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2009年6月12日 (金)

ダビング10の真相

 わが家のビデオ録画機は,ハードディスクのない,直接DVDに録画するという年代物のレコーダーなんです。最近このレコーダーが絶不調でTV番組の録画に失敗することが多くなり,この際なのでそろそろ買い換えようかと検討中。

 せっかくなので,最新の「ブルーレイ+ハードディスク」のタイプにしようかと思っています。それに,「ダビング10」が1年前に解禁となり,今売られている録画機もダビング10に対応済みらしいので,タイミング的にもいいかなと思っています。

 ということで,ハイビジョン録画機器のカタログを見て検討中なんですが,この手の商品というのはバリエーションが豊富すぎて,違いがホントわかりづらい。さらにややこしいのは,ディジタル放送の受信にはB-CASカードが必要で,テレビとレコーダーそれぞれにカードが必要なわけですが,BS/CS有料放送の場合は,契約したカードに対してのみ有効。テレビとレコーダーで独立に受信したい場合には,それぞれのカードに有料放送契約が必要となってしまうため,通常はカード1枚のみ契約し,契約カードをレコーダーに入れておき,有料放送を録画せずに見るだけの場合はレコーダー経由で見るという方法が一般的でしょう。あるいは,有料放送を見たり録画したりする都度カードを差し替えるという方法もあります。う~~ん,ややこしい。

 わが家のハイビジョンテレビはシャープのAQUOSなんですが,シャープ製の「ハイブリッドダブレコ」タイプのレコーダーだとAQUOSとi.LINKケーブルで接続することにより,テレビからのハイビジョン出力をレコーダーで受けて録画することもできるみたいです。この方法だと,ダブルチューナータイプのものに比べて安価だし,カード差し替えなどの手間も省けていいですね。うん,これで決まり!・・・と思ったんですが,カタログをよく読むと,「i.LINKで録画した場合はダビング10になりません」との注意書きがあったので,この方法は却下。う~~ん,ディジタルの世界って,ほんと奇々怪々です。

 さらに,ダビング10の説明のところに,「ディジタル放送番組のすべてが『ダビング10』になるわけではありません」との小さな注意書きが。あれ?? ディジタル番組は無条件にダビング10対応になると思ってたんですけど・・・・

 ネットで調べてみると,たしかにその注意書きのとおりで,番組によってダビング10対応のものと非対応(コピーワンス)のものがあるらしい。しかも,ある番組がダビング10対応かどうかは,録画したリストに表示されることでわかるらしい。つまり,録画前でなく録画した後でないとわからないということ。なんじゃそれ? さらに調べたところ,地デジやBS無料放送はほとんどがダビング10対応で,BS/CSの有料放送は基本的に非対応らしいです。

 昨年の北京オリンピック開催に合わせて鳴り物入りで解禁となった「ダビング10」ですが,どうやら真相はそういうことらしいですね。ちょっと期待外れでした。それにしても,ディジタル放送というのはわかりにくいシステムです。

 過去の関連記事:ダビング10(2008年6月20日)

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