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2008年1月21日 (月)

地球の自然

 僕は博物館を見るのが大好きで,出張などで地方へ行った時,空いた時間があると必ずその地方の博物館などに行ったりします。歴史・民族系の博物館を見ることが多いですが,もう一つ好きなジャンルは自然科学系の博物館です。

 首都圏で自然科学系の博物館といえば,やはり上野の「国立科学博物館」が最も充実していますね。そして,穴場なのが,茨城県坂東市(旧 岩井市)にある「茨城県自然博物館」。場所は東京から近いんですが,交通はクルマでないとちょっと不便なのが難点。でも,実物大の動く恐竜(ティラノサウルス)は,なかなか良くできていて,子供なら大喜びかも。そして,ちょっとキモイけど,100倍に拡大したムカデやキノコの模型も出色。この博物館は僕のオススメです。

 でも,博物館に展示されている生物というのは,しょせんは模型か標本か はく製。ホンモノの「動く生物」の迫力には勝てません・・・ということを痛切に感じたのが,地球の自然を描いたドキュメンタリー映画「earth(アース)」です。最近公開されたこの映画,公開直後の休日に見に行ったら満席で見ることができず,仕方なく平日に行ってきました。

 動物などの自然を描いたドキュメンタリーものは僕の大好きなジャンルですが,世界各地200箇所以上を5年の歳月をかけて撮影したと言われるだけあって,さすがに貴重な映像を多く見ることができます。中でも凄かったのは,暗闇でライオンが像を襲うシーン,泳ぐ像の水中シーン,獲物を襲うチーターを超高速度カメラで捕えたシーン,ホオジロザメが空中をジャンプしてオットセイを飲み込むシーン などなど・・・いずれも圧巻です。

 この手のドキュメンタリーって,カメラマンなどの人間の存在を感じさせないように撮影しているところが見事です。そして,人間が出演するドキュメンタリーと違って相手は動物。基本的に「ヤラセ」はないという安心感があります。全体的に空撮が多かった点がちょっと安易に思えたのと,最後は「地球の自然破壊と温暖化に対する警告」という,多少説教じみたベタなナレーションで終わるところが気にはなりましたが,素晴らしい映画だったと思います。

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