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2006年12月10日 (日)

飲酒運転防止

 かなり前のニュースですが,飲酒運転の車にはねられて2人が死亡した事故の民事裁判で,事故を起こした運転者と一緒に酒を飲んでいて,運転者を残して帰宅した同僚に,飲酒運転を制止する義務があったとして,同僚・運転者・勤務先の企業に計約5,800万円の賠償を命じるという判決がありました。飲酒運転のクルマに同乗していたのならともかく,飲酒運転を制止せずに帰宅した同僚に賠償責任があるというのはちょっと行き過ぎのように思えます。どうもスッキリしません。

 また,これまで祭りで行われていたお神酒の振る舞いが中止になったとか,酒類メーカーの工場見学者に対して行われていた試飲を取りやめるとか,デパートの酒類売り場での試飲を中止するなどの動きも広まっているようです。でも,都会の真ん中にあるデパートにクルマで行く人って少ないような気がするし,そもそも酒を提供する側に運転者かどうかを確認する義務があるというような考えにはムリがあり,「酒を出す側」の責任を問えるかは限界があるように思います。

 飲酒運転防止の基本は,運転者の自覚でしょう。これが守られないからといって,酒を提供した人や飲酒運転を防がなかった人に責任を分担させるという考えは,何かちょっとずれてるような気がします。

 ところで,19日に名古屋で開かれる,客にアルコールを出す形式の平井堅コンサートについて,県警と市が,主催者に酒提供の取りやめか飲酒運転防止策をとるように要請。そして,県警はコンサート終了後に会場の駐車場(駐車能力1,400台)から出るすべての車に対して,飲酒検問を実施する予定だとか。でもまあ,同乗者が飲んで運転者は飲まずに我慢するというのはよくあるパターンだと思うので,警察もそこまで客を疑わなくってもいいのにと思いますが。

 そんな折,牛丼の吉野家が,主として郊外にある駐車場付きの店621ヶ所について,酒類の販売を取り止めると発表。駐車場があるというだけで酒の販売を中止・・・ついにそこまでやるか という感想です。でも,そもそも,牛丼食べながらビール飲む人なんて,いるんでしょうかねー。僕は見たことありませんが。

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イギリス車など海外の車などについて紹介したいと思います。お役に立てれば幸いです。 [続きを読む]

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