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2009年8月15日 (土)

遅かった

 今は京都に帰省中です。僕は帰省先や出張先に滞在している時は,空いた時間に近くの観光スポットなどに出かけるのが好きなんですが,関西へ帰省した時に一度行ってみたいと思っていたのがJR山陰本線の餘部(あまるべ)鉄橋(兵庫県香美町)↓

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 この餘部鉄橋は,高さ41.5メートル・長さ310メートルの巨大鉄橋で,かのNHKドラマ「夢千代日記」の冒頭シーンにも使われました。集落のはるか上を列車が走る赤い巨大鉄橋は圧巻で,強烈なインパクトのある鉄道建造物と言えます。もっとも,列車のトイレから汚物をばらまいていた国鉄時代は,鉄橋の下の住民の方はさぞ大変だっただろうと同情しますが。

 僕も子どもの頃に一度だけこの橋を列車で渡った記憶がありますが,2010年にはコンクリート橋へ架け替えられるらしいので,今のうちにもう一度見たいと思っていました。で,今回の帰省時に時間的余裕があるので行こうと思ったんですが,地元自治体のホームページに現在の写真が掲載されていて,それがこれ↓

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 なんと,新しい橋の建設工事がすでにここまで進んでおり,かつての光景はもはや見られなくなってしまいました。ということで,今見るのはすでに遅く,行くのは断念しました。この餘部鉄橋は1912年(明治45年)開通らしいので,開通後なんと97年が経過。こういった由緒ある建造物はぜひ残して欲しいものですが,安全上の問題もあり,残すのは難しいということなんでしょうね。残念です。

 なお,工事の状況は兵庫県香美町のホームページに掲載されています。上の写真もこのホームページから転載させていただきました。

 過去の関連記事:運転室展望(2007年10月15日)

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