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2007年11月10日 (土)

東京オリンピック

 2016年のオリンピックが東京で開催される可能性はかなり低いと思うので,今でも「東京オリンピック」といえば1964年の東京大会を思い浮かべます。ということで,ちょっと懐かしい映画「東京オリンピック(1965年制作)」の感想を。これも前回の記事と同じく,先週の土曜日にCS「日本映画専門チャンネル」で見たものです。

 この映画は子供の時に見た記憶があり,当時の記憶では単なる「記録映画」でしたが,今見ると,それだけではなく,選手や観客の表情をアップで捉えたり,陽の当たらない裏方さんの仕事にスポットを当てたりするなど,「ドラマ」を意識した作りだということがわかりました。

 それと,やはり今見ると「懐かしいシーン」というのがあちこちに出てきます。今は見られなくなった信号機や電話ボックスのデザインなど,40年以上前の街の風景は懐かしいですが,競技シーンもまた懐かしい。たとえば 走り高跳び では,今では見られなくなったベリーロールが見られます。また,当時のオリンピック優勝記録は,たとえば 走り幅跳びは8.07m。これに対して今の世界記録は8.95m。棒高跳びは同じく5.10m(同6.14m)で,三段跳びは16.85m(同18.29m)。単に「走る」「飛ぶ」だけの陸上記録なのに,40年経つと1m以上も増えているんですね。人間の運動能力の進歩って,すごいものだと感心します。

 あと,この映画では,マラソン(当時は男子のみ)の給水シーンの面白さが巧みに表現されています。給水時に立ち止まって,きちんとコップを置いてから走り去る選手がいたり,立ち止まってジュースを何杯もお代わりする選手がいたりするのには笑えました。

 ということで,当時を知る人にとっては懐かしい映画でしょうね。ところでこの映画,僕は子供の時にリアルタイムで見たのかって? う~~ん,記憶にございません。

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