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2006年11月 2日 (木)

市町村合併

 市町村合併が相変わらず進んでいますが,市町村合併で必ずと言っていいほど問題になるのが,議員の給与と議員定数の問題。議員の給与はだいたい「高い方」に合わせることになるため,住民から非難を浴びるケースが多いようです。そして議員定数は,合併直後は旧議員がそのまま新市町村の議員として任期を延長する特例があるものの,結局は住民の反発により,住民投票によって議会が解散に追い込まれるという事例が非常に多いです。

 現在は「平成の大合併」が進行中らしいですが,そもそも合併のメリットってなんなのか,イマイチよくわかりません。住民の立場としては,行財政の効率化が進み,結果的に住民の税負担が下がるのを期待したいところでしょうね。合併前は市町村ごとに異なっていた税負担が合併後にどうなるのか,興味あるところですが,議員の給与や議員定数が話題になるのに比べて,住民の税負担に関しては,不思議なことにあんまり話題になっていないような気がします。

 ところで,10月31日付の日経新聞に載っていたんですが,合併と住民負担に関する面白いローカル記事がありました。今年の3月末に8町が合併して誕生した長崎県南島原市で,地域によってゴミ袋の値段に差があることに腹を立てた元町議が市役所を訪れ,対応した市役所員の頬をペットボトルで殴ったために公務執行妨害で逮捕されたという記事。

 記事によると,地域によって1枚当たりのゴミ袋が80円の地域と15円の地域があって不公平。しかも安い方の袋でゴミを出しても収集されなかったとか。たしかに,毎週2回,1袋ずつゴミを出したら,年間で約6,700円の差。税負担額に比べたらわずかな額でも,「なんで?」って思いますよね。ちなみに,2009年3月にこのゴミ袋の価格は統一される予定らしいけど,ゴミ袋の価格を統一するだけになんで3年もかかるのか,お役所の仕事ってやっぱり僕には理解できません。

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