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2006年9月30日 (土)

漢字検定

 漢検(漢字能力検定)ってありますね。これの練習用の携帯アプリを見つけたので,時々「頭の体操」代わりに遊んでます。2級程度なら,漢字の読み方や正解の漢字を選ぶような問題は難しくはないんですが,筆順や部首を答えるのって超苦手です。

 なんと10級(小学校1年生程度)の問題でも,筆順を間違ったのがあります。たとえば「止」という字,最初に書くのは縦棒なんですよね。てっきり横棒だと思ってました。恥ずかしい~!「部首はどれか」なんてのもよくわからないです。たとえば憲法の「憲」という字は,部首は「ウかんむり」でなく「心」なんですよね。そんなん,どーでもいいじゃん! って思います。

 「音読み」「訓読み」の区別というのも,けっこう紛らわしいものがあります。たとえば,「絵(え)」「駅(えき)」というのいは,訓読みっぽいけど音読み。逆に,「家」の「や」という読み方は音読みっぽいけど訓読みなんですね。これも,実用上はどーでもいいような気がしますが。

 漢字検定の出題というのは,「字種・字体」「字の書き方」「読み」「仮名遣い」「送り仮名」「部首」「筆順」からなるそうです。でも,仕事上でもプライベートなブログでも,最近の文字入力はすべてパソコン。今や手書きで漢字を書く機会は激減しています。また,「送り仮名」なんてのもパソコンがきちんと変換してくれます。「部首」や「筆順」も,パソコン入力には要らない知識でしょう。むしろ,日本語変換で間違った変換候補を選ぶようなミスの方が問題でしょうね。

 そこで,今の「手書き」向けの漢字検定とは別に,紛らわしい変換候補から正しい漢字を選んだり,キー入力ミスを見つけたり,適切な表現を選んだりするなどの,「現代版(パソコン向け)漢字検定」なんてのがもしあったら,この方が実用的かなと感じました。

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2006年9月29日 (金)

替え玉

 最近,何度かテレビで放映されたんですが,客が「替え玉」を注文したら,客に向かってこの替え玉を投げるラーメン店があるんですね。びっくりしました。見ていてちょっとハラハラするし,もし客がキャッチしそこねた時,その代金はどーなるのかなと,ビンボー人としては,その点が気がかり。

 この「替え玉投げ」,店員の手抜き(省力化)なのか,単に客寄せのために奇をてらってるだけなのか,理由は良くわかりませんが,僕としては,やっぱりこれ,どうも気に入らないです。

 まずは,人に物を渡す時に,それを投げるってのはやっぱりマナー違反でしょう。まして,これは店員が顧客に商品を渡すという行為。ちょっと行き過ぎです。もし落とした時,その麺がムダになるというのも気がかり。古い人間としては,食べ物を粗末にして欲しくないです。

 麺を投げたりしたら,せっかく温まった麺が冷めてしまうんじゃないの? と思えますが,それ以上に,衛生麺じゃない,衛生面で気がかり。麺を投げたら,空中の浮遊物(チリやホコリや唾液など)をモロに吸い取ってしまいませんか? あと,周辺の客に水分が飛ぶんじゃないかなんてのも気がかりです。

 結局は宣伝効果を狙っただけなのかなとも思えますが,テレビでしっかり取り上げられたということは,成功だったのかも。味で勝負しろよ! とは思いますが。

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2006年9月28日 (木)

コレクション

 僕が子供の頃って,コレクションと言えば「切手収集」が定番でした。僕も当時は少し集めてましたが,お金が必要となって手放した時には,保存状態が悪く,結局は額面程度の金額にしかならなかったですね。今でも記念切手収集してる人って多いんでしょうか。よくわかりません。

 テレフォンカードが普及し始めた頃,珍しいカードはけっこうプレミアがついて高値で取り引きされていました。僕も電電公社時代からテレカは愛用していましたが,収集する趣味はなく,使用済みのものはすべて廃棄してました。何しろモノグサな性格なので,コツコツ物を集めるのは向いてないです。なんでこんなモンにプレミアがついて高値で取り引きされていたのか,今思えば不思議ですが,ビンボー人感覚としては,切手やテレカなどの有価証券は,コレクションせずに使わないともったいない気がします。

 記念コインなんてのも昔からありますね。オリンピックや万博開催時の記念コインとか,皇室関係の「在位××年」といった類のもの。我が家にも,人から貰った記念コインがいくつかあるんです。昭和天皇在位60年記念の10万円金貨と1万円銀貨,皇太子御成婚記念の5千円銀貨など。本来は記念に残しておきたいところなんですが,最近ちょっと物入りのため,耐え難きを耐え,忍び難きを忍んで,このコインを現金化しようかと思っています。もっとも,記念コイン自体が「通貨」なので,そのまま現金として使えるんですが,まさか近所の八百屋で10万円金貨を使って大根1本を購入するなんてできないので,いったんフツーの通貨に両替しておく必要があるでしょうね。

 コインショップに確認してみたところ,この手のコインは在庫がダブついていて買い取り不可とのこと。売値はしっかりプレミア付きで売ってるくせにねー。オークションで売るというのもちょっと恐いし,そもそも近年の記念コインはオークション市場でもダブついてるみたいですね。

 そうなると,結局は,銀行でフツーの通貨に両替して貰うしかないんですね。ただ,いったん銀行に入ったら,そのコインは二度と「記念コイン」としては日の目を見なくなるのかと思うと,ちょっとかわいそうですね・・・ということで,もしご希望があれば,額面どおりの金額でこのコインをお譲りしますので,メールでご一報下さい。ではでは。

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2006年9月27日 (水)

死後の世界

 俳優の丹波哲郎さんが亡くなりましたね。丹波さんは生前,テレビのインタビューなどで,よく「死は恐くない。楽しいことだ」と言われてました。このたび念願かなって「大霊界」に行かれたんでしょうか。ご冥福をお祈りします。

 ところで,キリスト教や仏教など,「死後の世界」の存在を肯定する宗教も多いようですが,皆さんは「死後の世界」って信じますか? 臨死体験者の証言によると,死後の世界を見る経験をした人も多いようですが。

 この臨死体験,特に外国では学問としても広く研究されていて,いろんな実験なども行われているようです。かなり前に立花隆さんが臨死体験をテーマにしたNHKのドキュメンタリーをやってたのを見て,僕もこれにハマった時期があり,立花隆氏の著作はじめ,臨死体験に関するいろんな本を読みあさりました。臨死体験で最も特徴的なのは体外離脱。死に際の苦しみから解き放たれて,意識が肉体から離脱するというもの。多くの経験者の証言があるので,これは実際に起こることなんでしょう。経験者の話によると,体験した人は生きて戻れたことの素晴らしさを実感するとともに,その後は死に対する恐怖心がなくなるそうです。

 臨死体験では死後の世界が垣間見えるそうですが(日本人の場合は「三途の川」らしきものが見えることが多いらしい),結局これが幻覚なのか実体験なのか,学問的な結論は出せていないそうです。「幻覚」の可能性が高いものの,絶対見えない場所にあったものが体外離脱で見えるなど,科学的に解明できない部分もあり,このため「幻覚」とも断定できないようです。

 いずれにしても,臨死体験のことを色々調べたことにより,自分自身も死に対する恐怖というものが薄れたように思えます。いつか死ぬ時,自分だったらどんな臨死体験ができるのか,マジで今から楽しみです。丹波哲朗氏の心境に一歩近づいているのかも。

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2006年9月26日 (火)

桑田投手退団

 桑田投手が巨人を退団するとか。桑田投手といえば,早大へ進学すると言って他球団を欺き,巨人のドラフト単独指名により巨人へ入団。真偽はわかりませんが,球団と密約があったのはほぼ間違いないでしょう。今回はその球団とは相談せずに独自判断で退団を公表。なんとも皮肉な,時代の流れを感じさせる結末です。

 入団時にゴタゴタがあった巨人選手として僕が思い浮かべるのは,江川投手,元木選手と,この桑田投手の3人です。江川投手と桑田投手は巨人から堂々1位指名を受けるだけの実力があったのに対し,元木氏は巨人から1位指名されなかったにもかかわらず巨人入団を希望して野球留年するという,相当の「変人」だったと思います。巨人はよくまあ翌年元木氏を1位指名したものだと感心します。でも,結局はぱっとしない成績のまま,去年引退しましたが。

 話を桑田投手に戻して,桑田投手は「巨人が大好きで,巨人に入りたくて野球を頑張ってきた」とのコメント。やっぱり密約があったのかとも思えるコメントですが,ハッキリしません。この際なので,今後のためにも是非真実を語って欲しいものです。もっとも,今はドラフト前に「志望届け」を出すルールになっているらしいので,桑田投手がやったような「球団との密約」はできないみたいです。つまり,早実高の斎藤投手の早大進学希望はホンモノってことですね。

 それにしても,成績不振で巨人を退団することになった桑田投手,本人は現役続行希望で,「必要としてくれる球団ならどこにでも行く」とか。この年になってやっと「オトナ」になったのかなと感じます。でも,この成績で,この年令で,過去のダーティーなイメージを持った桑田投手を敢えて受け入れる球団なんてあるんでしょうか?・・・ところがあるんですよね,これが。たぶん。

 一部のオリックスファンには,桑田投手を受け入れて「KKコンビ復活」を期待する声もあるとか。でもこれ,なんだかね~と思う。巨人で使われなくなった40前の選手をコンビで受け入れて巨人人気の「おこぼれ」に預かるなんて,ちょっと悲しすぎます。オリックスへの移籍だけはカンベンして欲しいです。

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2006年9月25日 (月)

郵便局

 預貯金,というより現金の保管や口座引落しをする場合,主に銀行を利用する人と郵便局を利用する人がいると思うんですが,僕はどちらかというと「銀行派」で,郵便貯金はあんまり利用していません。ただ,全国どこにでもあって,どこでも手数料無料で現金の出し入れができる点では,郵便局の方が断然有利でしょう。それと,もう一つ郵便貯金が便利だと思える点は,通帳・カードのどちらでもATMで入出金ができる点。銀行預金の場合,カードでは出し入れができても,通帳のみではATMでの出金ができませんよね。

 これ,何が便利かと言えば,遠隔地に住む家族と現金の授受をするような場合に(たとえば「仕送り」とか),どちらかがカードを持ってどちらかが通帳を持っていたら,いつでも手数料無しで現金の受け渡しができるという点。これが便利なので,僕も一部郵便貯金を利用しています。現金を送るのが一方向なら銀行預金でもいいんですが,都市銀行のない田舎町から都会に住む下宿生に仕送りするような場合には,銀行だと手数料無しでの送付は難しいですしね。

 それはさておき,あんまり行く機会のない郵便局なんですが,先日ちょっと用事があって行った時,セールスのおねーさんが,郵貯キャッシュカードとクレジットが一体になったカードへの切替えをしきりに宣伝してました。僕はクレジットカードをこれ以上増やしたくないので断わりましたが,銀行とは明らかに客層が異なる郵便局の顧客(ほとんどが主婦とじーちゃんばーちゃんでした)に対して,クレジットカードの営業をして効果があるのか疑問で,ちょっと違和感ある光景でした。郵政が完全に民営化されたら,こんな営業風景も多く見ることになるんでしょうかねー。

 ところで,自民党の安倍総裁は,郵政民営化関連法案に反対して離党した無所属の衆院議員13人について,臨時国会で各法案採決に自民党と同一歩調をとれば,年内にも復党させる方向で調整に入ったとか。復党の条件としては,郵政民営化に反対しないことと,安倍政権の公約を支持することだとか。

 でも,そんなのあり? って思います。郵政民営化に反対したからこそ当選した議員が賛成に回るなんて,その議員に投票した人に対する「裏切り」であり,明らかな公約違反でしょう。なお,去年の郵政民営化法案の採決時にも,解散前に郵政民営化に反対票を投じて再選された議員の大半が賛成に回っています。その理由は「それが民意だとわかったから」みたいな理由らしいけど,まったく有権者をバカにしています。去年の総選挙の結果が,たとえ「民営化支持が大勢」であったとしても,反対した議員に投票した有権者の「民意」は民営化反対なんだから,その議員の公約は守る義務がある筈です。公約の「重さ」をわかってない人には議員の資格はないと思いますよ。

 ちなみに僕は,お恥ずかしいことに,郵政を民営化して何がどう変わるのか,イマイチ理解できていないので,民営化に対しては賛成でも反対でもありません。ただ,公約を守ろうとしない議員が多いことと,公約違反が議員の身分を左右しない今のシステムに対しては,強い憤りを感じています。

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2006年9月24日 (日)

無断渡航

 防衛庁は自衛官と事務官計約26万人を対象に海外への無断渡航についてアンケートしたところ,575人(延べ1,117回)が「ある」と回答していたと発表。確実に裏付けがとれる162人についてさらに調査を進め,悪質性が認められれば懲戒処分も検討するとか。防衛庁内からは「あくまでも自己申告の調査で,正直者がバカを見るアンケート」との声も出ているらしいです。たしかに,アンケートといいながら調査を進めて懲戒処分なんて,ちょっとやり方が陰険に思えますね。

 防衛庁の場合,渡航申請を出して上司の承認を受けることが訓令で定められているとのことで,しかも,申請してから承認されるまで約11日もかかるとか。さすが「お役所」ですね。そもそも,プライベートで海外旅行するのになんで許可がいるのか・・・防衛庁によると,「即応性が求められる職責などにかんがみ」とのこと。でも,これが理由だったら国内旅行でも同じだと思えるので,ちょっと理解に苦しみます。もっと別の理由(スパイ活動の監視とか?)があるのかなと推測します。ま,防衛庁内の話なので,僕にとってはどうでもいいといえばどうでもいいんですが。

 ところで,民間会社などでは,プライベートでの渡航って完全にフリーなんでしょうか。ちなみに,僕の勤める会社の場合,「渡航危険地域」への海外旅行については会社へ届け出るように言われてますね。もちろん「許可制」でなく「届け出制」なので,もし無届けで旅行しても懲戒処分になるようなことはないでしょう。行動の自由がある民間人で,かつ何かあるとすぐ新聞沙汰になるような有名人じゃなくてよかった。行動の自由ってホントありがたいです。もっとも,今は海外旅行する暇もお金もありませんけど。

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2006年9月23日 (土)

都教委通達に違憲判決

 入学式や卒業式で君が代の斉唱や起立を強要するのは不当だとして,東京都立校の教職員が都教委などを相手に,起立や斉唱義務がないことの確認などを求めた訴訟に対し,東京地裁は違反者を処分するとした都教委の通達や職務命令は「思想・良心の自由を侵害する」として違憲・違法と判断。これに対して原告側は,敗訴を予想していたのか「信じられない」とのコメント。被告の都教委は控訴の方針とか。

 思想に関するこの手の裁判って,法解釈の問題というよりも,結局は裁判官の主観(思想)に大きく左右され,判決は裁判官次第。つまり,裁判の当事者にとっては運次第という,極めて理不尽なものだと思います。控訴審での判断がどうなるかも,結局は裁判官次第でしょう。そして,もし最高裁まで行ったら,ほぼ間違いなく原告は敗けるでしょう。なんせ最高裁判事を選んでいるのは自民党内閣ですから。したがって,司法判断になったら最終的には原告は勝てない。都知事が交代するなどにより都教委の方針が変わるのを待つしかないと思います。その意味で,この問題を裁判に持ち込んだ原告はかなり無謀と思えます。

 この件に関して小泉総理は,「法律以前の問題。人間として国旗や国歌に敬意を表するのは人格・人柄・礼儀の問題」とのコメント。お得意の「心の問題」ってワケですね。言い換えれば「通達で強制するようなものではない」とも解釈できます。もっとも小泉氏は「なんで敬意を表することができないのか理解できない」と言いたかったみたいで,これはこれでノー天気すぎ,歴史を知らなさすぎます。

 日の丸や君が代が軍国主義思想の支柱になっていたというのは歴史的事実。だからこそいまだに馴染めない人も多く,「新しい国旗・国歌を」という声があるんでしょう。ただ,もし敗戦~占領下のどさくさ紛れに憲法が改められたのと同様に,その時に新しい国旗・国歌が制定されていたとしたら,たとえそれが日の丸・君が代より国民への定着度が高いものだったとしても,結局は「こんな押しつけの国旗・国歌は無効だ」と言う人が出ることになったでしょう。いまだに「日本国憲法は無効,大日本帝国憲法が有効」と主張している憲法学者もいるぐらいですから。つまり,どっちに転んでも「国民全員が敬意を表わせる国旗・国歌」なんてあり得ないんです。これはどの国でも同じでしょう。日本でもアメリカでも北朝鮮でも,国旗・国歌に敬意を表する人もいれば反発する人もいるんです。

 自分はどうなのかと言えば,少なくとも僕の世代では,高校や大学の入学式・卒業式などで君が代を歌う(歌わせられる)ようなことはなかったし,僕が育った環境では,君が代を歌ったりする習慣はなかったです。この意味で,もし自分がこの都立高校生や教師の立場だったら,君が代斉唱には違和感を覚えると思うし,まして「強制」となると,たぶん抵抗を感じると思います。僕の若い頃とは時代が変わってきているとはいえ,すべての式典で国歌を斉唱することが一般に普及して「常識」になっているのならともかく,そうなっているとは思えませんしね。もっとも,だからといって起立するかしないかというのは別問題で,現実には儀礼として必要な場合にはイヤイヤでも起立するしかないでしょうね。言い換えれば,それが「儀礼」ということかと。

 話は変わりますが,最近はサッカーなどの大会の式典で君が代を独唱する歌手がいますね。これ,いつ頃から始まったのか知りませんが,昔は「ミュージシャン」と呼ばれる人でこんなことする人いなかったので,個人的にはスポーツ大会での君が代の独唱って,慣れていないせいか,聞いててすごく奇妙というか,違和感あります。でもまあ,これから何十年かかけて定着していき,みんながこれをフツーと感じるようになるなら,それはそれでいいのかなと思います。

 この裁判で双方が具体的にどういう主張をしたのか詳細を知らないので,判決自体が妥当か不当かなどのコメントはできませんが,いずれにしてもこれは「心の問題」であり,国旗や国歌に対する思いは人それぞれ。本来は強制を伴うようなものではないでしょう。ただ,都教委は,学校の式典で都教委の職員が見回って教師を監視するなど,「心の問題」を押しつけるというよりは,ある「意図」に基づいてやっていることだと思えます。

 ちなみに,2004年秋の園遊会で,都教委の米長邦雄委員が天皇に「日本中の学校で国旗を揚げて国歌を斉唱させるのが私の仕事です」と言ったのに対して,「強制にならないのが望ましい」との天皇のコメントが話題になりました。こう言えば天皇が喜ぶとでも思ったのか,この米長氏の発言はちょっと浅はか。でも,都教委はこれを着実に実行しているということなんですね。う~~ん,ちょっとコワイです。

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2006年9月22日 (金)

ケータイ乗り換え

 ドコモからauへ,携帯のキャリアを変更しました。変更したキッカケはモバイルSuica(JR東日本の電子マネー)。約1年前に買ったドコモのケータイがこれに対応していなかったのでやむなく買い換え,念願かなってようやくモバイルスイカが使えるようになりました。感激です・・・って,何が嬉しいのかわからない人が大半だと思いますが。

 電子マネーって,端末から現金を入れてチャージしてもあんまり意味無いと思えるし,クレジットカードからチャージする場合でも,専用端末の操作ではあんまり嬉しくないです。いつでもどこでも,レジに並んでいる間にでもケータイからチャージできるモバイル型電子マネーは「打ち出の小槌」状態で,利便性が抜群なんです。「キャッシュレスおたく」の僕としては,これでモバイルEdyもモバイルSuicaも使えるようになって超快適なんですが,auに変えたためにドコモと三井住友カードが共同開発した「iD」が使えなくなったのは,ちょっと残念。ただ,「iD」は電子マネーと違ってクレジットと全く同じ機能。パスワード無しで無制限に使えるため,ケータイ紛失時の安全性にちょっぴり不安が残ります。なので,使えなくなってもまあいいかなと。

 近いうちにローソンではEdyもSuicaも使えるようになるらしいので,これから電子マネーはさらに普及するんでしょうか。あとはセブンイレブンがどうなるのかが気がかり。どうやら独自方式の別の電子マネーを導入する予定らしいけど,auのケータイにも対応するのかな? ケータイの世界では,何かと言うとドコモがスタンダードだし,ちょっと心配。

 ドコモの機種変更でもよかったんだけど,FOMAからFOMAへの機種変更って,端末購入費がけっこう高くつくんです。それに,気に入ったデザインのもなかったので,この機会にauに変えてみました。それと,従来はキャリアが違うとメールの絵文字が正しく送れなかったんですが,最近各社の絵文字が自動変換されるようになり,便利になったのでね。はい,いい歳して絵文字使ってます。ただし,メールで緊急に助けを求めるような場合には,絵文字や顔文字は使わない方がいいみたいですね。最近,助けを求めたメールに顔文字が入っていたために,警察が「事件性無し」と誤判断した事件がありましたよね。これには笑えました(笑っちゃ悪いですが)。

 他社ケータイへの絵文字変換は100%じゃないけど,実用にはほぼ支障ないですね。どのように変換されるかは各社のHPに紹介されてます↓
   DoCoMoから他社への変換
   auから他社への変換
   ボーダフォンから他社への変換

 対応する変換絵文字が無い場合は[ドア]みたいに[ ]で囲った文字に変換されるようです。[iモード][iアプリ]なんて絵文字は,さすがにドコモにしかありませんね。

 ところで,DoCoMoケータイからauケータイへのアドレス帳の転送が上手くいくか,ちょっと心配だったんですが,ケータイどうしの赤外線通信で完璧に転送できました。これにはちょっぴり感激。ただ,過去のメールは上手く転送できなかったです。

 ケータイを別会社に乗り換えると,端末は「新規扱い」でけっこう安く買えますね。今回買ったのも「新規0円」だったんですが,乗り換えると,端末価格以外に,新規契約手数料,解約手数料,1年割引の解約手数料,長期使用割引のリセット,重複所有期間の基本使用料なんかが必要となるので,どっちがホントに得か,よ~く考えた方がいいでしょう。特に「1年割引」ってのがクセモノで,毎年自動更新されるため,契約更新月以外に解約した場合は違約金が発生します。携帯会社にとっては上手くできているもんです。

 それにしても,新しいケータイって,使わないような余計な機能が増えてきていると感じますが,最近のものはGPSで時刻が自動補正されるのが当たり前になっているなど,目に見えないところでもけっこう便利になっているもんですね。

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2006年9月21日 (木)

非常口

 出張で博多へ来ています。飛行機で来ました。飛行機に乗るといつも感じるんですが,空港に到着した時,乗客ってなんであんなにせっかちになるのかなと。まず,着陸すると,まだ機体は動いててベルト着用サインが点灯しているのに,シートベルトを外す人が多い。そして,機体が停止したら,一斉に出口に向かって列を作ります。すぐにはドアは開かないし,慌てなくたって乗客を残して発車したりしないって。本当に急いでいる人が何人かはいると思いますが,一斉にほぼ全員が出口に向かって列を作る光景は異様です。

 なので,せっつかされずに悠然と降りられる後部の座席が僕は好きですね。あと,足元が広い「非常口座席」も好きです。ただ,機種によっては非常口座席はスチュワーデスさんと向かい合わせになるので,ちょっぴり気恥ずかしいですが。

 今日も非常口座席に座ってたんですが,この非常口には「非常時以外は操作しないで下さい」との注意書き。これ当たり前なんですが,もし上空を飛んでいる時に誰かがイタズラして操作したらどうなるのかなと,ちょっと気になりました。まさか飛んでいる時は開かないようにロックされているんだと思いますが。

 非常口で思い出したんですが,バスには必ず非常口があり,昔のバスはこの非常口のレバーが赤いカバーで覆われていました。僕が子供の頃,このカバーの中がどうなっているのか興味があって,見たくて見たくてしようがなかった。で,小学校の遠足で貸切バスに乗った時,イタズラ心でこっそりカバーを開けてみたんです。そうしたら,車内に非常ベルが突然鳴り出してビックリ。バスガイドのおねーさんが慌てて飛んできました。カバーを外したら非常ベルが鳴るなんて知らなかったです。う~~ん,子供の好奇心って抑えられない。くれぐれも,好奇心から飛行機の非常口レバーを操作する子供がいないことを祈っています。

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2006年9月20日 (水)

サーチエンジンの謎

 最近1ヶ月,このブログのアクセス数がやたら増えているんです。なんでかと思って調べてみると,「ぐるぐるアース」というキーワードにヒットしたサーチエンジンからのアクセスが急激に増えていたことがわかりました。

 この「ぐるぐるアース」ということば,僕のブログでは5月24日に書いた「Google Earth」という記事の中に1回だけ出てくるんですが,今これをGoogleで検索してみると,約1万5,000件ヒットする中で,僕のブログがなんと4番目に表示されるんです。な,なんで??? さらに,gooで検索してみると,約1,200件の検索結果うちで3番目に表示されるんです。う~~ん,不思議です。逆に,yahoo!だと,少なくとも最初の100件には出てこないので,もっと後ろの方みたい。

 検索結果の上位に表示されたら,たしかにアクセス回数は増えるでしょう。特に商業サイトでは,この表示順序が死活問題になるとも言われています。僕は必要以上にアクセス数を増やしたいとは思わないけど,サーチエンジンの検索結果の表示順序ってどうやって決まるものなのか,めちゃくちゃ興味あります。

 この,検索結果の上位に掲載される条件に関しては,以前の記事にも書いたんですが,
(1)正確なHTML言語でページが作られていること
(2)頻繁に更新されていること
(3)他のサイトに対してより多くのリンクが貼られていること
だそうです。つまり,更新日の新しさやアクセス数の多さなどのように,単純に決まるものではないらしい。

 このように,検索結果の掲載順序がどうなるかは全くの謎なんですが,そのものズバリの企業名や学校名などで検索した場合には,その団体のオフィシャルサイトが必ず先頭に来ますよね。たとえば「トヨタ」で検索すると,1,950万件の検索結果のうち,先頭には必ずトヨタ自動車のオフィシャルサイトが表示されます。これ,考えてみたら不思議です。トヨタから掲載料とか貰っているんでしょうか? よくわかりません。もっとも,トヨタ自動車のオフィシャルサイトにアクセスしようとして検索した時に,その結果が1,000万番目だったりしたら,そんな検索エンジンは使えませんが。

 いずれにしても,検索結果表示順序というのは奥が深くて面白いもので,この表示順序を競うゲームもあると聞きます。ということで,今日のこの記事,「ぐるぐるアース」で検索してどんな順位に表示されることになるのか,ちょっと楽しみ。

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2006年9月19日 (火)

余計なお世話?

 飲酒運転による事故が相次ぐ中,自動車メーカは「飲酒運転ができないクルマ」の研究に取り組んでいるとか。たとえば,運転手の吐息から酒気を検知したらエンジンがかからないようにするような方法だそうです。製品化はまだ先らしいけど,これってなんだか「余計なお世話」に思えます。飲酒運転する人って,「うっかり気付かなかった」とかいうことではなく,すべて「確信犯」ですよね。飲酒して運転しようとする人は,こんなセンサーがあったらセンサーを覆ってでも運転するでしょう。クルマのセンサーで飲酒運転を防止するのってムリがあると思います。飲酒運転癖のあるような人にとってはもちろん,飲酒運転を絶対しない人にとってはなおさら無意味な装備。わざわざお金を出して酒気センサー付きのクルマを買う人はいないと思います。

 9月16日の新聞に載っていた記事・・・日産自動車は,高速道路交通システム(ITS)を使って交通事故を減らしたり渋滞を緩和したりする実験を行うとか。たとえば,道路脇の通信機とクルマに搭載した感知器が通信し,脇道に隠れたクルマなどをアナウンスするようなことができるらしい。この「脇道に隠れたクルマのアナウンス」というのも,僕には「余計なお世話」に思えます。優先道路や青信号でもない限り,見通しの悪い交差点では徐行して確認するのが基本。アナウンスを頼りにしてぶっ飛ばすクルマがいたらかえって迷惑だし危険です。

 似たような話として,最近のクルマには,リアカメラやコーナーセンサー,さらには車庫入れ時の音声ガイダンスなど,至れり尽くせりの装備がありますが,これはこれで便利なのかも知れないので「余計なお世話」とまでは言いませんが,この装備に頼りすぎて「音声ガイダンスの無いクルマでないと縦列駐車ができない」みたいなことになっても困るんではないでしょうか。

 僕は方向音痴なので,カーナビには大変重宝していますが,これに慣れてしまったためカーナビ無しのクルマで長距離ドライブはできなくなってしまいました。カーナビ程度なら無くても道に迷う程度で済むけど,センサーの類は慣れてしまって「無いクルマには乗れない」となるとちょっと困りますよね。

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2006年9月18日 (月)

死刑確定

 オウム真理教元代表の麻原彰晃被告の死刑が確定。ただし,実際に死刑判決を受けたのは一審のみで,高裁での審理打ち切り→異議棄却→最高裁での特別抗告棄却 という手続き。多くの被害者や遺族は麻原被告の死刑を望んでいたのかと想像しますが,被害者や遺族の望みどおりとはいえ,なんともスッキリしない結末です。

 被告側が裁判に協力せず正常な裁判が成立しない場合というのは,事件の動機などの詳細の解明は不可能。この裁判の経過を見て,司法の限界というか,司法の力って無力なんだなと思い知らされました。もし審理を続けたとしても,たぶん今以上のことは何も解明できなかったと思うので,やむを得ない司法判断だったのかなと思いますが。

 麻原被告の拘置所での生活は「生ける屍」状態だと言われてます。塀の外の一般社会の場合,こんな,何事にも協力しない,生ける屍状態の人間がいた場合,学校だったら退学処分になるし,会社や役所だったらクビになるでしょう。こういう人間を司法としてはどう扱っていくべきなのか,僕にはよくわかりません。

 責任能力がない死刑囚には死刑が執行できないという話もあり,もしそうだとすると,麻原死刑囚は刑の執行を免れる可能性もあるんでしょうか。ますますスッキリしません。

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2006年9月17日 (日)

死んだフリ

 新潟県阿賀町の林道で,猿や熊の駆除のために一人で山に入った男性が,熊を見つけて猟銃で撃ち,熊を死んだと思いこんで近づいたところをその熊に襲われたというニュース。この熊って,人間が近づいたので「死んだフリ」でもしてたんでしょうか。笑えました。

 竹中平蔵氏の議員辞職,これってまさか「死んだフリ」じゃないでしょうね? 一瞬そう思ったのは,元「お騒がせ議員」の青島幸男氏のことを思い出したからです。かつて青島氏は,消費税法案の強行採決に抗議して参議院議員を辞職。ただし,これは「死んだフリ」で,直後に実施された参院選に立候補して,しかも当選。これにより,辞職による比例代表名簿登載者の繰り上げ当選と青島氏自身も直後に再当選という,参議院比例代表制の「おかしさ」が露呈したと言えます。竹中氏はまさか来年の参院選に再度立候補することは無いとは思いますが,この青島氏のことをちょっと思い出してしまいました。

 今回のケースも,竹中氏が辞任しても次点の候補者が繰り上げ当選。選挙当時の名簿で繰り上げ当選が決まるのって,どうも違和感あります。そもそも竹中氏の辞任の理由もイマイチはっきりわかりません。もともと民間人として大臣に登用された経緯から想像すると,国会議員でなく大臣としてこそ手腕が発揮できるという本人の意思なんでしょうか。だったら最初から議員になるべきではなかったでしょう。「任期途中での辞職は無責任」という批判はたしかにそのとおりだと思いますが,内閣の閣僚と国会議員という全く異なる仕事を兼務するという,議院内閣制という制度にも相当ムリがあるような気がします。

 竹中氏の辞任で女子プロレスラーが繰り上げ当選。そして今シーズンで引退を表明している北海道日本ハム・ファイターズの新庄選手に対して自民党は参院選への立候補を打診しているとか。ま,国会議員なんて政党が勢力を維持するための「頭数」に過ぎないとは思うんですが,それにしてもこの人選,もっと他に誰かいないの? って思います。結局はその人を当選させるかどうかは有権者次第ということなんですが。

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2006年9月16日 (土)

眼鏡が似合う人

 ある会社が実施している「眼鏡が似合う有名人」のアンケート調査で,東京ヤクルト・スワローズの古田敦也監督が男性部門で3年連続トップ,2位は韓国の男優ペ・ヨンジュン氏だとか。たしかに古田さんって,数少ない「眼鏡が似合うスポーツ選手」だと思いますね。

 この「眼鏡が似合う人」ってすごく羨ましいです。僕は視力0.1ぐらいの近視なんですが,眼鏡は似合わないし,長時間眼鏡をかけると耳が痛くなったりして疲れるので,長年コンタクトレンズを使用しています。コンタクトって,サングラスをかける時や,スキーのゴーグルをしたり,一眼レフカメラのファインダーを覗いたりする時などには,眼鏡に比べてすごく便利。最近の眼鏡はフレームも軽くなって快適らしいけど,もう眼鏡には戻れないです。

 ところで,僕と同年代の人でも既に老眼が始まりかけている人がいるんです。これ,けっこうショック。近視の人は老眼になるのは遅いらしいので,僕はまだまだ大丈夫だと思ってますけどね。ただ,老眼でなくても,近視用のコンタクトを付けていると,近くのもの,特に細かい字などは読みにくいです。眼鏡の場合は外せばいいけど,コンタクトはこの点が不便。

 そこで僕は,片方の目だけコンタクトをして片側は裸眼にしておくという方法をとってます。これだと近くも遠くも常によく見えるので,なかなか快適。窮極の「遠近両用」かも。ただ,こんなことすると左右の視力がアンバランスで目に負担がかかると思うので,医者は絶対ダメだと言うでしょう。決してマネしないで下さい。もちろん,夜間ドライブや長距離ドライブの時には両目ともしっかりコンタクトを付けています。

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2006年9月15日 (金)

名前

 これからは「悠」の字の付く「あやかり命名」が増えそうだとか。そういえば僕の昔の知人(1963年生まれ)に「浩」の字の付く人がいました。その人は,自分の名前は皇太子の幼少時の称号「浩宮」にあやかって付けられたと,自慢げに話していたのを思い出します。皇室の人から一文字取って命名・・・僕だったらそんな大それたこと,恐れ多くてとてもできませんけどね。

 逆に,親の名前から一文字取って子供に名前を付ける人も多いですよね。これ,微笑ましいし,これができる人ってとても羨ましいんですが,僕にはとても恥ずかしくってできません。僕はいつも「自分がナンボのもんじゃ!」って思ってるので。

 名前と言えば,最近,実名報道に関する話題がいくつかありました。一つは,半月ぐらい前ですが,埼玉医大の教授が「診察した女性から『セクハラを受けた』と不当提訴されたうえ,それを実名で伝える新聞記事でプライバシーを侵害された」として女性や毎日新聞社などに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決があり,毎日新聞と女性側が逆転勝訴したというニュース。実名報道の問題自体が訴訟になったこの裁判の報道は,原告名は実名では報道されなかったんでしょうかね。う~~ん,わけわからないです。これまでブログに何度も書いているんですが,新聞社側はなんでわざわざリスクを犯してまで実名で報道するんでしょうか。理解できません。新聞を読む人にとっては実名なんてどうでもいいことだと思うんですけど。

 もう一つは,容疑者の少年が死亡した高専生殺害事件。各紙ともこの少年の実名は伏せていたのに読売新聞だけが実名での報道。その理由が「少年が死亡した時点で更正は望めなくなったので少年法に配慮する必要がなくなったから」とか。容疑者の少年が生きているうちは更正の機会があるので匿名報道で,死んだら更正の機会がなくなるので実名報道というこの理屈,ちょっと理解できません。少年法の趣旨って,匿名にすることによって更正のチャンスを与えるということでしたっけ? もしそうだとしたら,成人の場合は更正不要ということ? この読売新聞の見解,ちょっとおかしいです。

 この件でさらに奇妙なのは,この日の新聞記事を撤去したり閲覧を制限したりする図書館があったということ。理由はどうあれ,図書館が記事の中身に応じて撤去したり紙を貼り付けたりして閲覧を制限するというのは明らかにやりすぎ。図書館にそんな権利はないと思います。ちょっとヘンです。

 ところで,昔と違って最近は,個人情報保護の観点からいろんな場面で昔のようには実名はオープンにされなくなってきていると思います。こうなってくると,近い将来,名前そのものが不要になってみんな番号(コード)で呼び合うような時代が来るのかも。そうなったら,実名報道の問題や「あやかり命名」なんて,話題にもならなくなるんでしょうかねー。

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2006年9月14日 (木)

進路それぞれ

 高校野球を全然見ない僕でも知ってるくらい,全国大会決勝戦で一躍有名人になった二人・・・早実高の斎藤投手は大学進学を希望,片や駒大苫小牧高の田中投手はプロ入り希望とか。ま,進路を決めるのは人それぞれ考えがあってのことなので,それはそれでいいです。

 高校卒業後プロとして一人前の投手に育つには,大学へ進学するよりプロに入った方が手っ取り早いとは思うんですが,その場合心配なのは,人気が先行し,プロ選手としてきちんと一人前になる前に一軍で使われて潰れてしまう例があること。特に,人気の低い球団に入った場合,球団経営面から早めに一軍登板となる可能性が高い。田中投手もそうならないか,ちょっと心配なところです。

 今の人気に惑わされず「大学4年間を通じて成長してからプロを目指したい」という斎藤投手の選択は,立派だと思うし好感が持てます。ぜひ頑張って入試を受けて下さい と思ってるんですが,気になるのは,マスコミはほとんどが早大進学が決まったかのような報道。これって何かヘンでは? 大学入試ってこれからですよね。推薦で早大を受験するのかも知れないけれど,いくら推薦でも大学入試というのは公正中立。まして早大クラスの大学だと合格は相当難しいのでは? 安易に早大合格が決まったかのような報道は行き過ぎだと思います。

 思い出すのは,元プロ野球投手の江川卓氏。高校野球界で「怪物」と呼ばれていた江川投手を阪急(当時)がドラフト1位で指名。ところが江川氏は阪急入りを拒否して慶応大を受験。本人は「絶対だいじょうぶ」みたいなことを言ってたものの,何回受けても不合格となり,結局は法政大へ進学。人気に惑わされずにしっかり「学力」で合否を判定した慶応大,公正中立な大学入試としては当たり前と言えば当たり前だけど,ちょっぴり感心しました。

 ちなみに,この江川氏,大学卒業時にクラウンライター(当時)にドラフト1位指名されたものの,またまた入団拒否してアメリカ留学。入団拒否の理由は「福岡は遠すぎる」だったとか。いい歳して「関東にいたい」なんて笑っちゃいましたが,翌年クラウンライターが西武に身売りして埼玉へ移転しても入団しなかったことから,この「福岡は遠すぎる」という理由は嘘っぱちだったことがバレています。

 そして,その年は「空白の1日」事件で読売と契約→読売のドラフトボイコット→阪神が1位指名→阪神入団→小林投手とトレードで巨人へ入団 という,周囲への迷惑を顧みず,めちゃくちゃ強引なやり方で念願の巨人入団を果たしたことは,今でも鮮明に記憶に残っています。そんな江川投手も,現役はたったの9年。あんまり活躍したという印象は残ってないですね。それに,やっぱり入団時のゴタゴタによるダークなイメージは消えないもの。でも,引退後もテレビ出演などしており,やっぱり「巨人」ブランドの威力? だからこそ,新卒・FAとも巨人への入団希望者が多いんでしょうか。

 でも,これからプロ入団を目指す若い選手は,あんまり「××へ行きたい」とゴネない方がいいと思いますよ。人気面でマイナス・イメージが付きまとうし,そもそもいくら希望の球団に入れたとしても,いずれはトレードに出される可能性があるってことに気が付かないのかなあと思います。

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2006年9月13日 (水)

飲酒運転で懲戒免職

 飲酒運転事故が最近多いからなのか,マスコミの扱いが大きくなってきただけなのか,よくわかりませんが,最近やたら飲酒運転関連のニュースが目に付きますね。新しいところでは,「青い三角定規」の元メンバーの男性が酒気帯び運転容疑で逮捕されるというオマケまでついています。「青い三角定規」・・・懐かしい名前です。若い人はこんなん知らないんでしょうねー。

 ところで,交通違反って,大きく分けると3つぐらいのパターンがあるのかなと思います。一つはスピード違反・駐車違反・一旦停止違反みたいな,道路標識に示された規制事項に違反したような場合。二つ目は,飲酒運転・わき見運転・携帯通話みたいな,交通事故さえ起こさなければ誰にも迷惑がかからないという違反。そして,もう一つは,シートベルト着用違反みたいな,交通事故には直接結びつかないし,たとえ交通事故を起こした場合でも,その違反自体は誰にも迷惑がかからないという違反。

 このシートベルト違反が,なぜ道交法違反対象なのかイマイチ理解できません。これこそ運転者本人の事故責任,じゃない,自己責任の問題。シートベルトを着用していなかった場合,運転者自身のケガが大きくなったり,場合によっては保険が減額されたりするだけで,誰にも迷惑はかからないですよね。

 話を戻して,二番目の飲酒運転や携帯通話みたいな違反については,交通事故という「結果」に対する責任が必要な違反と言えます。たとえば「うわの空」で運転したり,助手席の人とおしゃべりしながら運転したりするという行為は,道交法違反には該当しないものの,場合によっては飲酒運転と同じように危険なことであり,これらの行為はあくまで「結果に対する責任」ですね。したがって,携帯で通話していたからといって道交法違反で摘発するのは,なんか行き過ぎのような気がします。もちろん,飲酒運転を容認しているというワケではありません。結果的に事故を起こすほど飲酒して運転したというのはもちろん許されない行為です。

 ところで最近は,地方自治体では,職員の飲酒運転に対して即懲戒免職というのが流行みたいですね。でも,公務での運転中ならともかく,私用で運転していた場合でも懲戒免職というのはちょっと厳しすぎるかなという気もします。結局は,飲酒運転事故を起こすと,公務に関係なくても「市の職員が・・・」みたいな報道をされるので,自治体としても厳罰にするという姿勢を見せる必要があるということなんでしょうか。

 民間会社なら当たり前のケースでも,公務員の場合はよほどのことがないと懲戒免職にはならなかったことを考えると,ある意味画期的なのかなと思います。ただ,飲酒運転が懲戒免職相当なら,公職選挙法違反とか,官製談合とか,痴漢とか,裏金作りとか,他にも懲戒免職相当の行為はいっぱいあるような気がしますけどね。

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2006年9月12日 (火)

運動会

 先週の土曜日は中学校の運動会。仕事の合間にちょこっと見てきました。小学校の運動会に比べると,生徒はみんな「本気モード」で迫力もあって,けっこう面白かったです。

 中学校の運動会と聞いて,「え? そんなん保護者が見に行くの?」って驚く人がいます。特に都市部では,中学校の運動会は公開せずに内輪(生徒と先生)だけでやる地域の方が多いんでしょうか。かく言う僕の中学生の時の運動会も,保護者には公開はしてなかったです。中学生の頃って,恥ずかしくて親には運動会なんて見せたくなかったですね。小学校の運動会は,保護者に公開はしてたけど,弁当はナシで,昼休みは児童だけ教室に戻って給食を食べた(ん? 重複語か)記憶があります。親にとってはたぶんラクチンだったでしょう。

 このように,都市部と地方では,小中学校の運動会の意味とか目的とかが,大きく違うように思います。地方では,運動会と言えば年に一度の地域の一大イベント。おじーちゃん・おばーちゃんや家族でそろって出かけ,昼休みは親子でいっしょにお弁当,というのが定番みたい。しかも,「もし親が来られない場合は,いっしょに食べてくれる知り合いの家族に頼んで下さい」だと。う~~ん,そこまでやるか。なんで学校給食にしてくれないのかなー。今は働いている親も多いと思うし,もう少し各家庭の事情を考えて欲しいものです。それに,幼稚園の運動会じゃあるまいし,中学生なんて親といっしょに昼食しても喜ばないですよ。学内では友人といっしょに食べるのが一番楽しい頃だと思いますけどね。

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2006年9月11日 (月)

償いと死刑制度

 山口県の高専学生殺害事件で,容疑者の男子学生が死亡したことに対して,遺族は「生きて罪を償って欲しかった」とのコメント。一方対照的なのが,同じ山口県で99年に起こった光市母子殺害事件では,無期懲役判決に対して遺族が憤り,死刑を求めるコメント。この事件は6月に最高裁が無期判決を破棄したため,死刑判決に覆る可能性も出てきましたが。

 殺人などの重罪に対しては,生きて償うべきとの考え方もあれば,死刑で償うべきという考えもあり,これが死刑制度是非の議論につながっているのだと思いますが,そもそも刑罰の目的って何なんでしょうね。犯罪者の更正なのか,犯罪抑止なのか。社会や遺族に対する償いなのか。このすべてを満足させるような適切な刑罰ってあり得ないと思いますが,この中で「遺族に対する償い」というのは,どっちかというと刑事よりも民事で解決すべき問題のようにも思えます。

 この死刑制度の議論を難しくしているのは,何が重罰かと感じるのはその人の主観によって違うという点でしょう。自殺者は8年連続で3万人を超えているといわれ,予備軍も含めると自殺志願者は相当な数だと思います。想像ですが,いざ自殺しようとしても,自分で手を下す時の「恐怖」や「苦痛」を乗り越えるのが最大の難関であり,このため最終的な「踏ん切り」がつかないケースが多いと思います。ビルの屋上から飛び降りようと思っても,最後の「恐怖心」を克服できずに踏み出せない。もし背中を押してくれる人がいたらどんなに楽かと。この点で,自殺志願者にとっては,死刑というのは「最後の決断」を必要としない,かつ苦痛も少なく死ねるという意味で,理想的な「死」のように思えます。いつだったか,「自分が死にたいために殺人罪を犯した」という極端な犯罪もありましたね。要するに,懲役刑と死刑のどっちが重罰と感じるかは人それぞれということ。僕の個人的な感覚では,死刑より長期の懲役刑の方が遙かに重罰だと感じます。

 あと,死刑廃止を主張する人には終身刑の導入を主張する人が多いようですが,死刑相当以上の重罰を科するという理由以外に「冤罪の場合に取り返しがつかない」という理由が挙げられています。たしかに,死刑執行後に冤罪だとわかったような場合には取り返しがつかないでしょう。でも,終身刑で50年服役した時点で冤罪だとわかったような場合でも,その受刑者の一生を台無しにしたという意味では「取り返しがつかない」には変わりないですよね。

 死刑を重罰と感じるかどうかが人それぞれであるのと同じように,服役前の生活レベルによって,懲役刑などの刑務所生活を苦痛と感じる程度も人それぞれでしょう。とりあえず寝食に困らない刑務所生活の方がラクチンと考える人がいるかも知れません。この点で,六本木ヒルズに住んでいる人もホームレスの人も同じ刑罰というのはちょっとムリがあるように思えます。

 さらに,労働を伴う懲役であっても,受刑者を生かしていくための「コスト」の問題があり,この理由からも終身刑の導入は簡単でないように思えます。少し前にイタリアでは,刑務所の過剰収容を解決するため受刑者の2割を釈放する法案が成立したそうです。日本でも,刑務所の過剰収容対策として,懲役・禁固刑の代わりに,受刑者に一定の行動の自由を認めて社会奉仕させるなどの「代替刑」の制度の検討を進めているとか。

 ということで,死刑制度をどうすべきかという僕の考えはまとまりませんが,最後に,今の制度でおかしいなと思うことを挙げておきたいと思います。

(1)死刑が確定した死刑囚に対して,刑を執行するのに法務大臣の承認がいるのはなぜ? 刑を最終的に確定させるのは司法の仕事。大臣の考えによって刑が執行されたりされなかったりというのはおかしいし,大臣にとってもその判断をするのは辛いと思います。かの帝銀事件の平沢死刑囚は,歴代の法務大臣が執行を承認しなかったため,結局95歳で病死するまで,刑が確定してから30年以上「死刑囚」として生きていたそうです。これ残酷です。

(2)服役者や死刑囚は,自殺が実行できないような対策が取られているようですが,僕としては服役者や死刑囚には自ら死を選ぶ自由を認めてもいいと思っています。死を選ぶことを認めないというのは,「死が最も重罰」としている今の制度と矛盾しているような気がします。

(3)全然違う話で,自殺の場合は生命保険がおりるのに死刑の場合はおりないらしいですが,これもおかしいと思います。同じ犯罪者で,逮捕前に自殺した場合に保険金が支払われるのであれば,死刑執行でも支払われるべきでしょう(もちろん継続して掛金を支払っていた場合)。冤罪で死刑執行されて保険もおりないというのはちょっと残酷です。

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2006年9月10日 (日)

何それ?

 次期首相候補の安倍晋三氏が人気ナンバーワンの理由が全くわからず,以前「なぜダントツ?」という記事を書いたんですが,8日から9日にかけて朝日新聞が「緊急の全国世論調査」を実施したとかで,その結果が朝日のWebに出ていました。たぶん10日の朝刊に載ると思います。別に緊急性があるような世論調査とは思えませんが,一足先にこちらも「緊急」にコメントさせていただきます。

 この世論調査では,僕が最も知りたかった(理解できなかった)安倍さん人気の理由が掲載されています。たぶん選択式の回答なのかと思いますが,それによると,「人柄やイメージ」が44%でダントツ。「他によい人がいない」25%,「若さ」11%,「実行力」10%と続き,「政策や主張」はわずか5%とか。この結果を見て「何それ?」って思いました。

 「人柄」って何? 家族や親友や仕事関係者など,いつも身近にいる人や長年付き合った人以外の「人柄」なんて僕にはさっぱりわからないし,もちろん安倍さんがどういう人柄なのか全然知りません。でも,多くの有権者は安倍さんの「人柄」をご存じなんですね。感心しました。もっとも,人柄がわかったところで,それが国政を大きく左右するとも思えませんが。それに,「イメージ」ってのも何でしょうね。よくわかりません。

 「他によい人がいない」が25%もいるのはなかなか痛烈ですが,だったら他の人に比べて安倍さんの何がよい(マシ)なのかを答えて欲しかったです。いずれにしても,総理大臣を選ぶ理由が「人柄やイメージ」というのは余りにも情けないです。総理大臣を選ぶ理由は「政策や主張」がダントツであるべきと思います。まあ「若さ」ぐらいまでなら許せますが。なんだか心配したとおりの調査結果でした。

 「次の首相に期待する政策は?」という質問に対しては,「年金・福祉の改革」48%,「財政再建」17%,「格差の是正」10%,「地方の活性化」9%,「アジア外交の改善」9%,「憲法改正」2%の順で,次の首相に安倍氏を挙げた人でも「憲法改正」は2%しかいなかったとか。「安倍氏の政策」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは憲法改正なのにねー。あとは「消費税アップ」とか「美しい日本」(意味不明)とか?

 念のために言うならば,安倍さんがダメだなんて決して言ってません。大臣としての経験もあるし,総理大臣になってもそこそこ大丈夫だと思います。世論調査対象となった有権者の意識が心もとなくて,非常に心配だということなんです。自民党総裁選に投票する人はそんな心配はないということを,切に祈っています。

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2006年9月 9日 (土)

便利なコンビニ

 一般道をドライブしている時,24時間いつでもトイレや休憩に気軽に立ち寄れるコンビニって,文字どおり便利な存在です。昔のドライブ・イン(死語?)に代わって,長距離ドライブには欠かせませんね。

 郵便振替なんて,昔は郵便局で平日の15時までしか受け付けられなかったのに(なんで17時でなく15時なのか,理解に苦しみますが),今ではコンビニで24時間いつでも受付け可能。平日働いているサラリーマンにとっては大変ありがたいです。しかも,クレジットで「おさいふケータイ」Edyに一旦入金すれば,それが振替代金にも使える。つまり,現金の手持ちが無いような場合でも,結果的にクレジットで郵便振替ができることになるので,これ超便利です。

 このように,コンビニって日常の生活に欠かせない存在になっていますが,コンビニの食べ物系はイマイチと感じることが多いです。たとえば,コンビニ弁当。24時間いつでも弁当が買えるのはありがたいけれど,あんまり美味しいとは思わないですね。味的には「ほっかほっか亭」の弁当にはかなわないと思います。

 コンビニのサンドイッチ。これもたまに食べることがありますが,気に入らないのは,包装を剥がそうとして,テープを縦に引っ張ると,必ず貼ってあるラベルに引っかかって上手く剥がれない。そんなとこにラベル貼るなよって思います。

 コンビニでお馴染みの,100円ぐらいの三角形のおにぎり。食べる直前に自分で海苔を巻いて食べるんですが,おにぎりの海苔なんて,パリパリである必要性は無いと思うのに,なんでわざわざあんな面倒なことをさせるのか,全く理解できません。高級タイプの「こだわりおむすび」とかいう商品は,最初から海苔が巻かれていますよ。それよりも気に入らないのは,包装を縦に切って包んである部分を左右に引っ張った時,ほとんどの場合,おにぎり本体が左右に割れてしまうんです。これ,構造的欠陥だと思います。ん? 単に不器用なだけ?

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2006年9月 8日 (金)

男児出産

 昨日のテレビは(今日もですが)秋篠宮家の男児出産の話題で持ちきり。僕がいつも閲覧しているブログも,ほとんどのブログが何らかの形でこの話題を取り上げていました。ということで,ここで何か言及しておかないと「非国民」呼ばわりされそうなので,今日はこれに関する感想などを少し。

 今回の男児出産に関しては,多くの人が心から喜んでいるのは事実でしょうが,「全員」でなく「多くの人」というのが事実。事実としてそのように報じればいいのに,「日本中が喜びに包まれて」とか「日本人みんなが待ち望んだ」みたいな過剰報道は,どうも気に入らないです。生まれてきた赤ちゃんが男子か女子かという願望・憶測や,それ以前に皇室に対する思いは人それぞれ。なんでマスコミに「喜び」を押しつけられなきゃならないのかと,かえって素直に喜べなくなります。やな性格です。やっぱり僕は「非国民」かも。

 それに,今回の男児出産の報道は,上の女児出産の時と比べて明らかに格別の扱い。皇室典範改正論議の後だったということもありますが,それにしても「男子が生まれて良かった」とする風潮は,男尊女卑の時代の名残とも思え,ちょっとキワドイ感じがします。もっとも,男子のみに限定した今の皇位継承制度そのものが男尊女卑の名残と言えば名残でしょう。これを文化として守っていくのか,男女平等との兼ね合いをどうするのか,難しい問題だと思います。

 いずれにしても,現在の皇位継承順位が上位にいる人の順位が大きく変わるような皇室典範改正は,現実的に不可能でしょう。でも,実際にこれが問題となる皇位継承タイミングは50年ぐらい先の話。今この問題を議論しているほとんどの人は,その時はこの世にいないんですよね。この問題の結論は後世の若い世代に譲ればいいんではないかと思います。

 それにしても,昨年来騒がれていた皇室典範改正問題をものともせず,しっかりと準備を進め,しかもキッチリ男児を出産した秋篠宮夫妻,アンタたちはエライ! と思います。ほんとソンケーします。

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2006年9月 7日 (木)

キータッチ

 今や安いものなら1,000円以下で変えるようになった電卓。ン十年前に普及し始めた頃の電卓は,今のような液晶表示と違ってLED表示でした。このため消費電力も大きく,ほとんどがACアダプタ付きでしたね。学生時代から電卓は必需品でしたが,コンピュータ関係に携わっていて重宝したのが,10進数と16進数を変換できる「16進変換電卓」。16進数って,コンピュータを少しでもかじった人には常識なんですが,一般の人には無縁。でも,この16進数で年令を数えると超若返った気分になるのですごくいいんですよ。ちなみに,僕は30代の頃,スナックのおねーさんに「年令は16進で20代前半!」とか言ってたんですが,全然通じなくてウケなかったです。はい。

 話がそれましたが,この「10進~16進変換機能」,今でこそ技術用電卓には必ず付いていますが,当時はアメリカ製の1社(T社)が専用電卓を発売していたのみ。この電卓,キータッチがめちゃくちゃ固くて非常に疲れたのを思い出します。1文字押すごとに「カチッ」と抵抗があって,今では考えられない感触ですが,この感触は今でも忘れられません。別のアメリカ製電卓(H社)のも仕事で使ったことがあるんですが,これのキーも固かったです。当時から,日本製電卓はキータッチが柔らかく,感触はすごく良かったですね。

 パソコンのキーボードも,製品によってキータッチの感触はさまざまですが,僕はこれにこだわりがあって,キータッチの固いものとか,音のやたらウルサイものとかはイヤですね。パソコンを買う時は必ずキーボードの感触をチェックしてます。マウスも,クリック時の固さや音の大きさがすごく気になる製品がありますね。

 パソコンと並んで,毎日キー入力する機会が多いのはケータイでしょう。このケータイのキータッチも製品によってさまざま。最近買い換えたケータイのキータッチは,柔らかくて滑らかで押しやすく,自分の感覚にピッタリ合ってます。このケータイのキータッチ,大半の機種は概ね快適ですが,一部にある米国N社製のものは,ちょっと固めで「カチカチ」という感じ。ケータイのキータッチに関しては日本製品が最高です。やっぱり日本人って指先の感覚が繊細なのかなと思いますね。

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2006年9月 6日 (水)

キンチョール

 暑さも少し和らいで,夏も終わりに近づいているのかなと感じますが,画期的なことに,今年の夏はゴキブリを一度も見ずに済みました。もともと,西日本に比べて東日本はゴキブリが少ないらしいですが,僕が昔住んでた京都の家は,夏場なんてほぼ毎日1回はゴキブリにお目にかかったものです。京都の家ではキンチョールが必需品で,毎年軽く何本も使った記憶があります。茨城県に移ってからは,ゴキブリは滅多に見ませんね。単に昔住んでた家が不衛生だっただけかもしれませんが,ゴキブリ大嫌いな僕としては,関東に移り住んでホント良かったです。そんなわけで,今の家にはキンチョールなんて置いてないです。

 ところで,キンチョールと言えば,昔,群馬県の田舎に長期出張していた頃,毎日カメムシの大群に悩まされてました。自然界のモノと思えないあの悪臭,たまりません。その頃,旅館に置いてあったのが「カメムシキンチョール」という殺虫剤。カメムシに特化したキンチョールで,すごくインパクトのある商品。見た時は笑えました。このキンチョール,当時初めて見たんですが,その後は見かけません。「カメムシキンチョール」でGoogle検索してみたところ,意外なことに3,800件もヒット。けっこう普及してるんでしょうか。こちら↓がそのキンチョーのホームページ。
http://www.kincho.co.jp/seihin/01/line_etc_main.html

 「カメムシキンチョール」以外に「ムカデキンチョール」なんてのもあるみたいです。ムカデがそんなに大群で来ることはないと思うのに,こんなん買う人いるんでしょうかねー。テレビのCMを見る限り,キンチョーってけっこうヘンな会社だなとは思ってましたが,やっぱりヘンなもん作ってます。はい。

Photo

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2006年9月 5日 (火)

スケジューリング

 映画のDVDを買うと,メイキング・ビデオが付いていることがありますが,これって映画制作現場の舞台裏を垣間見ることができて,けっこう面白いものです。最近見たのは「ALWAYS 三丁目の夕日」のメイキング。特撮やCG制作の現場を見ることができ,最近のCG技術って凄いなと感心しました。

 プロデューサが無理な注文を出して映画監督を悩ませるなど,けっこう生々しい話もあって,映画制作現場の大変さがよくわかりました。もう一つ大変だなと感じたのは,もちろんこの映画に限らないことなんですが,各シーンの撮影順序って制作スタッフの都合だけでは決められないということ。専任のスタッフと違って,忙しい俳優さん達は他の仕事との掛け持ち。俳優のスケジュールに合わせて,いかにムダな待ち時間を無くして効率よく撮影を進めるかが非常に重要。この緻密なスケジュールを立てるのはとてつもなく大変な作業だと感じました。

 映画制作以外でも,たとえば大型建造物の建設プロジェクトでは,誰がいつ何をやるかのスケジューリングや人の手配などの「段取り」がキチンとできたら,そのプロジェクトは半分ぐらい終わったようなものだという話を聞きます。なんか「プロジェクトX」っぽい話になってきましたが,このスケジューリングが苦手な僕は,仕事は何度やっても上手く行かず,失敗ばかりしています。子供のころ,夏休みの宿題は必ず8月31日にまとめてやっていたし,計画性の無さは生まれつきなんです。

 ところで,9月2日のニュースなんですが,JR東日本で,臨時列車用の車両を運んでくる際,車掌の手配を忘れた影響で,長野県内の中央線4本の列車が運休するというトラブルがあったとか。これってJRの「単純ミス」みたいに報じられていますが,僕の経験では,こういう「人の割り当て」に絡む部分というのは,仕事の中でも最も難しい部分だと思います。どんな業種でも,すべての人が忙し過ぎず,かつ仕事が少なすぎて時間を持て余すことがないように,全社員に対して適度に適切に仕事を配分するなんていうのは至難の業で,ありえないと思います。なので,このJRのトラブル,車掌の手配を忘れて列車運休なんて笑えますが,僕にとっては他人事じゃない。笑ってられないなーと強く感じました。

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2006年9月 4日 (月)

沢田マンション

 朝日新聞に「我が家のミカタ」という生活記事のシリーズがありますが,この記事の8月23日版と30日版に,高知市にある「沢田マンション」が紹介されていました。このマンション,記事を見るまで僕は知らなかったんですが,全国的にも有名な建物らしいです。地上5階・地下1階で,大家の沢田夫妻が自力で建てたマンションで,今なお増築中なんですが,何が凄いかというと,マンションの中にはスロープがあって上層階へクルマが乗り入れることができ,各階のあらゆる場所や屋上には緑があり(一時期は屋上に水田もあったとか),中には店舗もあって,マンションというより一つの閉ざされた世界。このマンションを沢田夫妻は図面を一切引かずに自力で建てたというから凄いです。

 このマンションの新聞写真は強烈なインパクトだったんですが,ここに転載するのは著作権の問題もあるので,代わりにこちら↓のHPをご覧下さい。
http://www.archi-map.net/~tks_design/jp_kochi/sawada01.html
http://www.archi-map.net/~tks_design/jp_kochi/sawada02.html

 また,「沢田マンション交換日記」という,マンション住民による共有ブログもあり,部屋の空き情報や店舗の情報なんかが掲載されています。このブログによると,見学も写真撮影も可能とか。ぜひ一度見てみたいものです。それにしてもこのマンション,耐震強度とか,台風などの豪雨の時の排水とか,ちょっと心配なところではありますが。

 新聞では,このマンションを「宮崎アニメか軍艦島か」と表現しています。たしかに,この閉ざされた世界は,空に浮かぶラピュタや,長崎県の軍艦島,さらにはシムシティーの「アルコロジー」(という名前だったかな?)を彷彿とさせます。ついでに,今は廃墟となった軍艦島も,機会があればぜひ一度見てみたい(海から見られる定期観光船が運航されているみたいです)。ちょっとヘンなものが好きなんです。

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2006年9月 3日 (日)

ベストテン

 1960年代の頃だったか,「歌謡ベストテン」みたいな番組が全盛の時期がありました。「ザ・ヒットパレード」という番組が元祖だったみたいです。「引っ張れ~,引っ張れ~・・・」というテーマ曲が,今でも耳に焼き付いています。でも,当時のこの手のベストテン番組って,ほとんどがインチキ。ベストテンの順位付けには根拠が何も無く,単にテレビ局やスポンサーやレコード会社などの利害によって,売りたい曲に対してテキトーに順位を付けていただけみたいです。

 その後,この手の番組は下火になって,何年かしてから「ザ・ベストテン」という番組が復活した時,司会の久米宏さんは「ある程度正確なデータに基づいた順位なので,そんなイイカゲンなものではありませんよ」みたいなことを言ってました。なかなか正直な発言だと感じました。

 そんな「古き良き時代」から続いている「なんとかベストテン」とか「なんとか賞」。いろんな人の利害が絡むドロドロした話が裏にあるわけで,どこまで客観的で正確かというのは,今でも大いに疑問ですね。オリコンが出しているデータあたりは,ある程度信憑性が高いのかなと思いますけど。

 そんな中,専門家が選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」に対して,一般ユーザ向けに「あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー」を今年から創設するというニュースがありました。登録すれば誰でも選考委員になることができ,ネットで投票できるらしいです。

 僕が思うに,専門家が選ぶ賞というのは,たしかに独自の見方(+いろんな利害関係?)があり,一般人の感覚とずれるということは多いと思います。でも,一般のユーザーがどこまで正しく評価できるかというのは,それはそれで大いに疑問。特に自動車なんて,ノミネートされたすべてのクルマを一般の選考委員全員が試乗するわけではないでしょう。いったい何を根拠に選ばせようとしているのか,大いに疑問です。結局はデザインなどの「見た目」や雰囲気で選ぶしかない? また,関係者による「組織票」に左右される危険性もあるでしょう。そんな賞では意味無いと思いますよ。

 ところで,僕は昔からの映画ファンで,若い頃は「キネマ旬報」という映画専門雑誌をよく読んでましたが,この雑誌が発表する年間ベストテンというのは,歴史も古く国内の映画賞では最も権威ある賞で,近年創設された「日本アカデミー賞」の比ではないでしょう。そういえば,第1回の日本アカデミー賞の作品賞は山田洋次監督の「幸福(しあわせ)の黄色いハンカチ」だったんですが,作品賞の発表をした人(たしか日本テレビの会長だか社長だか,エラ~イ人だったと思います)が,これを「コーフクの黄色いハンカチ」と誤読みして満場ズッコケたのを思い出します。日本アカデミー賞なんて,映画を見てない人が作品賞を発表するという,その程度の賞ということなんでしょう。

 話はそれましたが,この国内の映画賞で最も権威あると言われている「キネマ旬報ベストテン」なんですが,これには専門家が選ぶベストテンとは別に読者が選ぶベストテンも発表されています。ただ,これはノミネート制でなく1年間に公開された全作品が対象。したがって,投票する専門家は1年間に公開された全作品を見なければならないという,非常に過酷な賞なんです。特に外国映画なんて,その数は膨大だと思うけど,投票するからには当然全作品を見るのがマナーであり,選考委員は全て見ているものと信じています。そうでなきゃ賞として意味無いでしょう。

 一方の「読者が選ぶベストテン」は,当然のことながら一部の作品しか見ていない読者による投票。このため,いきおい観客動員数に比例した投票結果となります。しかも,1月から12月までの1年間で公開された映画を対象として翌年初めに投票するため,年末に公開された「お正月映画」は投票対象なのに見ている人が少ないという状態。このため,いくら良い作品でも「お正月映画」はほとんど「読者が選ぶベストテン」に選ばれることはないという,けっこう怪しい賞なんです。このため,専門家が選んだ結果と読者が選んだ結果はかなり開きがあるという,当然の結果になります。

 今回,一般ユーザが選ぶ「カー・オブ・ザ・イヤー」が創設されると聞いて,この「キネマ旬報・読者ベストテン」と同じような,「怪しい」傾向になって行くのかなと想像しました。

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2006年9月 2日 (土)

髪の毛

 3ヶ月ぐらい前なんですが,熊本県の公立中学校で,運動部の顧問を務める男性教諭が丸刈りを部員に強要し,一部の部員に対しては教諭自らがバリカンで刈ったという「事件」がありました。いまだにこんな野蛮な行為をする教師がいるのには驚きです。この学校の校則にはなかったそうですが,校則で丸刈りを義務づけている学校って今でもあるみたいですね。

 体の一部である髪の毛って,髪質も長さも個人差があり,長さもスタイルも個人の価値観で自由にすべきでしょう。小泉総理の髪型は前近代的でうっとうしいけれど,あれはあれで個人の自由だし,「変人」小泉さんにピッタリで,ある意味似合っていると思います。中学生の髪の毛がどうだからといって誰に迷惑をかけるものでもないし,人権尊重という意味でも髪は本人の自由にすべきと思います。まして学校を選べない公立中学校であれば,強制的に丸刈りにするなんてことは許されないはず。もし丸刈りにすることに合理的な理由があり必要ということであれば,当然教師も丸刈りにすべきでしょうね。

 なんで急にこんなことを書いたかと言うと,髪の毛にまつわるトラブルって,そんな身近な問題とは思ってなかったんですが,最近ウチの中学生の息子が,髪の毛が長いと言って先生にとがめられたと聞いて,ちょっと驚いたからです。もっとも,長いと言っても耳にちょっとかかった程度。もちろん校則には髪の毛に関して何も規定はなく,校則に違反しているわけでもありません。髪の毛の量や長さや眉毛の太さや肌の色など,人それぞれ千差万別。なんで個人の違いを認めようとしないのか,不思議です。学校に抗議でもしたいところですが,こんな野蛮な教師とは議論したくないし,バカバカしいのでやめておきます。こんど学校へ行った時,髪の毛が耳にかかった男性教師がホントにいないか,確かめてきます。

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2006年9月 1日 (金)

民主党の代表選

 9月20日に自民党の総裁選・・・ま,党員でない一般国民には関係のない選挙なので,どうでもいいというか,どうしようもないんですが,それ以上にどうしようもないのが,9月25日に実施される民主党の代表選。

 民主党の代表選って,今年4月に実施したばかり。なんでまた実施するのか不思議です。これ,2年前に選出されて辞任した岡田代表の残りの任期を引き継いだ前原代表がメール問題で辞任し,さらにその残りの任期を小沢代表が引き継いだからで,元々の任期の間に代表が2回替わり,元々の任期が来たため代表選を実施するということだそうです。めちゃくちゃヘンな制度です。

 ところで,民主党のこれまでの代表選の結果は以下のとおり。
(1) 1998年 4月:民主党発足→話し合いで菅氏に決定
(2) 1999年 1月:菅氏が松沢氏を破って再選
(3) 1999年 9月:鳩山氏が菅氏を破って当選
(4) 2000年 8月:鳩山氏が無投票で再選
(5) 2002年 9月:鳩山氏が菅氏を破って三選
(6) 2002年12月:鳩山氏辞任→菅氏が岡田氏を破って当選
(7) 2004年 5月:菅氏辞任→岡田氏が無投票で当選
(8) 2004年 8月:岡田氏が無投票で再選
(9) 2005年 9月:岡田氏辞任→前原氏が菅氏を破って当選
(10)2006年 4月:前原氏辞任→小沢氏が菅氏を破って当選
(11)2006年 9月:小沢氏が無投票で再選?

 ということで,結党9年目で11回の代表選。2年間の任期を全うしたのは鳩山氏の2000年~2002年の1回きり。そして,ほとんどの選挙で菅氏が絡んでるんですね。恐れ入りました。

 この9月の代表選が無投票だとすると,計11回の選挙のうち5回が無投票。なかなか「民主」的な党です。しかも,次回の代表選は,注目を集めるためか,わざわざ自民党総裁選の後にずらしたのに無投票では,かえって逆効果だと思いますよ。

 それにしても,ほんの4ヶ月前に小沢氏と代表選を争った菅氏が,小沢代表の再選を「歓迎する」とコメントするのも相当ヘンですが,それ以上に,現行の代表選の制度自体が相当ヘンです。代表選を実施するよりも,まずはこの制度を改めるための党大会でも開いた方が,よっぽどいいような気がします。

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