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2007年2月27日 (火)

公館の貸し出し

 財政難の大阪市で,年間維持費が1億円かかるのに利用が低調な「なにわの迎賓館」こと大阪市の市長公館が,ブライダル業者に企画・運営を委託し,結婚式場として一般に貸し出されることになったとか。邸宅風の一軒家で披露宴を開くハウスウェディングの人気が高く,都心近くで広大な庭を持つ公館での需要は高いとの見込みで,利用対象は市民に限らないそうです。

 ハウスウェディングに限らず,こういう邸宅というのは,一般に開放されれば利用価値はありそう。観光として見学するだけでも,見に来る人は多いんじゃないでしょうか。

 また,宮崎県の東国原知事は,知事公舎への入居問題について,「非常に豪華でセキュリティーは万全だが,維持管理費などの点で住まない方向で考えている」と発言しているとか。知事にそんな豪邸が必要なのかはともかく,もし住まないとしても維持費はかかるので,財政支出削減にどれだけ寄与するかは疑問。もし住まない場合には,一般の利用や見学を可能にするなど,有効に活用すべきでしょう。豪邸に縁のない庶民としては,もし解放されたらぜひ見学してみたいです。

 たまたまこれが話題になっていますが,特定の公務員だけが特権的に利用できて稼働率が低い施設というのは,他にもいっぱいあるんでしょうね。遊ばせておかずに,どんどん解放すべきです。公館に限らず,もっと身近なところでは,たとえば公立学校のグラウンドとか,公的施設の駐車場とか,休日に使用しないような施設は一般に開放し,納税者に還元して欲しいものです。

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