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2008年11月 5日 (水)

ガソリン値下がり

 1ヶ月ぶりにガソリンを給油したら,ガソリン価格が大きく下がっているのに驚きました。僕の住む茨城県は元々全国平均よりも安い地域みたいですが,2日前に入れたレギュラーが1リットルあたり130円。1ヶ月前は150円以上だったので,最近急激に下がってきたようです。今年のピークが8月の180円ぐらいだったので,その時から比べると,たった3ヶ月足らずで50円も下がった計算になります。これは助かります。

 ところで1週間ぐらい前に,こんなニュースが出ていました↓

 経済産業省は,最近のガソリンや灯油の値下がりで,今の価格水準のままなら,今夏のピーク時の価格が続いた場合より世帯あたりの年間負担額が約20,000円軽くなる,との試算を発表した。負担の減った分は他の商品やサービスの消費に回る可能性があり,同省は「日本経済に明るい材料」とみている。
 経産省は07年度の家計調査から,ガソリン価格が10円下がれば家計負担が年約5,000円,灯油なら10円で年約3,000円軽くなると試算。最近の価格水準が続けば,最高値の時と比べて全国平均で1世帯あたり年間約20,000円が浮くとはじいた。灯油の消費量が多い寒冷地ほど効果は大きく,北海道で約39,000円,東北地方は約36,000円という。(asahi.comより抜粋)

 どうでもいいけど,この経済産業省の発表はホント腹立たしいです。僕の記録によると,今年の2月頃はレギュラー1リットルあたり約140円でした。暫定税率の期限切れで4月の約1ヶ月間だけ20円ぐらい下がったのを除外すると,ここ1年は約140円で,2年前は120~130円ぐらいでした。今年の夏の180円というのが異常な高値であり,単に2年前の水準に戻っただけと言えます。なのに,この異常時の価格と比較して「負担が軽くなる」「年間で約20,000円浮く」「負担が減った分は他の消費に回る」「日本経済に明るい材料」なんていうのは,あまりにもノーテンキすぎます。

 そして,この経産省の発表をそのまま垂れ流しているメディアは情けない。麻生総理がホテルのバーで飲もうが,カップめんを「400円」と言おうが,どーでもいいです。麻生氏がスーパーへ行って自分でカップめんを買うとは思えないし,そもそもカップめんなんか食べないと思うので,そんなことに突っ込んでも無意味。むしろこの経産省の発表の方にこそ突っ込んで欲しいものです。

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