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2006年11月30日 (木)

ちょっと恐いニュース

 2日前の「面白いニュース」に続き,今日はちょっとこわ~いニュースをいくつか。

11月14日:郵便ポスト,25日間回収し忘れ
 宇都宮市の郵便局が,25日間にわたって,市内にある郵便ポスト1カ所から郵便物を収集し忘れ,封書やはがき135通の配達が遅れていたことが判明。
 郵政民営化により僻地のポストが見捨てられる可能性を示唆するブラックジョークかと思いましたが,そうではなくて,これは都会の郵便局での話。担当局が変わった際の引継ぎ不徹底によるものだそうです。それにしても,25日間も収集が滞ったのに,たったの135通! このポスト,平均して1日にたった5通しか投函されてないってことです。郵便を出すという習慣が将来いずれ消えてなくなることを予感させる,ちょっと恐いニュースでした。

11月15日:立体駐車場から車転落,4人死亡
 山口県下関市のショッピングセンターの立体駐車場の2階から屋上へ上がる通路で,右に曲がるカーブを曲がらずに直進してガードパイプと高さ約2メートルの金網フェンスを突き破って約8メートル下の地面に転落し,乗っていた4人が死亡。
 このクルマには,70歳代の男女2人ずつ計4人が乗っていたとか。しかもRV車ってところが凄いです。う~~ん,最近のご老人って・・・

11月24日:ブッシュ米大統領の娘が盗難に
 ブエノスアイレスを「お忍び」で旅行中だったブッシュ米大統領の娘バーバラさんが,観光客が集まる地区のレストランで食事中に財布と携帯電話を盗まれたそうです。しかも,護衛が付いていたのに気づかなかったとか。
 米大統領の娘と知ってか知らずか,屈指の護衛が付いていたのに盗むとは,アルゼンチンの窃盗犯って凄いです。いくらブッシュ大統領でも,こんなことでまさかアルゼンチンに戦争をしかけたりしないと思いますけど・・・
 ちなみに日本でも,福岡県警の男性巡査部長が酒に酔って公園を歩いていたところ,男2人に襲われて現金約5万円を奪われたというニュースがありました。なかなか勇気ある窃盗犯ですね。

11月25日:搭乗前の祈りで尋問
 米ミネソタ州ミネアポリスの空港で,米国在住のイスラム教指導者6人が,搭乗前の夕刻の祈りをしていたところ,「不審な行動」を理由に出発直前の国内線の便から降ろされ,警察から数時間に及ぶ尋問を受けたというニュース。
 この6人の祈りや会話を聞いた乗客が不安になって乗務員に通報したとのこと。テロに対する過剰反応なんでしょう。アメリカってやっぱりちょっとコワイ国です。乗客も,航空会社も,政府も。

11月27日:警察が救出した女性,3時間後にまた転落
 神戸港で,岸壁から海に転落して救助された神戸市内の女性が,約3時間後にほぼ同じ場所から夫と車ごと海に落ち,意識不明の重体だとか。
 助かったのに,同じ場所で再度自殺を実行・・・死にたいと思う,この執念は凄いです。それだけ真剣に,本気になって生きるというのは難しいんでしょうか。

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2006年11月29日 (水)

人間ドック

 昨日は,年に一度の人間ドック受診日でした。人間ドックなどを専門に実施している健康管理施設での受診。この施設では,採血する際,感染予防のために保健士さんは手袋をはめるんですが,一人採血するたびに手袋を捨てて交換するんです。安全には念を入れてということなんでしょう。医学上の専門的なことはわかりませんが,直接血液に触れるわけではないのに,一人ごとに手袋を交換するのって,ちょっとやりすぎのような気がします。それよりも,歯科医院で歯科医師や歯科衛生士がはめている手袋について,患者ごとに交換しているかがかなり怪しく,これこそきちんと交換して欲しいものだと思います。この歯科医院の件はず~っと前の記事にも書きましたが。

 この施設の人間ドック受診者は,おおむね35歳以上で,大半が40代・50代のオヤジです。もちろん自分もそのオヤジのひとりですが,よそのオヤジの行動を見ていて,ちょっと気になった点がいくつかありました。

 まず,順番待ちのロビーには,新聞・週刊誌やマンガ単行本が置いてあるんですが,いい歳してマンガを読んでる人が多いのには,ちょっと驚きました。いや,別にマンガが悪いとは言いませんが,僕はあんまり見ないので,マンガを見る習慣のある人がそんなに多いものだとは知りませんでした。

 あと,係員から名前を呼ばれた時,僕は必ず返事して手を挙げて合図するんですが,返事しないオジサンが多いですね。呼ばれた時に黙ってすーっと近づいていくのって,なんか奇妙というか不気味なんです。最近のオジサンって,これがフツーで,僕だけがヘンなんでしょうか。それとも,会社へ戻ればお偉い部長さんや課長さんクラスの人。若い係員に呼ばれても,バカバカしくって返事なんてしてられないってことなんでしょうか。声を出して返事するのが場にふさわしくないケースもありますが,返事したくないのなら,せめて手を挙げて合図ぐらいするのが,名前を呼ばれた時のマナーだと思いますけどね。

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2006年11月28日 (火)

面白いニュース

 最近の面白かったニュースを集めてみました。

11月14日:JR車両に落書き,上下2本が運休
 京都市のJR西日本梅小路運転区で,出発前点検をしていた運転士が,4両のうち3両の車体側面に落書きがあるのを発見。運行に使えないと判断し,この車両を使う予定だった普通列車上下2本を運休。被害届を受けた警察は,器物損壊容疑で捜査しているとか。
 塗装スプレーでワケのわからない文字が書かれた落書きって,町中でよく見ますが,ホント不愉快です。それにしても,車両に落書きされていただけで運休だなんて,JRも変わったもんです。かつての国鉄時代,労働組合が「順法斗争」なんて落書きをした車両がヘーキで日本中を走っていた記憶があります。国が組合を器物損壊で訴えるようなこともなかったです。懐かしいというか,面白い時代でした。

11月16日:私物置き去り,税務署職員に撤去判決
 名古屋市の熱田税務署に勤務していた男性職員が人事異動の際に置き去りにした私物の撤去を求めて国がこの職員を訴えていた裁判で,裁判所はすべての私物の撤去を命じる判決。この職員は,3年間同税務署で勤務していたが,丸いす8脚,座布団11枚,電卓19個,観葉植物6鉢,電子レンジ,食器棚,貯金箱,眼鏡,ピンポン球など55品目,約400点を職場に残していたとか。
 これだけの私物を持ち込む職員も凄いけど,それを撤去しろというだけのことを,当事者どうしで話を付けずに裁判沙汰にすることが信じられません。この訴訟費用は税金からの出費ですよね。そして,「撤去しなさい」なんていう当り前の判決を杓子定規に出す裁判所にも笑えます。

11月22日:勘違い「110番」6,400件
 KDDI(au)の携帯電話でメール送受信の障害が発生し,そのあおりで全国的に110番通報が殺到していたことが判明。送信できなかった時の携帯電話の画面に「送信できませんでした(110)」と表示されたことから,利用者がエラーコードの110を問い合わせ番号と勘違いして発信したとみられ,勘違いの110番通報は2日間で6,400件に上ったとか。
 う~~ん,「送信できませんでした(110)」って表示されたからって,110番に電話かけませんよね。ふつうは。警察庁はauに対して再発防止を要請したそうですが,そんなこと言われてもauは困ると思いますよ。

11月22日:「エレベーター手動」に15,000円計上
 「やらせ質問」が話題となった政府主催タウンミーティング関連の話。2003年12月に岐阜県で開かれた教育改革タウンミーティングの「契約単価内訳表」を示して民主党議員が委員会質問。それによると,「空港(または駅)での閣僚送迎等」が15,000円,「会場における送迎等」が40,000円,「エレベーター手動」が15,000円となっていて,会場送迎係は8人を雇い計32万円が計上されていたとか。
 税金を使って自作自演するタウンミーティングはホント腹立たしいですが,閣僚を送迎するだけでこんな出費がいるんですね。エレベータのボタンを押す係を「エレベーター手動」って呼ぶのには笑えましたが,それにしても,エレベータのボタンを自分で押せない閣僚,じゃなくて,押させないように配慮する関係者の処置が,ホント情けないです。

11月24日「酒気帯び容疑でタクシー運転手逮捕」
 北九州市で酒気帯び運転のタクシーが軽乗用車に衝突。このタクシー運転手は,勤務中に200ミリリットル入りの焼酎2本をタクシーの中で飲んでいたが,会社から代行運転の要請があり,同僚が客の車を運転。その後,同僚をタクシーに乗せて戻る際に事故を起こしたとか。
 運転手としての勤務中にタクシー車内で飲酒というのは信じられません。そして,代行業務中に交通事故ってのがなんともおマヌケ。乗るなら飲むな! もし飲んだら代行を頼みましょう。

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2006年11月27日 (月)

5億8千万円!

 出ましたねー。totoBIGの1等賞金5億8千万円。宝くじや公営競技を含めて,国内では史上最高額の賞金だそうです。このtotoBIG,売り上げ不振に悩むスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の切り札として9月から始まったもので,14試合の結果(勝ち・負け・引き分けの3通り)をコンピューターが勝手に組み合わせて購入するもの。組合せは購入者が選べず,計算機がランダムに選ぶんです。つまり,宝くじと同じようなもので,サッカーに詳しい人もそうでない人も平等。宝くじと違うのは,当選くじ番号を決めるのが「試合をする選手たち」ってワケですね。

 ところで,全14試合の結果の組合せは「3の14乗」なので約478万通り。1口300円で,1等が当たる確率は478万分の1です。ちなみに,ジャンボ宝くじ(「多空くじ」とも言うらしい)の場合,同じく1口300円で,1等賞金2億円が当選する確率は1,000万分の1です。

 このtotoBIG,過去7回すべて1等当選無しで,キャリーオーバー(繰り越し金)が累積され,今回1等が出れば最高額の6億円になるかも!・・・ということで,満を持して初めてtotoBIGをまとめて40口ほど購入しました。たとえば40口買えば,1等が当たる確率は約12万分の1。約12万分の1の確率で6億円の賞金というのは「オイシイ話」のような気がします。

 過去の記事にも書きましたが,宝くじの高額賞金のリターンは約23%です。今回のtotoBIGは111万6135通の投票があったとのことなので総額3億7,372万円。1等のリターン率は156%となり,宝くじに比べたら驚異的だと思いますよ。折しも,年末ジャンボが発売開始されましたが,ジャンボくじになんであれだけ大勢の人が夢中になるのか,理解できません。高額賞金当選の期待値を考えるなら,キャリーオーバー発生時のtotoBIGを狙う方が断然オススメです。
(注)正しい確率論としては,購入されなかった分の組合せも含めて考える必要があり,その場合のtotoBIG 1等のリターン率は40%となります。(2007.5.20追記)

 そう言う自分は当たったのかって?・・・結果はナイショです。高額賞金の当選がバレると困る人が,このブログを見てるかも知れないので。(ん? 当たったってことか?)

 過去の関連記事:ドリームジャンボ(2006年6月22日)

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2006年11月26日 (日)

姦通罪

 パキスタンで,レイプの被害に遭った女性が姦通罪に問われてしまう「ハッド法令」を見直す改正案が下院を通過。これに対し,この法令を「イスラムの教え」とするイスラム原理主義政党は猛反発しているとか。ハッド法令では,たとえレイプでも,夫婦以外の男女の性行為を「姦通」とみなし,成人の場合は投石による死刑と定めていて,レイプの場合,立証には被告の自白か,少なくとも4人の男性イスラム教徒の証人が必要だそうです。

 イスラムでない日本人の感覚からすると,むちゃくちゃな法令に思えます。もっとも,かつて日本の刑法にあった「姦通罪」も既婚者は女性にだけ適用される罪だったそうですが。

 このパキスタンのハッド法令は,「姦通:むち打ち刑または投石による死刑」「飲酒:むち打ち刑」「追いはぎ:死刑など」「窃盗:手足の切断」などとなっているそうです。人道上の問題があり,厳密に適用されていないとはいえ,凄い内容です。あまり苦しまずに短時間で絶命できる日本の死刑制度(絞首刑)が人道的にさえ思えます。信教の自由と恋愛の自由が認められ,万一死刑になっても(?)比較的楽に死ねる日本に生まれ育って,ホント良かったと思いますね。

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2006年11月25日 (土)

海外出張

 1ヶ月ぐらい前のニュースですが,小泉前首相が今年6月~8月にかけて行った4回の海外出張で,計8億円以上の公費が投入されていたことが判明。米国・カナダ訪問は5日間で約2億5,000万円,中央アジア訪問は4日間で2億円弱,中東訪問とロシアの主要国首脳会議出席(8日間)は2億6,800万円,モンゴル訪問(2日間)は9,800万円とか。出張費には政府専用機の使用経費や同行職員の出張経費,車両借り上げ費などが含まれているそうですが,それにしても,辞める前の首相の海外出張にこれだけの金額,国家にとって本当にプラスになったんでしょうかねー。

 少し前に,東京都の石原知事の出張費について,規定を超える宿泊費が支払われていたという指摘もありました。過去5年の15回の海外出張で,同行職員分も合わせた出張費の総額は約2億4,350万円だとか。たとえば,2001年9月のワシントン出張では,1泊13万円~26万円のホテルに宿泊などなど。

 ここまでは,まだ許すとしても(いや,許せないけど),石原知事の四男が,都の文化事業に関連して公費で海外出張していたというのは明らかにやりすぎ。これは2003年に,石原知事の四男の延啓氏が,都の文化行政担当の職員らと,石原知事脚本の「能オペラ」の準備のためにドイツやフランスに出張し,四男の航空運賃や宿泊費計55万円を都が全額負担していたという問題。この「出張」目的なのか,四男は1ヶ月間だけ都の外部委員の嘱託を受けていたそうです。

 この件に関して,石原知事は記者会見で,「ちゃんとした手続きを踏んでいる。息子でありながら,立派な芸術家。その人間の人格を踏まえて仕事をしてもらっている」と,問題ないとの見解。さらに,「余人をもって代え難かったら,どんな人間でも使いますよ」とも。う~~ん,石原都知事,言ってて恥ずかしくないのかなと思います。自分の息子に対して「立派な芸術家」「立派な人格」「余人をもって代え難い」だって。フツーの親だったら,こんなこと人前で絶対言えないです。石原氏って,税金を食い物にするただの「親バカ知事」じゃない,ホント凄い神経の持ち主です。

 この四男氏がどんな立派な人物かは知りませんが,100歩譲ってそうだとしても,身内の起用に関しては遠慮するのが,常識人の取るべき行動だと思いますよ。

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2006年11月24日 (金)

勤労感謝の日

 昨日は「勤労感謝の日」でしたが,僕の会社は出勤日で,休日ではなかったんです。僕の勤める会社は,従業員の勤労に対して感謝してないってことか。いや,そもそも「勤労感謝の日」っていったい何なんでしょう。働いている人が,働けることを感謝する日なのか,働いていない人が働いている人に感謝する日なのか・・・調べたところ,国民の祝日に関する法律(祝日法)で,「勤労を尊び,生産を祝い,国民互いに感謝しあうこと」を趣旨として設けられているらしい。要するに,働いている人も働いていない人も,働くことに敬意を表してお互い感謝しましょうということなんですね。まあ,結局よくわかりませんが。

 働いている自分の感覚としては,別に家族とかに感謝して欲しいとは思わないけど,自分自身が働けること(食べていけること)に対しては,ある意味「感謝」はしてますね。会社に感謝とかでなく,自分の境遇に感謝です。やっぱり「働ける場」があるというのはありがたい。この歳になると,もし転職しても,同一条件での雇用はまず不可能。この「不景気」の世の中,終身雇用に近い形態がまだ残っているのは助かります。

 一昨日だったか,景気回復が「いざなぎ景気」を越えたと政府が宣言しましたが,これ,まったく実感ないです。何を根拠の「いざなぎ越え」なのか,わかりません。どうも政府の発表って信用できない。僕の会社では相変わらずリストラまがいのことが続いているし,個人の所得も年々下がる一方。結局は勤労条件の引き下げやリストラによって,個人にしわ寄せが行き,法人だけが儲かっていることが「好景気」という発表につながっているのかと思います。僕個人の懐に関しては,バブル崩壊後の長期不景気がいまだに続いてます。ふ~~。

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2006年11月23日 (木)

文字数ぴったり

 朝日新聞の第1面に,大岡信氏の「折々のうた」という,歌の紹介文が毎日掲載されています。短歌・俳句・詩などの,さまざまなジャンルの歌が日々紹介されていて,「現代の万葉集」とも呼ばれているとか。歌や紹介文の中身はともかく,面白いのは,19文字×10行の文字枠に1マスも余すことなく,毎日ぴったりの文字数で紹介文が掲載されていること。この「文字数ぴったり」は長年ずっと続いているみたいです。執筆者の「こだわり」を感じさせます。

 そういえば,新聞のコラムにしても,社説にしても,紙面のスペースは固定で,必ず所定の行数に収まっていますね。文字数までぴったりとは行かなくても,行数は必ずぴったりで,最後に1行空いてたなんてのは見たことありません。今はワープロを使って文章の編集や推敲が容易にできるとはいえ,与えられたスペースぴったりに文章を収めるのって,けっこう大変な作業だと同情します。文字数が多くなっても少なくなっても全然ヘーキなブログって,気楽でいいですね。

 新聞の各々の記事の長さがマチマチなのは当然としても,1回に発行される新聞の全ページ数はほぼ同じで,途中で行が空いたり空白ができたりということは全然ありませんね。短時間で原稿を書き上げて,すき間無く全紙面を短時間で埋めるレイアウト技術ってスゴイと思います。詳しいことは知りませんが,写真の大きさなどを調整したりして,コンピュータが自動でスペース割付してるんでしょうか。でも,毎日の新聞が(いや,朝日も読売も同じですが)ほぼ同じページ数になるってことは,紙面を埋めるための「どーでもいい記事」でスペースを調整してるんでしょうね。たぶん。

 考えてみたら,テレビのニュースの時間(長さ)が毎日同じというのもホント不思議ですよね。これまた「どーでもいいニュース」で時間調整をしてるんでしょうか。

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2006年11月22日 (水)

今年の漢字1字

 日本漢字能力検定協会が,今年の世相を表す「漢字1字」を募集しているそうです。これ,毎年実施しているそうなんですが,知りませんでした。ちなみに,2005年は「愛」,2004年は「災」が選ばれたとか↓

 2005年の結果:http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2005/kanji.html
 2006年の応募:http://www.kanken.or.jp/kanji/kanji2006b/

 まあ,別にどうってことのない企画に思えますが,せっかくなので,僕もちょっと「今年の漢字」を予想してみました・・・まずは「退」。小泉首相はじめ,今年は引退した人が多かったような気がします。最近では,新庄選手の引退が印象に残っています。もっとも,「今年の漢字」に選ばれるほどの選手でもないと思いますが。そういえば,民主党の前原代表も偽メール問題で退きましたね。

 偽メール問題が世間を騒がせたということで,「偽」なんてのもアリかも。タウンミーティングのやらせ問題にも「偽」がぴったり合いますね。

 2003年は「虎」だったそうです。阪神タイガースの優勝のおかげでしょう。野球関係だと,今年は北海道日本ハムの年でしたが,ぴったりの漢字はないですね。野球といえば,今年は王監督率いるWBCで優勝したので,「王」なんてあるかも。ハンカチ王子の「王」も兼ねてるしね・・・う~~ん,これいいかも。

 あとは,北朝鮮のミサイル実験や核実験が話題になったので,「北」とか「核」なんてのもあるかも知れません。

 死刑問題が話題になったり,麻原彰晃被告の死刑が確定したりしたので,そのものズバリ「死」なんて,どうでしょう。いじめ自殺や校長の自殺も多かったけど,もしこの字が選ばれたら,ちょっと恐いです。

 募集時期がここ1ヶ月なので,最近の話題から選ばれる可能性が高いでしょう。そう考えると,履修不足問題や教育基本法問題などから連想できる「教」や「履」なんてことになるんでしょうか。

 この「漢字1字」,12月5日まで募集しているそうです。もっとも,わざわざハガキに書いて応募するほどヒマではないので,僕は応募しません。ネットでも応募できるんですが,HPを見たら会員登録が必要とのこと。やっぱり,そんなにヒマ人じゃないなので,応募はやめておきます。

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2006年11月21日 (火)

動物愛護

 1週間ぐらい前に,「犬守れ!・・・北京で2,000人デモ」という見出しのニュースがありました。中国では犬を食用にする習慣があるので,それに対する抗議かと思ったのですが,そうではなく,政府が進める狂犬病対策で大量の犬が処分されていることへの抗議だそうです。中国では経済発展とともにペットを飼う人が急増しており,犬や猫などのペットは約1億匹にのぼるとか。

 愛犬家が多い日本人的感覚からすれば,犬を食用にするなんて考えられないのと同じように,中国で犬をペットとして飼う人が増えてくると,いずれ中国料理から犬料理なんて姿を消すんでしょうか。

 ところで,日本では馬の肉を食用にする地域も多く,僕も馬肉は何度か食べたことがありますが,これって馬の好きな人(競馬ファンとか?)だったら耐えられない?

 動物愛護法では,愛護動物をみだりに殺傷することを禁じていますが,当然ながら,食用のために家畜を屠殺することは許しています。同じ動物に生まれても,ペットとして生まれるか家畜として生まれるかは天国と地獄なんですね。ちなみに,動物愛護法でいう愛護動物とは,牛・馬・豚・めん羊・やぎ・犬・猫・いえうさぎ・鶏・いえばと・あひる,および,人が占有している動物で哺乳類・鳥類・爬虫類に属するもの だそうです(Wikiより)。愛護動物に選ばれた動物と選ばれてない動物の境界はなんなのか,イマイチはっきりしません。いずれにしても,人間が勝手に決めた基準で,動物にとってはハタ迷惑でしょうね。愛護法の対象になってない動物,特に魚貝類や昆虫はホントお気の毒です。

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2006年11月20日 (月)

FeliCa

 昨日,大型電気店でテレビを買ったんですが(旧式のブラウン管テレビです),「現金払いのみの特価」の表示。こんな場合でも,電子マネーEdyを使えば現金同様の扱い。クレジットから即チャージできるので,「おサイフケータイ」ってホント便利です。いつでもチャージできる上に,チャージ残高がすぐにケータイで確認できるのもいい。

 この「おサイフケータイ」は,FeliCaというICカードが携帯に内蔵されているんですが,電子マネー以外にも,電車の定期券として使えたり(残念ながら電車通勤じゃないので,使ってませんが),電子会員証などをケータイに登録したりできます。

 たとえば,航空会社のマイレージカードを登録しておくと,チェックイン時にケータイを機械にかざすだけで航空券が発券できます。最近では,航空券の発券すらせずに,ケータイだけで搭乗までできてしまうシステムになっているみたいです。もっとも,僕のような出張族としては,搭乗券半券や領収証などの「証拠」が必要なので,せっかくのシステムが利用できないのがちょっぴり残念。

 このFeliCaを使って,ヨドバシカメラのポイントカードもケータイに覚えさせることができます。ポイント残高や有効期限が見えるようになって便利なんですが,レジでポイントカードの代わりにケータイを提示してる人って見たことありません。これを使って喜んでるのは,ごく少数派みたいですね。また,レンタルショップGEOの会員証もケータイに登録してるんですが,これも僕以外にやってる人を見たことないですね。

 TOHOシネマの映画チケットをネットで購入した時,FeliCa対応ケータイを使えば,端末で購入番号を入力せずにチケットを発券することもできます。ただ,これはDoCoMoにしか対応していなくて,ちょっと悔しい。これまではケータイのシェアはDoCoMoが圧倒的でしたが,番号持ち運び制の導入以降,au(KDDI)がダントツで延びていると聞きます。「まずDoCoMoから」というこの手のサービスが,他社ケータイにも広がってくれたら嬉しいです。

 過去の関連記事:ケータイ乗り換え(2006年9月22日)

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2006年11月19日 (日)

洋式トイレ

 最近は,一般家庭のトイレは大半が洋式トイレでしょう。でも,僕が初めて洋式トイレにお目にかかったのは,記憶では30年ぐらい前。旅行に行った時に旅館で見たのが初めてです。最初は,座ってウンチするのって,踏ん張りがきかずに苦労しました。今は逆で,洋式でないと落ち着けない。和式は慣れないので,5分間もしゃがむと足が痺れて耐えられません。外出先で用を足す時は,必ず洋式を探しますね。

 ホテルのトイレなどで,「洋式トイレの使い方」なんて説明書が貼ってあるのをたまに見かけます。「男性の小用は逆向きに立ってしなさい」という説明なんですが,これ笑えます。洋式トイレの普及当初ならまだしも,今どきそんな説明なくてもわかるって。

 和式トイレって,足が痺れる以外に,ズボンにシワが入るので困ります。それに,水を流すと水が跳ね上がるので,不衛生感がいっぱい。また,節水面でも洋式の方が断然上でしょうね。何よりも,洋式は温水洗浄付きのものがあるので,ありがたいです。ウォシュレットのある日本で生活できて,ホントよかったです。かつては和式用のウォシュレットなんてのも発売されたようですが,結局は売れなかったみたいですね。

 会社や公共施設などでは,いまだに和式トイレが多いですが,これからは,和式トイレで用を足せない人が増えてくるかも知れませんね。でも,災害でトイレが使えないような事態に備えて,しゃがんで用を足す練習をしておく必要もあるかも。

 過去の関連記事:温水洗浄便座(2006年4月27日)

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2006年11月18日 (土)

ファミレス

 出張で時々行く宮崎県の居酒屋で,各テーブルに小さな端末が置いてあって,注文はすべて客が自分で端末から入力するシステムのお店があります。この店では15年ぐらい前からこのシステムになっていて,注文しようとして店員が来なくて困るようなこともなく,こういうシステムは今後普及するのかなと思っていましたが,他ではこんなの見たことありません。あんまり普及してないみたいです。この端末は,カウンタ席にも例外なく置いてあるので,カウンタ越しに店員さんがいても,端末から入力して注文。すると目の前にいる店員さんがモニターを見て「へい~,××いっちょう!」とか言うんですが,これちょっと悲しいです。

 居酒屋に限らずレストランでも,注文しようと思ってもなかなか店員が来なかったりする店があり,イライラしますよね。きちんとした高級なお店では,ウェイター(ウェイトレス)が常に客を見ていて,合図するとすぐ来てくれるんですが(客が呼ぶのを待ってるから「waiter」なんでしょうか),それができないような店は,高級ぶらずに,ファミレス化して「呼び出しボタン」を置くべきでしょう。

 最近のファミレスではドリンクバーの置いてある店が多く,お冷やもセルフサービス。ドリンクバーって手抜きと言えば手抜きだけど,客にとっては好きなものが好きなだけ飲めるので得した気分です。僕はドリンクバーを注文したら必ず2回ぐらい「お代わり」しますね。また,バイキングに行った時なんかも,大食いする方です。う~~ん,ビンボー人ってイヤですねー。

 そういえば,以前テレビで紹介されていたんですが,京都の上賀茂に「昼も夜も500円で食べ放題」のバイキングレストランがあります。元々MKタクシーの社員食堂だったのを,一般にも開放したとか↓
http://www.mk-group.co.jp/bowl/

 ドリンクバーとセットで600円,ビールが200円・・・さすがMK,やってくれますね。タクシー運転手の社員食堂でビールを販売してホントにいいんかいな? って突っ込みたくなりますが,一度行ってみたいです。京都へ行かれた方は是非行ってみて下さい。ただし,クルマじゃないとちょっと不便な場所にあります。なお,「食べ残すと倍額」というペナルティーもあるみたいなので,僕のようなビンボー人の方は「取りすぎ」に注意しましょう。

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2006年11月17日 (金)

微罪いろいろ

 昨日のWebニュースからいくつか紹介。こんな「微罪」でも逮捕されるんだと,驚きました。

 その1。手品に使うために500円硬貨を加工したとして,警視庁は,大阪府東大阪市のマジシャンと,大阪市の手品用品販売業ら4容疑者を貨幣損傷等取締法違反の疑いで逮捕。硬貨をたばこなどで貫いて見せる手品用に,500円硬貨に穴を開ける細工を施していたらしいです。岐阜県職員は何百万もの現金を焼却しても「おとがめ無し」だったのに,500円硬貨に穴を開けただけで逮捕って,どうもスッキリしません。

 次に,三重県熊野市内の消費者金融の無人契約機で,自分の免許証にウソの本籍地などを印字した紙を貼り付けて,借り入れに使うカードを手に入れようとした疑いで,地元新聞社員が詐欺未遂の疑いで逮捕。現金を騙し取ったわけではなく,本籍地を偽っただけでも逮捕されるんですね。これって,偽名でホテルに泊まったりした場合も詐欺に該当するんでしょうか? う~~ん。気をつけないと。

 最後に,フリーウェイクラブによる高速料金不払い事件で,東京都江戸川区議の同クラブ副会長を道路整備特別措置法違反(高速道路の不正通行)の容疑で逮捕。この区議は,6月に大阪市内で同クラブの勉強会を開催し,「1人でも始められる市民運動だ」などと参加者に対して不正通行を促していたとか。料金不払いをしたわけでなく「勉強会」で不払いを呼びかけただけで逮捕。これって,たとえば「NHK受信料不払い」を呼びかけただけでも逮捕されるということなんでしょうか。ちょっとコワイです。

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2006年11月16日 (木)

迷惑防止条例違反

 以前,長野県警の交通機動隊の巡査部長が,女性のスカートの中をカメラ付き携帯で撮影しようとしたとして,県迷惑防止条例違反の疑いで送検されたというニュースがありました。最近では,大阪府の郵便局員が,電車内の痴漢行為で逮捕されるというニュース。また,15日には,奈良地裁の男性事務官が大阪市内のプールで女子高校生に痴漢行為をしたというニュースもありました。一般民間人と違って,公務員が痴漢行為をすると必ずマスコミは報道しますね。あと,神奈川県では,女性警察官に痴漢行為をして逮捕されるという,笑えるニュースも以前ありました。

 これらの痴漢行為は,逮捕や送検される時の罪名は必ず「迷惑防止条例違反」。で,ふと疑問に思ったんですが,「条例」ってことは,この条例がない地域,つまり痴漢行為が許される都道府県なんてあるんでしょうか・・・調べてみたところ,47都道府県すべてに「迷惑防止条例」あるいは「公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」などの条例があり,痴漢行為は禁止されているそうです。なので,女性の方は安心して下さい。ただし,条例に「盗撮の禁止」が盛り込まれているのは27都道府県だけだそうです(Wikiより)。ということは,残りの20県では盗撮しても罪に問われない可能性があるってことなんでしょうか。他の法律で取り締まれるものなのか,よくわかりませんが,これって盲点かも。

 それにしても,警察官や裁判所職員などの,法律の専門家による迷惑防止条例違反行為が多いのには驚きです。まさか,その地域では条例違反にならないと解釈したんではないと思いますが。

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2006年11月15日 (水)

ダリ回顧展

 出張で東京へ行った時に,上野の森美術館で開催中のダリ回顧展を見てきました。たまたま日が悪かったのか,いつもなのかはわかりませんが,すごい人出で館内は行列。ほとんどの絵は人の背中越しにしか見えず,最悪でした。結局は入館料より高い画集を買って自宅で見るハメに。なんか悲しいです。でも,田舎町と違って,いつでも気軽に絵画展が見られる東京って,やっぱり羨ましい。

 人気ある絵画展が混雑するのは仕方ないとして,混雑してもそれなりに見ることができるような展示方法を考えて欲しいもんだと思いますね。たとえば,人の肩越しでもちゃんと見えるように,高めの位置に下へ傾けて展示するなど。僕はどっちかというと絵は離れて見るのが好きなんですが,混雑してくると前へ前へと出る人が多くて閉口します。絵をそんなにかぶりついて見てどうするねん!って思います。

 あと,館内の照明についてもひと工夫欲しい。額のガラスに照明が反射するなんて論外です。額にガラスをはめるなら,無光沢で反射しないものにするとか,照明の位置を工夫するなどして欲しい。また,白熱灯の光は絵の色が変わってしまうのでイマイチだと思います。

 ということで,肝心の絵画はゆっくり見られなかったんですが,館内で上映されていた映画「アンダルシアの犬」を見ることができました。ダリ脚本,ルイス・ブニュエル監督の,有名なシュールレアリスム短編映画(1928年制作)で,前々から一度見てみたいと思っていたんですが,思いがけず見ることができたのは収穫。眼球をカミソリで切り裂く冒頭のシーンが有名ですが,ちょっとキモチ悪い。シュールな絵は好きだけど,この手の映画はどうも苦手です。

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2006年11月14日 (火)

よくわからない野球界

 ポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ移籍を目指す西武ライオンズの松坂大輔投手に対し,レンジャーズが最高額で応札したらしいと伝えられており,金額は約3,000万ドル(約35億円)とか。正式な金額は発表されないため,あくまでウワサ程度の情報ですが,さすが大リーグ,金額がハンパじゃないですね。

 この大金は松坂投手本人でなく西武球団に入るわけですが,松坂投手がFA権取得を待たずにポスティングでの移籍を希望したのは球団への「恩返し」の意味もあったとか。もしホントなら,ちょっぴり松坂投手を見直しました。それはともかく,松坂投手は凄い投手だとは思うけど,ホントに35億円の価値があり,今後メジャーで活躍できるのか,現時点ではよくわかりません。

 よくわからないと言えば,小久保選手のソフトバンクへのFA移籍も不可解。元々不可解な無償トレードで2003年にダイエー(当時)から巨人へ移籍したんですよね。にもかかわらず,今回は本人も喜んで移籍するみたいで(4年契約で年俸総額12億円とか),ホークス側も小久保選手の「出戻り」を歓迎している様子。だったらなんでホークスは巨人へ放出したんでしょう。よくわかりません。

 さらによくわからないのは,日本一になった日本ハムのヒルマン監督の行動。ヒルマン監督は優勝決定後に渡米(帰国?)し,米大リーグ監督就任の可能性を探っていたとか。結果がどうだったのか,また日本ハムとの契約がどうなってるのかは知りませんが,そんな二股をかけるような行為を好き勝手にやらしてホントにいいの? って思います。日本ハムはアジアシリーズに優勝し,ヒルマン監督の株がさらに上がったと思われるため,日本ハムにとってヒルマン監督を引き留めるのはますます高くつきそうですね。

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2006年11月13日 (月)

無人化

 最後の職員滞在灯台だった長崎県五島市の女島灯台が,自動化により12日に無人化。これで国内に3,337箇所あるすべての灯台から「灯台守」が姿を消したそうです。このニュースによって,まだ灯台守がいたんだということを逆に知らされました。「灯台守」と言うと,若い頃に見た映画「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年,木下恵介監督)を思い出します。もちろんリアルタイムで見たわけではありませんが,こんな地味な職業があるんだ(あったんだ)と,妙に感動した記憶があります。この映画のちょっと軍歌っぽい有名な主題歌は今でも耳に残っていますが,灯台守という職業の地味さ以上に,映画そのものも超地味でした。ストーリーの起伏も少なく,ゆったりと流れるホームドラマ。若い人だったら,こんな映画は最後まで我慢して見てられないんじゃないかと思いますが,僕はたまにはこういう映画をのんびり見るのも好きです。

 それにしても,灯台守は言うに及ばず,工場のラインでも,駅の改札口でも,あらゆる職場でどんどん無人化が進んでいますが,これらの場所で働いていた人たちは,いったいどこへ行ってしまったんだろうと思います。

 逆に,ホテル・航空業界・外食産業・スーパーみたいに,いまだに人が多く働いているなと感じる産業も多いです。でも,こういう業界でも,将来的には無人化・省力化が進むんでしょうね。たとえば,夜間のホテルのフロントにいるのは警備員だけになるとか,航空機内の客室乗務員はいなくなって最低限必要な警備員だけが乗務するようになるとか。そして,外食店やスーパーで接客するのは低賃金のパート労働者や外国人労働者だけになり,町中に大量の失業者やニートが溢れることになるんでしょうか。

 ところで,スーパーなどで,買い物客が自分自身で精算する「セルフレジ」の導入が進んでいるという記事が,11日の新聞に載っていました。このセルフレジ,客の反応も悪くないみたいで,レジ無人化による人件費節約の効果が大きいため,急速に普及しているとか。

 僕はまだ「セルフレジ」の店にお目にかかったことはないんですが,やり方は,客が自分で商品のバーコードを読ませて最後に機械で精算するらしい。客が自分でバーコード読み取りをすると時間がかかるような気がしますが,バーコードに読ませてすぐに袋に入れるため,セルフの方が早いという意見が多いらしいです。なるほど。

 読みとった商品の所定重量と実測の総重量を比較して,不一致の場合はエラーになるため,バーコードの読み取り漏れや万引きを防ぐことが可能らしいです。でも,1個ずつ重さが異なるような野菜とかはどうなるのか,ちょっと気になる。また,間違って「2度読み」して重量不足になった場合でもちゃんとエラーになるのかが心配。機会があれば試してみたいものです。 「機械大好き」の僕としては,セルフレジを経験してみたい気がしますが,美人の店員さんのレジに並ぶ楽しみがなくなるのは,ちょっと寂しいかなー。

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2006年11月12日 (日)

赤ちゃんポスト

 病気腎移植が問題になっていますが,もし提供する(摘出される)患者と移植される患者が納得した上で実施しているのなら,なんら問題無いのかなと思います。ただ,当事者が知らない間に実施されている可能性があるみたいで,それはちょっと問題でしょう。それにしても,宇和島徳洲会病院の万波医師って,とても医者には見えない,なかなかユニークな先生だとお見受けしました。

 ところで,「赤ちゃんポスト」の導入を決めた熊本市の慈恵病院,こちらもなかなかユニークな病院ですね。この「赤ちゃんポスト」,病院側は「捨てられて命を落とす赤ちゃんや,中絶せざるを得ない母親を救いたい」と説明しており,病院の管理下にある設備に託すため,このポストに赤ちゃんを入れても「保護責任者遺棄罪」には当たらないことを,熊本県警に確認済とか。

 「子捨ての助長につながる」との反対意見があるものの,「捨てられた赤ちゃんを救うため」との病院側の説明も理解できます。ただ,親が不明の捨てられた赤ちゃんを救う以前に,親がきちんと名乗った上で赤ちゃんを引き取ることができるようなシステムを完備し,まずは捨てさせないようにすべきという気がします。

 そうでないと,出自が不明の赤ちゃんを無制限に保護した場合,可能性は低いものの,将来結婚相手と近親相姦になる危険性があります。もっとも,出自がわかっていたとしても,それを本人に知らせずに近親相姦を防ぐのは現実的には不可能であり,難しい問題ですが。

 いずれにしても,病気腎移植も赤ちゃんポストも,苦しんでいる当事者にとってベストな方法を提供することが重要であり,僕は現段階では賛成とか反対とかは言えない。ホント難しいです。

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2006年11月11日 (土)

電子投票

 米中間選挙が終了し,結果は12年ぶりに上下両院とも民主党が過半数を確保したとのこと。民主党逆転の要因は,ブッシュ政権によるイラク戦争の失敗が大きかったようですが,これはこれで当然としても,アメリカの「民意」って単純すぎてわかりやすく,面白いです。ある意味ではちょっとコワイ気もしますが。それにしても,日本の民主党。なんでこんなまぎらわしい政党名にしたんでしょうねー。今さらですが。

 ところで,米国では電子投票機や票読み取り機の導入などが進んでいるそうですが,投票時間中に電子投票機が動かなくなるなどのトラブルが伝えられました。また,「投票しようとした候補と違う候補に票が入った」という指摘や,一部の機械で「特定候補の名前だけがライトアップされていた」という指摘があるなど,かなり怪しいことになっています。やっぱり,キューバに「選挙監視団を派遣するで~」って言われるぐらいの選挙後進国,電子投票なんて不相応だと思えますね。

 機械が故障で動かない程度ならまだしも,投票時の不正や開票時の改ざんなどの可能性もあり,電子投票で選挙の公正が本当に保たれるのかの不安は消えません。でも,預貯金や振込の電子化や電子マネーの普及など,「貨幣の電子化」がどんどん進んでいるのに,電子化に伴う不正や預貯金残高が狂うなどの事故はほとんど聞いたことがありません。この方面でのシステムの信頼度はかなり高いと思われます。この技術を上手く利用して,今後電子投票の導入が進めばいいのにと思います。そうすれば,投票終了後に即座に開票結果を出すことができるので,開票作業に要する膨大なコストが削減でき,マスコミによるバカバカしい「出口調査」や「当確早打ち競争」も無くなるのにって思います。

過去の関連記事:
 2006年1月24日 選挙報道
 2006年7月16日 平日の投票

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2006年11月10日 (金)

撮影禁止

 11月8日のasahi.comの記事によると,スポーツ会場でのカメラ撮影を禁止する動きがあるとか。その理由は,女子選手への「不審撮影」防止や,プレーに影響するフラッシュ撮影の防止のためで,さらに放映権や選手の肖像権を守るためとか。試合の動画がネットで無料配信されたり,カレンダーが無断作成されたりしたこともあり,その対策が必要らしいです。

 映画や演劇の場合は,著作権保護のために撮影禁止は仕方ないと思いますが,著作権とは無縁のスポーツ競技では,写真撮影は昔からフリーでした,スポーツ競技の撮影禁止って,ちょっと行き過ぎかなと思います。でも,これも観客の撮影マナーが悪いからであり,仕方ない措置なんでしょう。

 「迷惑撮影行為」のうち,競技場でのフラッシュ撮影って,プレーする上で迷惑な上に,撮影者にとってもほとんど効果が無い行為なんですよね。普通のカメラの内蔵ストロボだと,フラッシュが届く範囲はせいぜい撮影者から10メートル程度まででしょう。よほど強力なストロボを使えばその数倍は届くのかも知れませんが。つまり,被写体から離れた場所でのスポーツ撮影は,ストロボを使用せずに高感度撮影するのが基本です。なのに,よくサッカーや陸上競技のテレビ中継を見ていると,選手から100メートル以上も離れたスタンドから,もの凄い数のフラッシュが光っているのを目にします。広い競技場でストロボ撮影している人って,いったい何考えてんの? って思います。

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2006年11月 9日 (木)

目の錯覚

 フランスの化粧品会社ロレアルグループの拠出金で97年に創設され,色に関連した科学や芸術の研究に貢献した人に贈られる「ロレアル 色の科学と芸術賞」の金賞に,立命館大の北岡明佳教授が受賞。北岡教授は約10年間の研究で「錯視」の基本図形を多数発見し,1,000種以上の錯視デザインを作ったとか。下の絵は,asahi.comに掲載されていたもので,同教授が作成した「蛇の回転」というデザイン。

Photo_16

 たしかに,じっと見てると円模様が回転しているように見えますね。4分の1の円模様部分以外を隠すと止まって見えるのに,全体を見ると動いて見える。不思議です。色の組合せによっても効果が異なり,青と黄色など特定の色の組み合わせで錯視が起きやすいそうです。

 北岡教授のこれらの作品を紹介したホームページもありました↓ 体調が悪い時に見ると,乗り物酔いになりそう?
http://www.ritsumei.ac.jp/~akitaoka/

 このような「目の錯覚」,日常生活では,たとえば,列車の先頭車両で進行方向の景色をずっと見ていると,列車が止まった時には列車がゆっくりバックしているように感じることがあります。

 ところで,有名な「錯視」や「だまし絵」などを紹介したページもあります。こちら↓
http://www.brl.ntt.co.jp/IllusionForum/menu-j.html

 このページによると,さきほどの列車風景の錯覚は「運動残効」と呼ぶみたいですね。面白いです。見ていて飽きません。

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2006年11月 8日 (水)

いじめ自殺

 いじめを主な理由とする自殺件数は「過去7年間で0件」と文部科学省が発表していたことが,報じられています。これに対して,実際には,いじめ理由による自殺はこの7年間に少なくとも16件あったという新聞記事がありました。このうち,いじめを訴えたり示唆したりする遺書などが残されていたケースが11件,亡くなった子どもに対するいじめの存在を学校が認めたケースが10件とか。結局は,文科省へ報告する「自殺の主な理由」が選択肢から1つしか選べないため,いじめ以外の理由も複合していると学校が判断して,「いじめ自殺」は0件と報告されていたそうです。ホントばかばかしいです。

 まさか「きちんと集計してね」と訴えるのが目的ではないと思いますが,文部科学省に「いじめが原因で自殺する」という内容の自殺予告の手紙が届き,文科大臣が緊急の記者会見をするなど大騒ぎになっていますね。消印の一部に「豊」と見える文字があったため,この文字を含む全国の集配局を調べており,専門家の鑑定によると東京都豊島区の可能性が高いとか。せっかく消印が押してあるのに,差し出し局がハッキリしないなんて,いったい何のための消印なんでしょうねー。お粗末です。

 今回の自殺予告に対して文科省は,これらの局を含む自治体の教育委員会に連絡し,いじめに関する相談を受けていないか調査するように指示したとか。そんなもん,教育委員会に指示してわかるぐらいなら苦労しないって!

 最近,やたら「いじめ自殺」が話題になってますが,いじめ自殺があった場合,学校や教育委員会が過度に責任を感じているように思います。それが結果的にデタラメの数値報告につながっているのかも。いじめに気付かなかった学校や教師に責任が無いとは言いませんが,「いじめた人の責任」が不思議なぐらいに話題にならないってのも,ちょっと気になります。

 本来であれば,いじめが発覚した時点で,いじめた人に対しては,法的措置も含めて厳格に対応すべきでしょう。たとえば,いじめられた側(本人や親)が,いじめた人を脅迫罪や傷害罪で告発するなど。警察などの捜査機関に委ねるというのは好ましいとは言えませんが,結果的にいじめの抑止効果が大きいように思えるし,警察が介入すれば,当然学校や教育委員会も放置できないでしょう。

 ただ,日本の子供の場合,いじめられてもまず親や家族に話さないという傾向があるらしい。家族に知られるのは恥ずかしいとか,大人が介入するとますますいじめられる心配があるとかいうのが,その理由なんでしょう。ホント難しい問題です。

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2006年11月 7日 (火)

米国の一州

 北朝鮮は,米中朝が再開で合意した6者協議について,「日本が参加しないのは歓迎。参加人数が少なくなると協議の効率も高まる」と述べ,日本の不参加を促したとか。さらに,「米国の一つの州に他ならない日本があえて地方代表として協議に参加する必要はない」とも。

 なかなか辛辣な発言ですが,いつも意味不明のことを言う国にしては,珍しくジョークの利いた発言。キューバあたりがよく使うジョークを彷彿とさせました・・・おっと,この北朝鮮の発言はジョークでなくマジ?

 日本の親米政策に対する皮肉として,「日本は米国の51番目の州」みたいなことは昔から国内でも言われていましたが,北朝鮮には言われたくなかったですね。でも,北朝鮮に言われたから言うわけではありませんが,日本が「米国の51番目の州」になるという案,選択肢としては面白いような気がします。今や「平成の大合併」時代で,市町村の合併はどんどん進んでいます。さらに道州制の導入による「都道府県の合併」の話も出てきています。さらに進めて「国家の合併」の話が出ても不思議じゃないでしょう。行政の効率化が進み,結果的に国民にとってメリットがあるなら,いい話なのかも。

 国内には「軍隊(自衛隊)を増強したい」「核を保有したい」という考えの政治家が多いし,そういう人の多くは親米派でしょう(そうで無い人もいますが)。だったらいっそのこと米国の一州になってしまえば,憲法9条の制約も無くなるし,基地問題が問題視されることも無くなるし,核保有も思いのまま。非核三原則なんて「クソ食らえ」ってなります。米国産牛肉輸入問題で政府が頭を痛める必要も無くなり,親米派の政治家にとってはサイコーでしょう。

 ただし,そうなるとテロの標的になるなど,今アメリカが抱えている問題はそのまま受け入れることになります。米国の一州になるなんて,もちろん僕はまっぴらゴメンですが,これを主張する政治家が一人ぐらいいてもおかしくないし,選択肢の一つとしてはあってもいいのかなと思います。

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2006年11月 6日 (月)

乗り物酔い

 栃木県の奥日光が紅葉のピークを迎え,日光市外から中禅寺湖に至る「いろは坂」は相変わらずの大渋滞らしい。紅葉を見るのは好きだけど,大渋滞の中をドライブしたくはないですね。でも,大渋滞のいろは坂は道路上が「駐車場」状態。ゆっくり渋滞しながら駐車料金無料で紅葉を満喫できると思えばいいのかも。

 この「いろは坂」は,カーブが48ヶ所あり,それぞれのカーブに「いろはにほへと・・・ん」の名前が付けられているんですが,調べたところ,上り(第一いろは坂)のカーブが20ヶ所,下り(第二いろは坂)が28ヶ所で,下りは当初30ヶ所だったのを,いろは歌に合わせるために無理やり28ヶ所に減らしたそうです。たしかに以前いろは坂を走った時,第二いろは坂の終点付近で,名前が付いてないカーブがいくつかあったような記憶があります。でも,いろは歌って七五調の歌なので12×4で48音,「ん」を加えたら49音では? って素朴な疑問・・・数えてみたら「我が世誰そ」の部分のみ6音なので,トータル47音,それに「ん」を加えて48音ということでした。

 話が脱線しましたが,紅葉時期の大渋滞で有名ないろは坂は,急カーブが連続するため「乗り物酔い」の名所としても有名。乗り物酔いって個人差があり,僕は子供の頃はバスに酔いやすく,バスに長時間乗る遠足は苦手でしたが,大人になると自然に酔わなくなりました。大人はあんまり乗り物に酔わないそうですが,僕の知人で乗り物に弱い人がいて,自分でクルマを運転していても酔うといいます。これにはちょっと驚きです。

 この乗り物酔い,乗り物に乗った時だけでなく,相対的な視覚振動によっても酔うことがあるそうです。数日前のニュースですが,三重県四日市市の女子校で,大型スクリーンの映像を見ていた生徒が次々とめまいや吐き気などを訴えた騒ぎがあったそうです。計約480人のうち50人以上が不調を訴え,うち13人が救急車で病院に運ばれたとか。原因は,生徒が文化祭の様子を撮影した映像の手ぶれがひどかったためで,上映開始後数分で気分が悪くなる人が続出したとか。たった数分の映像で激しい乗り物酔いを起こすなんて,どんな過激な映像なのか,ちょっと見てみたいもんです。

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2006年11月 5日 (日)

カラオケ

 ユーモアにあふれ,科学への関心を高めた研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」というのがあるそうです。10月に発表されたこの賞,今年の平和賞には高周波雑音発生装置「モスキート」を発明した英国人が受賞。この技術が「教師に聞こえない携帯電話の着信音」として欧米で大ブレークし,教室で携帯電話をかける学生が増えているとか。この高周波音,おおむね20代後半以降の大人には全く聞こえないらしいです。こんな携帯着信音の話って,日本では聞いたことがありませんでした。もっとも年配者にはこの話自体が聞こえてこないのかも。

 ところで,この「イグ・ノーベル賞」,日本人受賞者もけっこういるそうです。
(下の写真はasahi.comから転載)

Photo_15

 「たまごっち」や「バウリンガル」など,なるほどって思いますが,意外だったのは「カラオケ」。2004年受賞だけど,カラオケってもっと昔からありましたよね。

 僕が初めて「カラオケ」ということばを聞いたのは,1971年頃と記憶しています。当時,民放FM局(関西にいたので「FM大阪」でした)で,毎週土曜日だったか,すぎやまこういち氏の歌謡番組で,伴奏だけの曲を毎回1曲ずつ流していて,これを「カラオケ」って言うんだと,当時初めて知りました。けっこう面白くて,この伴奏音をテープデッキで録音し(もちろんオープンリールのテープデッキ),こっそり歌う練習をしていた記憶があります。

 当時は今のようなカラオケ装置なんかなかったし,夜のスナックは,さぞかし静かだったことでしょう。僕は今でも,スナックへ行ったら(あんまり行かないけど),静かに飲んで,仲間と話したりスナックのおねーさんとおしゃべりしたりする方がいいです。カラオケのある店に行くと,みんな「歌え歌え」とやかましいのに,いざ歌っても誰も聞いてない・・・なんてのはよくある話ですよね。特に仲間以外の「他人」が歌ってるのって,ハッキリ言って誰もマトモに聞いてません。スナックのカラオケってどうも好きになれないです。どうせ歌うなら,カラオケボックスに行って他人に気兼ねなく歌う方が好きですね。

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2006年11月 4日 (土)

いろんな先生

 1週間ほど前のニュースですが,北九州市立の中学校で,自分が顧問を務める部活動の部員に,アルバイト代を支払ってテストの採点をさせた教師がいたそうです。この教師は停職1カ月の懲戒処分を受けたものの,辞表を提出したとか。たしかに軽率な行為だったとは思いますが,生徒をいじめたり,いじめを助長したりするような教師に比べたら,カワイイもんです。辞表を出すほどのことでもないような気がしました。

 学校を通して子供の人間形成を最も大きく左右するのは,教科書の中身ではなく,学習指導要領の内容でもなく,教師の子供に対する接し方や資質だと思います。世の中にはいろんなタイプの先生がいらっしゃいますが,教えられる子供にとっては教師の「当たり外れ」は人生を左右するほどの重大問題でしょう・・・ということで,今日は僕の「先生」の思い出を少し。

 小学校時代の経験。ある学年の担任だった先生は,どんな児童にでも分け隔て無く接する,理想的なタイプの先生でした。逆に,ある先生は,自分のお気に入りの児童に対して露骨にえこひいきする人でした。自分の気に入った児童だけを教室の片側に集める座席配置をするなど,ちょっと信じられないことをやってましたね。この他にもちょっと変態っぽいところがあり,今思い出しても腹が立ちます。年間通してほとんど同じ先生と接する必要がある小学生にとっては,どの先生が担任になるかによって,天国と地獄ほどの差があります。

 中学生以降になると,教科ごとの担当になるため,小学校のような「クラスによる当たり外れ」はあんまり無くなり,その点精神衛生上は良かったです。そして,高校生ぐらいになると,教師の「政治的スタンス」というのがとても気になるようになります。授業の内容などから,この先生は「ちょっと左寄り」だとか,「かなり右寄り」だとかがわかるようになり,それを否応なく意識するようになりましたね。当時は日教組の全盛期だったこともあり,概ね「左」8割「右」2割ぐらいの比率だったと思います。体育の授業でいつも軍隊もどきの行進を生徒にやらせるなど,全般的に「右寄り」の教師に「ちょっと変わった人」が多かったいうのが僕の印象。

 右がいいとか左がいいとかいうことは言いませんが,教師だって人間であり,思想・信条は人それぞれ自由。生徒への「押しつけ」は問題ですが,多少なりとも政治的影響を生徒に与えるのはやむを得ないでしょう。それをいかに「許される範囲」に抑えるかは,難しい問題だと,つくづく思います。

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2006年11月 3日 (金)

タウンミーティング

 9月に開かれた政府主催のタウンミーティングで,青森県教育委員会が内閣府の指示を受け,教育基本法改正案に賛成の立場の質問を地元の学校関係者に依頼したと,衆院教育基本法特別委員会で共産党議員が指摘したとか。

 要するに「ヤラセ」ってことなんですが,まあ政府主催のタウンミーティングなんて,だいたいこんなもんだと容易に想像できるので,別に驚きませんね。こんなばかばかしいタウンミーティングなんて,やめればいいのにと思います。

 これに対して安倍首相は,「そうした誤解があってはならない。そういうことがないように注意した」と記者団に語ったとか。「誤解」と言ってる点が,イマイチわかってないというか,とぼけているようですね。

 こういう類の例は世の中にごまんとあると思います。たとえば公共料金値上げの公聴会なんかで,わざわざ出席して「値上げ賛成」の意見を言う人なんてのも,あきらかにヤラセでしょう。

 それにしても,この共産党議員の質問,事前に理事会に提出していなかったなどの理由から政府側は答弁しなかったらしい。委員会での質問って,事前に提出しておかないと相手にされないということなんですね。これこそ,委員会の質疑そのものが「ヤラセ」みたいなもんで,笑えます。たしかに,質問内容をある程度事前に出しておかないと,答える側はその場で即答できないという事情は理解できます。委員会での質疑って,結局は事前にリハーサルされたシナリオどおりに進行しているのとおんなじなんですね。白けます。

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2006年11月 2日 (木)

市町村合併

 市町村合併が相変わらず進んでいますが,市町村合併で必ずと言っていいほど問題になるのが,議員の給与と議員定数の問題。議員の給与はだいたい「高い方」に合わせることになるため,住民から非難を浴びるケースが多いようです。そして議員定数は,合併直後は旧議員がそのまま新市町村の議員として任期を延長する特例があるものの,結局は住民の反発により,住民投票によって議会が解散に追い込まれるという事例が非常に多いです。

 現在は「平成の大合併」が進行中らしいですが,そもそも合併のメリットってなんなのか,イマイチよくわかりません。住民の立場としては,行財政の効率化が進み,結果的に住民の税負担が下がるのを期待したいところでしょうね。合併前は市町村ごとに異なっていた税負担が合併後にどうなるのか,興味あるところですが,議員の給与や議員定数が話題になるのに比べて,住民の税負担に関しては,不思議なことにあんまり話題になっていないような気がします。

 ところで,10月31日付の日経新聞に載っていたんですが,合併と住民負担に関する面白いローカル記事がありました。今年の3月末に8町が合併して誕生した長崎県南島原市で,地域によってゴミ袋の値段に差があることに腹を立てた元町議が市役所を訪れ,対応した市役所員の頬をペットボトルで殴ったために公務執行妨害で逮捕されたという記事。

 記事によると,地域によって1枚当たりのゴミ袋が80円の地域と15円の地域があって不公平。しかも安い方の袋でゴミを出しても収集されなかったとか。たしかに,毎週2回,1袋ずつゴミを出したら,年間で約6,700円の差。税負担額に比べたらわずかな額でも,「なんで?」って思いますよね。ちなみに,2009年3月にこのゴミ袋の価格は統一される予定らしいけど,ゴミ袋の価格を統一するだけになんで3年もかかるのか,お役所の仕事ってやっぱり僕には理解できません。

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2006年11月 1日 (水)

機内アナウンス

 昨日,出張で飛行機に乗ったんですが,手荷物の中にペットボトルがあると,ゲート通過時の手荷物検査で引っかかるんですね。いつから実施してるのか,知りませんでした。そのペットボトルは,開栓してある場合は検査機で中身を検査するんです。どういうしくみなのかはわかりませんが,もしガソリンやシンナーが入っていたら,たぶんチェックに引っかかるんでしょう。今度,ペットボトルの中に日本酒や焼酎を入れたらどうなるのか,試してみたいです。ヘンな物を持ち込むと,アメリカだったらその場で射殺されるかも知れないけど,国内だったらそんなことはないでしょう。

 ペットボトルの機内持ち込みで思い出したんですが,かなり昔,座席上にあった他の乗客の手荷物のペットボトルから液が漏れ,僕のカバンが濡れる被害に遭ったことがあります。機内は気圧の変化が激しいので,ペットボトルはしっかり栓をしておかないと液漏れするのは常識。だけど,機内アナウンスでは,漠然と「水漏れしやすいものは棚に置かないでください」と言うだけ。もう少し具体的に,開栓したペットボトルのことを注意すべきだと思います。

 この他にも,機内アナウンスで気に入らないのが色々あって,たとえば,ケータイの電源を切るようにやかましく言うけど,今のケータイは電源を切らなくても電波を出さない状態に切替えることが可能で,電波を出さない場合は機内でも電源を入れて問題無いとされています。もう少し正確にアナウンスして欲しい。ケータイの電源を切ってしまうと,時刻がわからなくて不便なんです。

 ついでにもう一つ。離陸した後,座席のリクライニングを倒していいタイミングがはっきりしない。昔は,離陸してすぐに「禁煙サイン」が消え,それがリクライニング使用可能の合図だったんですが,今は全便禁煙のため,このタイミングがはっきりしません。ベルト着用サイン消灯時がリクライニング使用可能と思えるアナウンスがされる場合がありますが,これは便によってマチマチではっきりしません。まあ,たいした話じゃないんですが,前々からちょっと気になってます。

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