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2006年10月10日 (火)

どうなる? 安倍内閣

 テレビと新聞でちょっと見た程度なんですが,安倍総理の所信表明演説と代表質問,そして予算委員会の質疑を見て感じたことを。

 安倍総理の所信表明演説は,与党内での評価は高かったものの,「役人が作った文章」「抽象的で中身がない」「カタカナが多すぎて不自然」などの批判も多かったようで,たしかに抽象的で意味不明の表現が多かったように感じます。共産党の志位委員長に「小泉さんは迫力があった」と言わしめたほど(今ごろ小泉氏を褒めるなよって思いましたが),たしかに話しっぷりに小泉前首相ほどの迫力と自信は感じられませんでした。

 それにしても,民主党は初っぱなから党首が入院で不在。代表質問に立った鳩山幹事長は「小泉首相が誕生した時はエールを送った苦い経験がある」と述べて方向転換するなど,ホントに野党第1党として今後安倍内閣ときちんと対立していけるのか,こちらの方がちょっと心配なところです。

 予算委員会での野党質問は,せっかくのツッコミどころをきちんと質問してないように思えました。本来,国会質問というのは演説やパフォーマンスの場ではなく質問するところ。自分の感想を述べたり,パネルを使ってマスコミ向けに自分の主張を披露したりする場ではないはずです。これがわかってない野党質問者が多いのも嘆かわしいですが,田中真紀子氏の単なる感想を「真紀子節」と持ち上げて報道するマスコミにもうんざりです。野党には,もっと切れ味鋭い質問を期待したいし,マスコミも肝心の部分をきちんと報道して欲しい。

 安倍内閣発足当初は,来年の参院選で自民党が大敗して短命内閣になるのかなと予想していましたが,それ以上に心もとない野党とマスコミに支えられて,けっこう長期政権になったりするのかなと,最近は感じています。

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