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2008年7月19日 (土)

崖の上のポニョ

 アニメ「崖の上のポニョ」を見てきました。公開初日ということで混雑していましたが,当日予約にもかかわらず,けっこういい席で見ることができました。映画ごとの収容人数を週単位で可変にできるシネコンって,効率のいい優れたシステムですね。あらためて感心しました。

 僕は1980年代頃の宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「魔女の宅急便」などが大好きで,何度見てもストレートに感動できるんですが,「もののけ姫」以降はちょっと作風がマニアックになったというか,ちょっとひねりすぎかなと感じていて,あまり馴染めませんでした。ただし,2001年の「千と千尋の神隠し」は例外的に大好きな映画で,何度見ても飽きません。

 それでも,ひさびさの宮崎アニメということで,この映画への期待は大きかったんですが,残念ながら僕の正直な感想としては「ハズレ」でした。宮崎アニメ特有の「適度な非現実性とリアリティーの混在感」は大好きなんですが,いまいちインパクトに欠けるストーリー。

 この映画の声優陣は,山口智子・所ジョージ・天海祐希など,なにかのドラマの出演者? って勘違いするような顔ぶれ。なんで最近の宮崎アニメは,プロの声優を使わずに,わざわざカネのかかりそうな有名人を使うんでしょうね。不思議です。

 それにしても,主人公の5歳の少年が,自分の親を「リサ」「耕一」と呼び捨てで呼ぶのは,なんだかなーと思います。もしこれが自分の子どもだったら,ぶっ飛ばしているかも。

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コメント

 シネコンが効率が良いというのは確かだと思いますが、逆に言うと効率が悪いことはやらない。確実に儲かりそうな映画しかやらないということになると思います。
 例えば「おいしいコーヒーの真実」なんていうマイナーなドキュメンタリーは別にしても、「告発の時」という比較的にメジャーじゃないかと思えるようなのでさえ、東京に行かないと見られないということになっています。地方都市ではシネコンしかなくなっていますからね。
 そのシネコンが、いざ「採算割れ」という状態になれば、さっさと店じまいするでしょう。まわりの食料品店をつぶした大スーパーが、いざ調子悪くなるとさっさと店をたたむのと同じで、映画館ゼロの街がどんどん増えてしまうのでは。

投稿: ごんべい | 2008年7月21日 (月) 19時49分

 今シネコンでやっているのは夏休みの「お子さま向け」的な映画が多く,見たいなーと思った作品の上映館を調べてみると関東では東京でしかやってない なんていうことがたしかにありますね。まあこの点はシネコンが普及する前も同じような状況でしたが。
 「3本立て名画座」で丸1日過ごした学生時代が懐かしいです。

投稿: かば | 2008年7月21日 (月) 20時02分

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