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2009年5月12日 (火)

ねんきん定期便

 約1年前に「ねんきん特別便」が社会保険庁から郵送されてきましたが,その内容は,いつからいつまでどこに勤めていたかという加入履歴の記録だけ。転職や改姓の経験がない僕にとっては,記録漏れがあるわけでもなく,何の変哲もない素っ気ないものでした。

 そして最近,「ねんきん定期便」なるものが送られてきました。これには,「ねんきん特別便」と同様の加入履歴のほかに,年金加入以降のすべての標準報酬と納付額が月毎に記録されています。年金を納付した加入者に納付記録を発行するというのは,本来であれば当然のサービスだと思いますが,こうして月々の記録が漏れなくきちんと送られて来たのには感心しました。昔と比べたら信じられないくらいのサービス向上ですね。社会保険庁,なかなかやるじゃん! というのが率直な感想です。

 入社以来の給与の変遷が一覧できるというのは,ちょっぴり感慨深いものがありますが,それにしても,よく働き,よくまあこれだけの年金を毎月納めてきたものだと,われながら感心します。

 さらに,この「ねんきん定期便」が素晴らしいのは,これまでの保険料納付額(累計額)とともに,受け取れる年金の見込額が記載されている点。将来公的年金がどれぐらい受け取れるかなんて,これまであまり気にしたことがなかったですが,実際の給付見込額がしっかりわかるというのはありがたいものです。ていうか,どっちかと言えば,給付額を見て愕然! ですかね。これっぽっちの年金で,将来いったいどうやって生活していけるのかと,暗澹たる思いになります。加入者の給付見込額がわかってしまうと保険料支払いのモチベーションが下がってしまうために,これまでは給付見込額をあまりオープンにしていなかったのかなと,勘ぐりたくなりますよ。

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