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2007年11月13日 (火)

なんだか滑稽

 最近の「なんだか滑稽」と感じた話題をいくつか。

 まずは,名古屋コーチンや比内地鶏の不正表示が発覚して以降,商品名から「地鶏」を消すケースが急増しているという話題。まあ,僕はホンモノの「地鶏」でなくても,美味しければそれでいいと思いますが,それでも,宮崎ではほとんどの業者が「地鶏」の定義をきちんと把握していなかったというのには呆れました。ある宮崎県の業者の「地べたで飼育した鶏だから『地鶏』と表示してきた」という弁解には笑えました。いくら鶏だからって,これはコッケーすぎ!

 次に,何かと話題の防衛省。休日の行動を把握するため,GPS機能付き携帯電話の所持を防衛省幹部に義務づける方針を固めたというニュースがありました。守屋前事務次官が在任中,休日に無断で都内から離れ,業者とゴルフを繰り返していたことが発覚したため,勤務時間外の行動を常時監視できるようにするのが目的らしい。

 GPS携帯電話は防犯用に親が子供に持たせる用途などに使われるため,これじゃまるで「子供扱い」ですね。防衛省幹部に対してここまでやらなきゃならないというのには笑えます。ただ,これを防衛省内で実施するのは勝手だけど,休日の行動を監視するという「プライバシー侵害」まがいのことが,民間企業などに普及しないことを祈りたいものです。

 それにしても,休日に「有事」が起こることなんてあり得ないため無断で外出したというのが防衛省幹部のホンネだったということですよね。「有事」の可能性を否定する幹部の行動は,「有事」に備えるという防衛省の存在意義自体を否定したということであり,これには呆れます。

 もう一つ。沖縄戦の「集団自決」をめぐる高校日本史の教科書検定問題で,検定意見が付いて「日本軍の強制」の記述削除を余儀なくされた4社が,この記述を復活させる訂正申請を提出したという話題。これらの教科書の執筆者でつくる「社会科教科書執筆者懇談会」は,「学問的・教育的良心にもとづいた訂正申請を文部科学省は受け入れるべきだ」とする声明を出したとか。

 そもそも,執筆者に「学問的・教育的良心」があれば,文科省の検定意見を受けて削除なんかするべきじゃなかったでしょう。沖縄県民などの批判を受けてか,この記述の復活が認められる可能性が高いらしいですが,検定意見を付けた文科省も,それをあっさり受け入れた執筆者も,復活申請する執筆者も,それを今度は認める文科省も,やってることが支離滅裂で,わけがわかりません。ほんと滑稽な人たちです。

 さて,明日は@niftyのメンテナンス。その後は九州へ出張となるため,週末までブログ更新は休止します。ではでは。

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コメント

私はヤフオフが好きで、お歳暮等も頼むのですが、一年程前地鶏を出品している方のヤフオフの評価をみると、「とても身が硬く噛み切れず酷いものを送られた」と書かれた出品者が、ブロイラーを食べなれた、地鶏を食べた事のない人にはきっと解からないのでしょう、、、とのコメントでしたが、これが本当ならえらい事で、多少は身が硬くても、ほとんどの方がおいしいと感じるから地鶏は価値があるわけで、やはりこれは偽者だったのではと思わずにはいられません。
でも日本のブロイラーはおいしく食べれるようになっていますね、私はブロイラーで十分です。

投稿: 芳樹 | 2007年11月14日 (水) 10時56分

 宮崎へは出張でよく行きますが,居酒屋では必ず「地鶏の炭火焼き」を注文します。これ,歯ごたえがあってホント美味しい。ホンモノの「地鶏」かどうかはわからないけど,美味しければどっちでもいいです。
 うわべの呼称や銘柄や評判に惑わされずに,自分で納得することが大事でしょうね。食べ物に限らず。

投稿: かば | 2007年11月14日 (水) 20時41分

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