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2007年4月16日 (月)

「美しい」基準

 「美しい景色」「美しい音楽」みたいに,美しいものが人に感動を与える場合,それが「美しい」かどうかは,ほとんどの人の感覚が一致するということでしょうね。これは景色や音楽に限らず,なんでも。

 不思議なのは,人の顔。美しい人(=美人)と,そうでない人って,何が違うんだろうとしみじみ思います。顔にある部品(目や口や鼻など)の配置がちょっと違ったり,大きさがちょっと違ったりするだけで,美人になったり,そうでなかったりするのに,その人が美人かどうかは,多くの人の感覚が一致するというのは,ホント不思議です。まあ「蓼(たで)食う虫も好きずき」という諺があるように,ある人にだけ「美人」に見えるというケースも稀にあるのかも知れませんが,だいたいは多くの人の感覚は合うものです。人の顔をまじまじと見ていて,そんなつまらないことを考えました。

 ということで,「美しい」というのは,ある程度絶対的なものかなと思いますが,それでも,安倍首相の言う「美しい国」だけは,何度聞いても抽象的でよくわからないし,このことばを聞くたびに,僕はなんとなく恥ずかしい気分になります。政府が設置した「美しい国づくり企画会議」なんてのもあるらしいけど,いったい何をする会議なんでしょうね。この会議でどんな結論が出るのか,ちょっとコワイです。

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