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2006年11月26日 (日)

姦通罪

 パキスタンで,レイプの被害に遭った女性が姦通罪に問われてしまう「ハッド法令」を見直す改正案が下院を通過。これに対し,この法令を「イスラムの教え」とするイスラム原理主義政党は猛反発しているとか。ハッド法令では,たとえレイプでも,夫婦以外の男女の性行為を「姦通」とみなし,成人の場合は投石による死刑と定めていて,レイプの場合,立証には被告の自白か,少なくとも4人の男性イスラム教徒の証人が必要だそうです。

 イスラムでない日本人の感覚からすると,むちゃくちゃな法令に思えます。もっとも,かつて日本の刑法にあった「姦通罪」も既婚者は女性にだけ適用される罪だったそうですが。

 このパキスタンのハッド法令は,「姦通:むち打ち刑または投石による死刑」「飲酒:むち打ち刑」「追いはぎ:死刑など」「窃盗:手足の切断」などとなっているそうです。人道上の問題があり,厳密に適用されていないとはいえ,凄い内容です。あまり苦しまずに短時間で絶命できる日本の死刑制度(絞首刑)が人道的にさえ思えます。信教の自由と恋愛の自由が認められ,万一死刑になっても(?)比較的楽に死ねる日本に生まれ育って,ホント良かったと思いますね。

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