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2006年11月23日 (木)

文字数ぴったり

 朝日新聞の第1面に,大岡信氏の「折々のうた」という,歌の紹介文が毎日掲載されています。短歌・俳句・詩などの,さまざまなジャンルの歌が日々紹介されていて,「現代の万葉集」とも呼ばれているとか。歌や紹介文の中身はともかく,面白いのは,19文字×10行の文字枠に1マスも余すことなく,毎日ぴったりの文字数で紹介文が掲載されていること。この「文字数ぴったり」は長年ずっと続いているみたいです。執筆者の「こだわり」を感じさせます。

 そういえば,新聞のコラムにしても,社説にしても,紙面のスペースは固定で,必ず所定の行数に収まっていますね。文字数までぴったりとは行かなくても,行数は必ずぴったりで,最後に1行空いてたなんてのは見たことありません。今はワープロを使って文章の編集や推敲が容易にできるとはいえ,与えられたスペースぴったりに文章を収めるのって,けっこう大変な作業だと同情します。文字数が多くなっても少なくなっても全然ヘーキなブログって,気楽でいいですね。

 新聞の各々の記事の長さがマチマチなのは当然としても,1回に発行される新聞の全ページ数はほぼ同じで,途中で行が空いたり空白ができたりということは全然ありませんね。短時間で原稿を書き上げて,すき間無く全紙面を短時間で埋めるレイアウト技術ってスゴイと思います。詳しいことは知りませんが,写真の大きさなどを調整したりして,コンピュータが自動でスペース割付してるんでしょうか。でも,毎日の新聞が(いや,朝日も読売も同じですが)ほぼ同じページ数になるってことは,紙面を埋めるための「どーでもいい記事」でスペースを調整してるんでしょうね。たぶん。

 考えてみたら,テレビのニュースの時間(長さ)が毎日同じというのもホント不思議ですよね。これまた「どーでもいいニュース」で時間調整をしてるんでしょうか。

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