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2007年10月24日 (水)

赤福の表示

 赤福餅は,冷解凍の有無や売れ残りを再包装したものかなどを担当者が一目で見分けるために,製造日印を「暗号」として使用していたらしい。記号は「謹製」と書かれた製造日印にあり,日付の後の「・」と「-」の両方があるものは,一度店頭に並んで売れ残った商品を回収して包装し直す「まき直し」をした商品を意味し,「-」だけのものは製造日の日付を「先付け」したもの。また,消費期限の後に「.」のあるものは,冷解凍の工程を経たことを意味するとか↓

Photo
   (朝日新聞から転載)

 製造日の偽装や再使用などが問題になっている赤福餅ですが,こうやってきちんと「古い商品」から順番に売るようにして,回収後に再度「まき直し」や冷凍することがないようにしていたということなんですね。なかなかの「品質管理」で,妙に感心しました。ここまでやっているからこそ「安心」ということなんでしょう。でも,これを各店舗の担当者へ徹底する必要があったため,結局はバレてしまったということですね。

 賞味期限の「つけ直し」のようなことをやっている食品業者は世の中にいっぱいあるのかと想像しますが,表示を偽装するなら,この赤福のノウハウを利用して,ぜひここまできちんと「品質管理」をやって欲しいものです。

 そして,近い将来,もし赤福餅の販売が再開された際には,ぜひこの「暗号」は残して欲しい。買った客はこの「記号」を見て,「なんやこれ,解凍品やんか!」とか,「新品や,ラッキー! 縁起ええわ!」てな風に話が弾むと思いますよ。

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コメント

こんばんは。
私も朝日新聞のこの記事を見て「赤福の品質管理レベルって結構高いんちゃうん?」と思いましたね。
赤福餅大好きなので早く立ち直ってほしいです。

投稿: ずんずん | 2007年10月25日 (木) 00時52分

 こんにちは。何しろ「創業300年」ですから,冷凍技術のなかった大昔からの商品。保存・販売のノウハウはハンパじゃないんでしょう。
 それにしても,僕の家族を含め,赤福を好きな人が多いのには驚きました。僕はあんまり好きじゃないんですが。

投稿: かば | 2007年10月25日 (木) 01時08分

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