裁判員になる確率
最高裁は,裁判員裁判の対象になる事件が昨年1年間に全国で2,643件あったと発表。これを元に裁判員に選ばれる確率を試算したところ,有権者4,911人に1人の割合で,都道府県別では,最も選ばれる確率が高いのは大阪府で,最低の秋田県の4倍だったとか(裁判員数は,1事件につき補充裁判員2人を含む8人で試算)。なお,昨年の裁判員対象事件の内訳は,強盗致傷が695件で最も多く,以下,殺人・現住建造物等放火・強姦致死傷・傷害致死の順で,大阪などは人口に比べてこうした凶悪犯罪が多かったことが「確率の差」として表れたとのこと↓
(asahi.comより転載)
この数字は,言い換えれば「発生した凶悪犯罪に対する人口密度」みたいなもので,数字が小さい地域ほど物騒ということでしょう。なかなか面白い数字です。数字の低い大阪・京都・奈良は関西地区。さすがに「ヤクザの本場」ということなんでしょうか。また,北関東3県(栃木・群馬・茨城)のうち,栃木・群馬は全国で3位・4位と高いのに,僕の住む茨城県は35位と低い。「ぜひ裁判員をやってみたい!」と思っている僕としては,嬉しいような悲しいような,複雑な気持ちです。
なお,我が茨城に隣接する千葉県は全国2位の高確率。これは,千葉には成田空港があるため,外国人による薬物の密輸事件などが多いことが影響しているからだそうです。外国人による薬物の密輸事件・・・こんな事件まで裁判員裁判の対象になってるんですね。う~~ん,やってみたいとは言ったものの,裁判員ってなかなか大変そうです。
さて,明日の夜から,この「物騒な」関西地区へ帰省の予定です。ブログの更新は滞りがちになるかもしれません。ではでは。
過去の関連記事:
裁判員制度(2006年5月11日)
異なる評決(2006年12月18日)
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