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2008年3月20日 (木)

モバイルSuica特急券(前編)

 JR東日本は3月15日から「モバイルSuica特急券」を導入。これは,紙の切符を使用せずに,モバイルSuica対応の携帯電話を使ってJR東日本の新幹線切符の予約・購入・改札通過を可能とするシステムです。いろんな種類の電子マネーを携帯電話に集約しているキャッシュレス&チケットレス オタクの僕としては,これを使わない手はない。ちょうど出張で使える機会があったので,早速登録して使ってみました。

 このモバイルSuica特急券の仕組みは,モバイルSuica登録した携帯を使って特急券を事前にネットで購入し,その購入情報を携帯のIC機能に覚え込ませ,その携帯を非接触式の新幹線自動改札にかざして乗降するというもの。もちろん,Suica対応駅から乗り継ぐ場合には(新宿駅で乗車して東京駅で新幹線に乗り換える場合など),モバイルSuica携帯で乗車して,そのままその携帯で新幹線自動改札を通過できます。

 このシステムの乗客にとってのメリットは,列車の変更が発車時刻の直前(6分前)まで,何度でも手数料不要でできること(紙の切符の場合は,無料で変更できるのは1回だけです)。そして,運賃・特急料金が割安になっていること。たとえば東京~仙台の場合,紙の切符だと運賃5,780円+特急料金4,810円(通常期の指定席料金)の計10,590円なのに対し,モバイルSuica特急券の場合は,運賃5,400円+特急料金4,300円の計9,700円となり,890円安くなります。なお,モバイルSuica特急券の料金は自由席・指定席とも同額で季節に関係なく一律。したがって,繁忙期に指定席をモバイル購入した場合は,さらに200円おトクです。

 ただし,モバイルSuica特急券は運賃と特急料金がセットになった定額のため,遠距離の「通し運賃」や「往復割引運賃」などは適用対象外。このため,モバイルを利用するとトータル金額が高くなってしまうケースもあるので要注意です。事前に運賃・料金を調べてから購入した方がいいでしょうね。

 ということで,長くなるので本日はここまで。実際に利用した使用感や問題点などは,明日書くことにします。

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