説明は僕には要りません。専門の解説者の中には,適確で面白いことを話してくれる人がいますが,解説者が話している最中にバッターが打つと「打ちました!」とか言って話を遮るサイテーのアナウンサーは許せませんね。

 ということで,場内音声だけが流れるNHK-BSの副音声は,CMもなく,スタジアム内で実際に観戦しているのに近い臨場感が味わえるので,静かにじっくり観戦したい僕としては,オススメの野球観戦方法なんです。この「場内音声だけ」のスポーツ中継は,野球だけでなく,ぜひ他のスポーツにも普及して欲しいものです。たとえば,アナウンサーやゲストの芸能人がやたらうるさくて見る気がしない 民放のバレーボール実況放送とかにね。テレビによる映画放送やコンサート中継や舞台中継にはアナウンサーによる実況放送なんか必要ないのと同じで,なんでテレビのスポーツ実況放送にアナウンサーが必要なのか,僕には理解できません。

 この副音声,ちょっと難点なのが,場内アナウンスの音量が小さくて聞こえにくいこと。この点はぜひ改善して欲しいところです。それと,個人的には,太鼓などの鳴り物の応援はやかましくて嫌いなので,この音だけでもデジタル技術で消して欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »