« 迷惑防止条例違反 | トップページ | ファミレス »

2006年11月17日 (金)

微罪いろいろ

 昨日のWebニュースからいくつか紹介。こんな「微罪」でも逮捕されるんだと,驚きました。

 その1。手品に使うために500円硬貨を加工したとして,警視庁は,大阪府東大阪市のマジシャンと,大阪市の手品用品販売業ら4容疑者を貨幣損傷等取締法違反の疑いで逮捕。硬貨をたばこなどで貫いて見せる手品用に,500円硬貨に穴を開ける細工を施していたらしいです。岐阜県職員は何百万もの現金を焼却しても「おとがめ無し」だったのに,500円硬貨に穴を開けただけで逮捕って,どうもスッキリしません。

 次に,三重県熊野市内の消費者金融の無人契約機で,自分の免許証にウソの本籍地などを印字した紙を貼り付けて,借り入れに使うカードを手に入れようとした疑いで,地元新聞社員が詐欺未遂の疑いで逮捕。現金を騙し取ったわけではなく,本籍地を偽っただけでも逮捕されるんですね。これって,偽名でホテルに泊まったりした場合も詐欺に該当するんでしょうか? う~~ん。気をつけないと。

 最後に,フリーウェイクラブによる高速料金不払い事件で,東京都江戸川区議の同クラブ副会長を道路整備特別措置法違反(高速道路の不正通行)の容疑で逮捕。この区議は,6月に大阪市内で同クラブの勉強会を開催し,「1人でも始められる市民運動だ」などと参加者に対して不正通行を促していたとか。料金不払いをしたわけでなく「勉強会」で不払いを呼びかけただけで逮捕。これって,たとえば「NHK受信料不払い」を呼びかけただけでも逮捕されるということなんでしょうか。ちょっとコワイです。

|

« 迷惑防止条例違反 | トップページ | ファミレス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/149573/12714912

この記事へのトラックバック一覧です: 微罪いろいろ:

» <貸金業規制>業界トップら否定的見解 衆院財務金融委で〜お金借りる@情報局〜 [お金借りる@情報局]
グレーゾーン金利廃止を柱とする貸金業規制法などの改正案を審議している衆院財務金融委員会は17日、貸金業の業界団体や大手2社のトップら6人を参考人招致した。 [続きを読む]

受信: 2006年11月20日 (月) 17時34分

» <借り手保険>プロミスの死因虚偽報告 金融庁うのみ〜お金借りる@情報局〜 [お金借りる@情報局]
大手消費者金融のプロミスが借り手全員に掛けていた生命保険の受け取り実態調査で「死因不詳」のケース... [続きを読む]

受信: 2006年11月26日 (日) 17時33分

» グレーゾーン金利 [過払い金を取り戻せ!!]
グレーゾーン金利(灰色金利)とは、法律に反しているかどうか曖昧な範囲の利息のことです。貸金業者は原則として、金利を利息制限法で定められた上限(15~20%)までとしなければなりません。ただし、一定の条件を満たした場合(債務者が任意に弁済したとみなされるいわゆる「みなし弁済」の場合)のみ出資法で定められた上限の29.2%までの金利が認められます。しかし、消費者金融や商工ローン、クレジットカードのキャッシングの多くは条件を満たさないまま利息制限法を越えて、出資法を根拠とした金利を...... [続きを読む]

受信: 2006年12月 8日 (金) 01時13分

« 迷惑防止条例違反 | トップページ | ファミレス »