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2009年1月 1日 (木)

新年を迎えて(2009年)

 ブログを初めてから4回目の正月を迎えました。このブログはいつまで続けられるかわかりませんが,本年もよろしくお願いいたします。

 さて,1年前の元日に何を書いたのか確認したところ,2008年の政治に関して予想していて,「今年も総理大臣の交代がありそう」「解散総選挙は絶対ない」と予想していました。結果的にどちらも的中でした。

 1年前は福田政権が発足して数ヶ月しかたっていないところで,内閣支持率も高く,多くの人は年内に福田総理が辞職するとはまったく想像していなかったと思います。また,この頃は「年内に解散総選挙がある」みたいな雰囲気があったのも事実です。ということで,1年前の予想が的中したのには,われながらビックリです。

 それにしても,その後の麻生内閣発足直後は「すぐに解散総選挙」かと思えたのに,なんであの時に解散がなかったのでしょうね。今思えば不思議です。ここで何度も書いているように,総理大臣候補である与党の党首が交代したのなら,すぐに解散して民意を問うのがスジだと思うし,与党にとっても党首交代直後の支持率が最も高い時に総選挙をした方が断然有利でしょう。麻生内閣発足直後に冒頭解散すべきだったという声もあるようですが,本来なら,自民党の新総裁が決まった時点で,新首班指名の前に解散するのがスジだと思いますよ。

 ということで,昨年の予想が的中したのに気をよくして,今年も総選挙と政権交代に関して大胆に予測してみようと思います。

 まずは解散総選挙時期について。たとえば最近のニュースによると,自民党の選挙対策副委員長の菅氏は,「2次補正と本予算の関連法案まで仕上げると4月いっぱいぐらいはかかる。6月から7月にかけては都議選があるので公明党は避けてほしいと要望している」などと述べ,9月の衆院議員の任期満了に近い時期まで先延ばしすることが望ましいと発言しています。

 これだけ長い間解散がないと,過去にはいったいどういうタイミングで解散していたのかがなかなか思い出せませんが,なんだかんだ言っても,今は内閣支持率が低いから解散できないというのは見え見えです。菅氏の意見からもわかるように,与党としては年明けの早い時期に解散するつもりは毛頭なく,衆院議員任期満了間際の解散か,または任期満了後の総選挙になることでしょう。

 そして,麻生総裁では総選挙に勝てないと判断した自民党は,麻生氏が総裁を辞任した上で総選挙の前に新総裁を選出するものと予想します。そして新総裁は,「中身よりも外面」という「選挙に勝てそうな人」が選ばれることでしょう。人気のあるタレント出身議員とか,話術に長けた人とか,オヤジに人気がありそうな女性議員とか・・・もっとも,僕の知る限りでは,そんな「適任者」は思い当たりませんが。

 片や民主党の党首は相変わらず小沢一郎氏。小沢氏には申し訳ないですが,はっきり言って党首としての「賞味期限」は切れてしまっています。衆議院の任期満了とともに小沢氏は「人気満了」といったところでしょうか。しかも小沢氏には健康面の不安もあります。

 そして総選挙の結果は,自民党のこの「ウルトラC」により,与党はなんとか過半数維持となり,政権交代は実現しません。つまり有権者は「衆参ねじれ」の継続を選択するものと予想します。やはり自民党はしたたかな政党です。

 ところで,話は変わりますが,原子時計に基づく時刻と地球の自転運動との時刻差の「1秒」を補正するための「うるう秒」というルールがありますが,世界標準時刻の2009年1月1日0時つまり日本時間の1月1日午前9時直前に,この「1秒」が挿入されたそうです。つまり,今年の1月1日は,いつもの日より1秒だけ長くなるということですので,みなさん,例年より1秒長いお正月をどうぞ満喫して下さい(笑)

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