第2回東京マラソン
2万7千人以上が参加した第2回東京マラソンは,天候にも恵まれて大成功だったようです。マラソン大会というより,ほとんど「お祭り」みたいな雰囲気で,東京都心でこんなお祭りができるというのは,ちょっと羨ましい気がしました。東京マラソンが成功に終わったのは,それはそれで良かったと思いますが,「年に2回も大規模マラソンで都心の交通規制を行うことは困難」との警視庁からの要請を受け,東京国際女子マラソンの方が今年の第30回大会を最後に終了することになったのは,なんとも残念です。
この東京国際女子マラソンは,国際陸上競技連盟が世界で初めて公認した女子マラソンだそうで,由緒あるマラソン大会。「年に2回の都心の交通規制が困難」というだけの理由で,東京マラソンに押し出される形で止めてしまうというのは,なんとも腑に落ちない。交通規制がホントの理由なら,都心の車道を7時間にもわたって規制する東京マラソンの方が,交通規制に要する警視庁のパワーは膨大だしコストもかかる。しかも東京マラソンは新規参入組。東京マラソンの方を中止するのがスジでしょう。
年に1回でなく2回交通規制することがそんなに大変とは思えません。これは警視庁の主催者に対するイジメのようにも思えます。というか,結局は,主催者の「力関係」で中止が決まったということでしょう。ちなみに,東京マラソンの主催者は日本陸上競技連盟と東京都で,共催はフジサンケイグループ・読売新聞グループなど。片や東京国際女子マラソンの主催者は日本陸連と朝日新聞社。「東京都主催」というのは,やはり強力か。
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