総務相辞任
日本郵政の社長人事をめぐる混乱の責任をとって,鳩山邦夫総務相が辞任しました。鳩山氏の大臣辞任というのは,僕にとってはどーでもいいことなんですが,たかが一会社の社長人事になんでここまでこだわったのか,僕にはなかなか理解できませんね。まあ,鳩山氏は,子どもがダダをこねるように,言い出したら聞かないところがあるので,今回も言い出して引っ込みがつかなかったということなんでしょうか。それとも「選挙目当て」のような,何かの打算があってのことなんでしょうか。
鳩山氏は,東京中央郵便局建て替えに関する言動とか,草なぎ剛氏逮捕時の「最低の人間」発言と地デジポスター撤去とか,いろんな言動で騒がせてくれるのでちょっと心配な人ですが,その中でも「死刑執行は自動的に進めばいい」発言だけは,僕も共感できた言動でしたね。
ところで,「離党するのか?」との記者質問に対して,鳩山氏は「仲間と相談して決める」とコメントしていました。なんで離党という話になるのか,この質問をした記者のセンスは理解できませんが,これを完全否定しない鳩山氏もまたコワイです。ていうか,こんな重要なことを自分自身で決められないというのも情けないものです。
それにしても,よくわからないのは,この社長人事騒動が,なんで「郵政民営化 推進派 VS 反対派」みたいな構図で報道されるんでしょうね。鳩山氏は西川善文社長を更迭せよと言っているだけで,少なくとも表向きは「郵政民営化に反対」とはひとことも言ってないし,仮にもし西川善文社長が辞めたらなんで郵政民営化が後退すると見なされるのかが,僕にはイマイチ理解できません。
ていうか,西川社長の続投を推している人(郵政民営化の推進派?)は,なんで西川氏でなければダメだと言うんでしょう。郵政民営化の推進ということだけなら,西川氏以外でも適任者はいると思いますよ。それとも,西川氏以外にやりたがる人がいないということなんでしょうか。よくわかりません。いずれにしても,多くの問題を抱えてこれだけ周囲から色々言われながらも「続投したい」という西川さん,アンタはほんと偉い! 僕だったらとっくに逃げ出してますよ。
過去の関連記事:自動的に執行(2007年9月28日)
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