アダルト番組に助成金
夏休みモード&帰省モードに突入。おまけに京都は暑すぎ・・・という状況で,ブログ更新は休みがちになっています。
さて,12日の朝日新聞朝刊に出ていた記事で,CSのアダルト専門放送局の番組に,障害者向け向け放送支援のために国費から出される「字幕番組等制作促進助成金」が交付されていたことが判明。手話を交えてアダルト向けの話題を放送した番組で,指摘を受けた独立行政法人と総務省は,今月から年令制限のある番組を助成金交付対象から除くように基準を見直したとか。
なんとなく笑えるような話題ですが,アダルト向け番組だって,所定の基準をきちんと満たしているのであれば助成してもいいんじゃない? とも思えます。まさか障害者は清純な人ばかりでアダルト番組とは無縁というわけではないでしょう。むしろ,健常者・障害者問わず平等に情報や娯楽が提供されるというのは大事なことだと思うので,アダルト番組だからといって助成の対象から外すことには無理があると思います。もっとも,この番組が助成金目当てで「形だけ」の手話をやっていたのであれば,極めて悪質だと思いますが。
アダルト番組は極端な例としても,特定の政治団体や宗教法人がバックにあるような「怪しい」番組がこの手の助成を受けている可能性は高いと思います。今回の件はたまたま発覚しただけで,普通は内容まで踏み込んで審査するというのは不可能でしょう。そもそも,こういった制度自体に無理があると思います。
ちなみに,問題となった番組は「裸のニュースステーション」という番組の1コーナーで,女性キャスターが手話を交えてアダルト向けニュースを読みながら服を脱いで裸になるという企画だそうです。やれやれ。
過去の関連記事:年賀はがき(2006年1月6日)
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