« ダムは必要? | トップページ | 開催都市予想 »

2009年9月27日 (日)

トイレ擬音装置

 温水洗浄便座(登録商標「ウォシュレット」)は超快適で,これに使い慣れてしまった今,これなしでは僕は生活できません。わが家の2箇所のトイレは20年前から装備済みなんですが,公共トイレでの温水洗浄便座の普及率って,どれくらいなんでしょうね。デパートやスーパーや会社関係ではかなり普及していますが,まだ和式の所も多く,全体の普及率からすると50%以下というところでしょうか。また,国内のホテルではかなり普及しているようですが,列車・飛行機や駅などのトイレでは皆無ですね。僕としては,今後,列車や駅で普及することを切に願っています。

 公共の男性用トイレの温水洗浄便座に「ビデ」の機能があったりするのには笑えますが,それはともかく,男性用トイレでは絶対に見ることができないのが「トイレ擬音装置」と呼ばれる装置。世の中にこういうのがあることは聞いていましたが,僕は一度も実物を見たことがありません。女性用の公共トイレではある程度普及しているらしいですが,普及率ってどれくらいなんでしょうね。興味あります。それと,こんなのが普及しているのは日本国内だけなんでしょうか。

 これを販売しているTOTOのホームページによると,女性は1回のトイレ使用で平均2.5回水を流すそうで,「トイレ擬音装置」は,フラッシュバルブの流水音を流して「その音」を消すことにより節水し,トイレを使用する女性を1日に100人とした場合,節約できる年間水道料金は178万6000円にもなるとか。

 音を聞かれたくないというのは女性特有の羞恥心なのかと思いますが,男性トイレでの男性の立場からすると,聞かれて恥ずかしいかどうかはともかく,「排泄音を聞かされる」というのもけっこう不愉快なものですよ。その意味で,この装置は男性用トイレに普及してもおかしくないのにと思います。

 それにしても,最近の洋式トイレというのは,和式トイレや旧式の洋式トイレに比べて,節水・静音がかなり進んでいるのに,わざわざ大きな流水音を出す装置を付けるのって,なんだか矛盾しているようにも思えます。騒音の小さいハイブリッド車に対して,安全対策として疑似音を出そうとしているみたいで,なんだか笑えますね。

 さて,この「トイレ擬音装置」の写真をネットで見つけたので,こんなの見たことない男性の方はご覧下さい。TOTOの「音姫」という商品で,AC100Vタイプと乾電池タイプがあるらしいです↓

Photo_2 

 この写真でわかるように,センサーに手をかざすと25秒間音が流れるらしい。また,音が停止する前にランプが点滅するので,「まだ終わってない!」という時には,再度センサーに手をかざして延長できるみたいですね。さすがに日本の製品らしい,きめ細かな気配りが伺えます。もっとも,「音停止」のボタンは必ずしも要らないような気もしますが。

 ところで,この装置が出す流水音って,どの程度の音量なんでしょうね。「私は音が大きいから,こんなんじゃ音を消せない!」っていう人はいないんでしょうか(笑) そういう人のために,ボリュームまたは音量アップスイッチなどを設けた方がいいんじゃないでしょうか。って,僕が心配するのもヘンですが。

 過去の関連記事:温水洗浄便座(2006年4月27日)

|

« ダムは必要? | トップページ | 開催都市予想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/149573/46329854

この記事へのトラックバック一覧です: トイレ擬音装置:

« ダムは必要? | トップページ | 開催都市予想 »