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2009年3月29日 (日)

わかりにくい高速料金

 景気対策,じゃなくって,ETC普及対策として,2年間限定の高速料金の大幅値下げが28日から始まりました。ETC車載器は超品薄状態らしいですが,もし民主党が政権を取ったら高速道路は無料になるらしいので,そうなるとETC車載器はまったく無用の長物になるでしょう。今ETCをつけていない人がこれからつけるべきかどうか,けっこう悩むかも知れませんね。

 1年前にガソリン暫定税率廃止が話題になった際,政府は「環境対策に逆行するため,クルマの交通量増加に繋がる暫定税率廃止なんて,もってのほか」と言っていたのに,今度は高速道路の交通量増加につながる高速料金大幅値下げという政策は一貫性がなく,なかなか理解に苦しみます。また,割引対象がなんでETC搭載車だけなのか,また,割引がなんで休日だけなのかなども僕には理解できません。そして,2年後に割引を廃止する時にどんな混乱が生じるかというのも,超心配なところです。

 それはともかく,高速料金値下げのうち,「地方高速道路はどこまで行っても1,000円!」というのが一番の目玉でしょう。そうなると僕の場合は,茨城から関西まで帰省で高速を利用する際,どの範囲がどれだけの割引対象なのか,もっとも気になるところです。ところが,「大都市近郊は1,000円均一の対象外」とされている「大都市近郊」というのがどの範囲なのか,情報が不十分で超わかりづらいです。

 そして,ネットでやっと見つけた地図が,これ↓
http://www.driveplaza.com/etc/holiday_daytime_discount/map.html

 なるほど,常磐道の場合は谷田部から東京寄りが,東北道の場合は加須から東京寄りが「大都市近郊」ということなんですね。それにしても,奇々怪々な料金体系です。そして,この地図は東日本エリアのみ。いつの間にか旧日本道路公団は東日本・中日本・西日本の3社に分割民営化されていたらしく,近畿エリアの同様の地図を探したけれど,簡単には見つからず,結局あきらめました。ネットを5分間探しても見つからないような情報は,それ以上探す気が起こりません。

 分割民営化するのは大いにけっこうですが,利用者が見たい全国の情報が簡単に見つからなくなったというのは,ほんと腹立たしいものです。

 過去の関連記事:高速道路値下げ(2009年1月28日)

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