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2008年5月10日 (土)

ローズマリーの赤ちゃん

 突然ですが,古い映画の感想などを。
   「ローズマリーの赤ちゃん」(1968年公開)
    原作:アイラ・レヴィン
    監督:ロマン・ポランスキー
    出演:ミア・ファロー,ジョン・カサヴェテス

 昔から何度も見ている映画で,5,000円出してでもDVDコレクションしたいぐらい大好きな映画ですが,先日ある電気店の特売で,この映画のDVDをなんと300円でゲット! 超ラッキーでした。

 原作のアイラ・レヴィンは僕の大好きな作家で,若い頃に「死の接吻」を読んだ時の興奮は今でも忘れられません。「死の接吻」はサスペンス小説の傑作だと思います。

 この映画「ローズマリーの赤ちゃん」は,「エクソシスト」などに代表される,かつてのオカルト映画(死語?)ブームの走りとなった映画ですが,SFXなどによるえげつないシーンは一切無く,心理的な描写だけで対人関係の恐怖感や孤独感などを見事に表現していて,ぐいぐい引き込まれます。過激なSFXに頼るのでなく,こういう「怖さ」の見せ方を,今の映画もぜひ見習って欲しいものです。

 それと,主演の女性がだんだんやつれていく姿がすごく怖い反面,受胎~出産を通して,女性ならではの感情表現や母性愛に目覚めていく描写などが実に上手いなあと感心しました。

 映画の最終場面で脇役の日本人が出てきますが,外国の人から見た日本人像の定番である「黒縁メガネ」と「カメラ」の男性には笑えます。外国映画に出てくる日本人って,必ずこうなっちゃうんですよねー。

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