スーパーマン
今年の初めにハイビジョンテレビを買ってからは,自宅で高画質のテレビ映画が見られるようになり,映画館で映画を見る機会がめっきり減っています。特に,9月からは「日本映画専門チャンネル」がHV(ハイビジョン)放送に切り替わり,超嬉しいです。
そんな中,「スターチャンネルHV」で放送していた「スーパーマン リターンズ」(2006年 アメリカ)を見ました。わざわざ映画館へ出かけてまで見たいと思う映画ではないんですが,たまたまテレビをつけたらちょうど始まったところで,ついつい見てしまいました。
(以下,ネタバレあり)
宇宙からやって来たスーパーマンは,元々は子供向けマンガのヒーローという位置づけだったこともあり,この映画もなかなか荒唐無稽なストーリー。最初はバカにしながら見ていたんですが,特撮は良くできているし,その点はけっこう楽しめました。
でも,スーパーマンが思いを寄せる女性(元カノで今は人妻)に対して,夜に家を訪れて外から透視したり盗聴したりするなど,スーパーマンがストーカーまがいの行為をしているのにはビックリ。少年少女向けヒーロー失格ですね。しかもその女性の子供は,実はスーパーマンの子供だったというお話で,エイリアン顔負け。ほとんどゲテモノ映画か。
そもそも,スーパーマンに「変身」したといっても,顔はメガネを外すだけで素顔のまま。なんでいつもそばにいる人間が同一人物だと気づかないんでしょうね。あり得ないです。
さらに,悪役の行為もめちゃくちゃ。アメリカ本土の土地を破壊して海に沈め,代わりに海から新しい大陸を隆起させて土地を手に入れるという設定ですが,その土地が,なんで自分の所有になると思うのか,まったく支離滅裂でした。結末にもヒネリがなくて,荒唐無稽な割にストーリーは平凡という印象でしたね。
でもまあ,家にいながらタダ同然で高画質の映画が見られるというのはありがたいものです。いや~,ハイビジョン映画って,ホントいいものですね!
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