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2009年5月 2日 (土)

トイレの混雑

 西日本高速道路は,ゴールデンウィーク後半にパーキングエリアなどでトイレが混雑することが予想されるため,例年トイレの混雑が激しい草津・龍野西など計10ヶ所のパーキングエリアなどで,状況にあわせて男性用トイレの入り口に間仕切りを設け,男性用の半分を臨時の女性用トイレとして転用する対策を5月2日から実施しているそうです。

 男性用トイレはガラガラなのに女性用トイレが長蛇の列というのは,高速道路のパーキングエリアに限らず,駅やデパートや観光地などでよく見かける光景ですね。これまでの僕の経験では,男性用トイレの場合,飛行機が到着した時に到着ロビーのトイレが混雑するぐらいで,それ以外は男性用が行列になるようなことはほとんどありませんでした。女性用トイレが混雑している光景を見ると,男性に生まれてつくづく良かったと思うとともに,女性に対してマジで申し訳ない気持ちがします。

 ということで,高速道路のパーキングエリアで女性用トイレを増やすというのは,なかなか気が利いた対策だと思いますが,考えてみたら,女性用トイレと男性用トイレの数がそもそもアンバランスなのが問題なんですよね。

 そこで,適切な男女トイレのスペースについて,ちょっと考えてみました。まず,男性の小用便器のスペースというのは,通常の個室の半分ぐらいのスペースしか必要ないので,たとえば,小用の便器が10ヶ所と個室が4ヶ所あるような男性用トイレの場合,女性用にも同数の個室を確保しようとすると,男性用トイレのスペースの約1.5倍のスペースが必要となります。

 さらに,女性用トイレ混雑の原因は,便器が足りないだけでなく,ちょっと生々しいですが,女性が用を足す時間が男性に比べて時間がかかるということもあるでしょう。時間を測定したことはないので(笑),あくまで僕のカンですが,男性に比べて女性は2倍ぐらい時間がかかっているんではないでしょうか。

 したがって,トイレの混雑度が男女公平になるようにするには,女性用トイレのスペースは男性用の1.5×2=3倍ぐらいにする必要があるということです。ところが,パーキングエリアでも駅でもデパートでも,ほとんどの公共トイレが,男性用と女性用のスペースが同じになっているように思えます。大半が男性社員というような会社のトイレならともかく,これらの公共トイレを利用するのは男女ほぼ同数だと思うので(デパートなどはむしろ女性の方が多いような気がします),女性用トイレのスペースは男性用の3倍ぐらいにすべきだと思いますよ。公共エリアのトイレが男女同スペースというのは,そもそも建築設計不良と言えるんではないでしょうかねー。

 過去の関連記事:トイレのこと(2007年5月15日)

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