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2009年2月18日 (水)

モバイルSuicaへ移行

 僕は2年以上前からモバイルSuicaを愛用していますが,マイカー通勤なので,残念ながら(何が残念?)モバイル定期は利用していません。で,最近,知人がカード式のSuica定期券をモバイルに切り換えるというので,切り換え操作を手伝いました。

 切り換え操作は超簡単で,携帯にモバイルSuicaアプリをダウンロードし,今使っている定期券に印刷された15桁のIDを入力すると,乗車区間や使用期限などの定期券情報が瞬時にモバイルへ移行しました。Suica定期券というのは,カードの中にだけ定期券情報が記憶されていると思っていたので,これにはけっこう驚きました。定期券のIDを集中的にセンターで管理して記憶しているということですね。

 さらに,電子マネーの移行処理を行うと,なんとSuicaのチャージ残高までもがモバイルSuicaに移行するんです。これもけっこう感激(って,何が嬉しいのかわからない人が普通でしょうけど)。定期券情報はともかく,Suicaのチャージ残高こそカードの中にだけ記憶されていると思っていたので,旧カードに手を触れずに携帯を操作するだけでチャージ残高が携帯へ移動するというのは,まるでマジックを見ているようです。Suicaのチャージ残高についても,利用するたびにIDと残高情報がセンターに送られて管理されていたということなんですね。もっとも,残高が移行できたのはモバイル設定翌日の5時以降なので,センターへの情報転送は1日1回だけだったりするのかも知れません。

 ちなみに,移行してしまったあとの旧カードの内容を,パソコンのFeliCaリーダーで読み出すと,使用履歴や移行前のチャージ額がそのまま残っていました。モバイルに移行した際にこのカードには手を触れていないので,そりゃ当然ですね。でも,その旧カードを駅の券売機に入れると「このカードは使用不可」のメッセージが出ます。つまり,モバイル登録した際に,旧カードIDの無効情報がセンターに記憶されるため,カード内にチャージ残高があっても,すべての券売機や店舗端末でこのIDのSuicaが使用不可になるという仕組みのようです。

 こういう仕組みなので,記名式SuicaやSuica定期券の場合は,万一紛失しても,チャージ残高やSuica定期券の使用期限が保証されて再発行されるということですね(JR東のホームページより)。ちなみに,Suicaが破損や水没(「水禍」って言う?)して使用不能になった場合にも,再発行されるらしいです。

 ということで,今回モバイル定期への移行操作をやったことにより,Suicaの仕組みに関していろんなことが判明し,ちょっと面白かったです。

 過去の関連記事:ケータイ乗り換え(2006年9月22日)

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コメント

かばさんて・・Suicaおたく、ですよね・・

投稿: ちきりん | 2009年2月18日 (水) 21時15分

 はい,そーなんです。
 特にモバイルSuicaは,モバイル定期券・モバイル特急券・普通列車用モバイルグリーン券・JR東海のEX予約などに発展していて,年々便利になっています。
 このブログでも,Suicaの話題はまだまだ続く!・・・かも。

投稿: かば | 2009年2月18日 (水) 21時34分

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