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2009年8月 6日 (木)

不愉快なニュース

 俳優の酒井法子さんが長男と一緒に行方不明になっている問題で,酒井さんの携帯電話の電波が山梨県内で途絶えていることが警視庁の調べでわかったらしい。これを受けて,山梨県の地元警察では,公共交通機関に対して酒井さんに関する情報提供を呼びかけているとか。

 酒井法子さん失踪のニュースに対しては,感じ方は人それぞれだと思いますが,僕は,この警察の動きにとても違和感を覚えました。というのは,一般人がある人の捜索願を警察に出したとしても,警察はそれを受理するだけで,事故や事件性がない限りは,積極的にこんな捜査はしてくれません。同じように,一般家庭の自宅に空き巣が入っても,警察は盗難届を受理するだけで,強盗傷害や強盗殺人事件でもない限りは,警察は犯人を追っかけるわけでもなければ,緊急配備してくれるわけでもありません。

 今回の酒井さんの失踪騒ぎに対しては,有名人ということで,警察の対応は明らかに特別扱いですよね。この点がすごく不愉快です・・・って,そう感じる僕の性格の方がひねくれているんでしょうか。

 話は変わって,不愉快なニュースをもう1件。文部科学省が お茶の水女子大学に委託して全国学力調査の結果を分析したところ,保護者の収入が多い家庭ほど子どもの成績がよくなる傾向があることが確認され,年収によって正答率に最大約23ポイントの差がついたとか↓

Photo
  (asahi.comより転載)

 う~~ん,やっぱりねー・・・というのが率直な感想ではありますが,そもそもこの調査の目的は何だったんでしょうね。この結果を基に,子どもの学力差をなくすといった政策に反映されるんでしょうか。とてもそうは思えません。それに,「保護者の収入」って,いったいどうやって調べたんでしょう。なんだか薄気味悪いです。

 いずれにしても,あんまり意味のない,いやらしい調査をするものだと思います。例の中山元大臣は,「全国学力テストを実施した目的は『日教組の強いところは学力が低い』という持論を証明するため。このため全国学力テストの役目は終わった」と公言してはばからなかったですが,その目的を達したため,全国学力テスト結果をこんな調査の目的に使っているということなんでしょうか。ほんと ばかばかしいです。

 過去の関連記事:
  問題発言(2008年9月26日)
  こんな辞め方も(2008年9月28日)

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