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2006年8月31日 (木)

ビラ配布に無罪判決

 共産党のビラを配布するためにマンションに立ち入ったとして,住居侵入罪で起訴された住職に無罪判決・・・まあ,無罪判決は妥当だとは思いますが,いろんな意味で不快感の残る事件です。

 このマンションには集合ポストがあったらしいですが,被告は,マンションの各階居室のドアポストにビラを配布していたところ,住民に見とがめられて110番通報されたもの。警察で事情を聴かれ,帰宅しようとすると「住民によって住居侵入容疑で現行犯逮捕されている」として,そのまま23日間身柄拘束されたとのこと。

 「現行犯逮捕」ってのは警察官に限らず誰でもできるんですが,ひとつおかしいのは,住民は110番通報しただけなのに,「住民に現行犯逮捕されている」という解釈。当時の詳しい状況はわかりませんが,これ,相当ムリがあり,警察による「不当逮捕」じゃないかと思えます。それに,ドアポストにビラを入れるためにマンションに立ち入っただけで「住居侵入罪」というのもちょっとムリがある。ドアポストとは別に集合ポストがあったとはいえ,通常はこの集合ポストもマンションの敷地内でしょう。だったら郵便配達員や新聞配達員にも「住居侵入罪」が成立することになります。マンションの居室に立ち入らない限りは「住居侵入罪」が成立しないと考えるのが自然だと思います。

 結局は,要するに,警察は「共産党関係者だから逮捕した」というだけのことなんですよね。破壊活動をしていたわけでもないのに特定の政党関係者という理由での逮捕と起訴。警察や検察は,戦時中の「政治犯取り締まり」気取りなんでしょうか。どうも理解できません。こういう行為こそ税金の不当支出として責められるべきだと思います。

 一方の被告側は,「言論の自由・表現の自由を守った」みたいなオキマリのコメント。無罪判決は妥当だとは思いますが,このコメントにはちょっと違和感を覚えます。この事件は「共産党関係者だから」という理由で検挙されたというのが本質的な問題。たまたまビラ配り中の住居侵入罪でしたが,警察にとっては道交法違反でもなんでも良かった筈。もし,ビラ配りをしてない歩行中に道交法違反で検挙されていたとしたら,「言論の自由云々」は当たらないでしょう。「言論の自由」といったキレイ事ではなく,警察の体質など,もっと問題の本質に迫るべきだと思います。

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2006年8月30日 (水)

網走番外地

 「網走」の名を全国的に有名にした映画「網走番外地」。その撮影を記念した石碑の除幕式が,網走市内の「博物館網走監獄」であったとか。これ,何日か前のニュースです。この映画の制作から40年余り経ち,「網走」=「刑務所」のイメージは薄れてきて,地元は「この石碑を起爆剤に注目を集めたい」ということらしいです。

 凶悪犯が収容されていたといわれる網走刑務所。今は建物も新しくなって環境の改善も進み,比較的刑期の短い受刑者が増え,木造時代の施設は移築されて「博物館網走監獄」として公開されているとか。

 一方,映画の方の「網走番外地(1965年)」。このシリーズは大ヒットしたらしいですが,一連の東映ヤクザ映画に通じるものがあり,僕はカタギの人間だったので東映映画は全然見てませんが,それでも,この「網走番外地」の第1作目だけは,学生の頃に名画座で見た記憶があります。

 映画が始まって,高倉健さんが登場すると,オジサンたちが拍手喝采して「けんさ~~ん!」との叫び声・・・えええ? な,なんなんだ,これは? って思いました。ちょっとコワかったです。この映画館,カタギの人間が入るのは「場違い」だったのかも。

 でも,映画はけっこう楽しめました。2人ずつペアで手錠をはめられた状態で,高倉健さん扮する主人公が脱走に巻き込まれてしまうんですが,列車の線路の上に手錠を乗せて,SLの通過によって手錠を切断しようとするシーンは圧巻でした。でも,手錠の切断に成功した時,高倉健さんが「おっかさ~~ん!」って叫んだのにはズッコケましたね。なんじゃい,こいつ,マザコンやったんか? と。

 この手錠を切断するシーン,他にも何かの映画で見た記憶があったんですが,思い出しました。ヒッチコック監督の「逃走迷路(1942年)」です。こちらは,濡れ衣で手錠をかけられて脱走した主人公が,クルマのファンベルトの回転を利用して手錠を切断するというものでした。

 そういえば,ほんの2日ほど前,大阪府大東市で,暴れた「ローリング族」を警察が取り押さえて手錠をかけたにもかかわらず,仲間が現われて警察官が持っていた手錠の鍵を奪い,解錠して逃走したなんてニュースもありました。いやはや,今は網走よりも大阪の方がコワイです。ホント。

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2006年8月29日 (火)

原発タービン事故

 原子力発電所のタービンに異常が見つかったため,中部電力と北陸電力の原発2基が相次いで運転停止に追い込まれている問題。両電力が被った損害は,修理費と代替の火力発電に要する燃料費など合計で約1,500億円。メーカ(日立製作所)の設計ミスの可能性が指摘されており,原因が分かれば両電力はメーカへの損害賠償請求を検討する方針とか。ただし,メーカと電力会社の契約では,事故時の責任分担を厳密に定めてはいないらしい。

 製品に事故があった場合の二次被害については,一般的な商習慣では免責になる場合が多いと思うんですが,原子力発電という大型プラントの契約にもかかわらず,こういった二次被害に対する賠償責任範囲が契約にないんですね。なんとずさんな契約だと思われる方も多いんではないでしょうか。

 パソコンのソフトをインストールする場合など,メーカ側の免責事項などがいっぱい書かれていて,「同意」をクリックしないと先に進みませんね。つまり,同意できないなら購入しなくていいですよ ということ。このような製品では,メーカ側が圧倒的に優位な立場にあり,メーカ側はあらゆる免責事項を明示できるんでしょう。

 一方,発電所のようなプラントの場合には,発注側(今回のケースでは電力会社)が契約仕様書を作成し,それに基づいて各メーカが入札して発注先を決めるという方式。このため,契約書に免責事項を記入する機会はメーカには一切与えられていない。つまり,発注側が提示した契約条件は絶対であり,逆らえない。メーカは非常に弱い立場だと言えます。この点が,完成した製品を「売るだけ」の商売とは決定的に異なります。弱い立場のメーカに同情します。

 昨年発生した東京証券取引所のシステム障害を教訓に,コンピューターシステム業界では,発注側と受注側の責任分担や契約内容を明確化する基準作りを進めているらしいですが,これはあくまで受注側の論理であり,発注側と合意に至るとはとても思えませんね。

 健全な商取引を進めるという意味で,政府がある程度介入して政府指導で契約内容の基準作りでも進めない限り,メーカ側の「圧倒的に弱い立場」はいつまで経っても解消されないと思います。

 僕自身の仕事がら,今日はかなり「メーカ寄り」の発言になってしまいました。ご了承下さい。

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2006年8月28日 (月)

ソニー製カメラ

 デジタル一眼レフカメラ市場に新規参入したソニーは,7月第3週のデジタル一眼レフ国内販売台数シェアで,ニコンやキャノンを抜いて35.4%を記録して首位に躍り出たというニュースがありました。 シェアといっても,このデータは1週間の販売台数であり,デジタル一眼レフカメラ利用者がどれだけソニー製品を使用(所有)しているかという意味ではないので,新製品が発売されたら数字が上がるのは当然。この数字にはあんまり大きな意味はないと思いますが,それでも,この「ソニー製カメラ」って,どうも違和感があります。

 ソニーのカメラは,一眼レフカメラ事業から撤退したコニカミノルタの後を受け,ミノルタレンズと互換性がある製品。このため,一眼レフに関して言えば,ソニー製品だから売れているというよりも,主としてミノルタレンズ所有者に対して売れているのかなと想像します。

 それを割り引いても,僕にとって「ソニー製カメラ」に違和感が拭えないのは,やはりソニー製品の信頼性の問題か。「ソニータイマー」と言われているように,僕の過去の経験でも,ソニー製品って一定期間経つと壊れる確率がかなり高いです。しかも,デジタル一眼レフカメラって超精密電子機器のため,ソニーが最も得意そうな製品である反面,最も「ソニータイマー」が働きそうな製品ですよね。

 反面,僕の経験では,従来のフィルムカメラって滅多に壊れたことがないです。また,カメラが旅先などで壊れた時の影響(損害)は極めて大きく,言ってみれば「故障が許されない」機械。旅先で壊れた時には「使い捨てカメラ(業界用語では「レンズ付きフィルム」と言うらしい)」がありますが,一眼レフを使用しているような人は,まさか「使い捨てカメラ」では満足しないでしょう。

 ということで,今ソニーのカメラが売れているようですが,保証期間が切れる何年か後,どういうことになっているのか楽しみ,いや失礼,とても心配です。

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2006年8月27日 (日)

関西の犯罪者

 ちょっと前のニュースなんですが,出会い系サイトの利用者を狙って電話をかけ,利用料や延滞料などと称して現金をだまし取っていた大阪の詐欺グループが逮捕されました。この詐欺グループは,「大阪人はだましにくい」として詐欺の対象から外し,約3ヶ月間に他府県の延べ約100人から約2,600万円をだまし取っていたとのこと。たとえば,被害者の愛媛県の会社員は,「未払いの利用料がある」との電話を受けて約13万円を振り込み,その後次々と別の会社名で電話がかかり,計58万円をだまし取られていたとか。そんな,おんなじ手口で何回もだまされるなよ! って思いますが。

 2005年の全国の「振り込め詐欺」被害21,612件のうち,大阪府の被害が375件なのに対し,神奈川県では729件,愛知県では1,135件とのことで,だまされにくい大阪人もエライと思いますが,それを考慮して大阪人を詐欺の対象から外すというこの大阪の詐欺グループ,なかなかのもんです。

 次に,24日に兵庫県姫路市のパチンコ店の景品交換所での強盗事件。犯人が景品交換所の窓口へ汚物の付いた「ほうき」を突き出し,女性従業員がひるんだすきに,窓口近くにあった現金約12万円を奪って逃げたというもの。

 もし僕がこの従業員だったとして,「刃物」を突き出されたら,断固抵抗すると思います。僕はどっちかというと「命よりお金が大事」って思ってます。なんでかって,争って万一命を失った場合,家族に対しては生命保険などで償われるし,知人はみんな悲しんでくれるでしょう。でも,命が助かって全財産を奪われて生きていけなくなったとしても,誰も保障してくれないし,誰も悲しんでくれない。同情はしてくれるでしょうけど。話はそれましたが,僕がこの従業員だったとして,刃物を突き出された程度では逃げないと思うけど,汚物を突き出されたら反射的に逃げると思う。汚物は絶対イヤです。

 で,汚物を突き出すというこの犯罪,万一従業員と争いになっても傷害罪や殺人罪にならないということも併せて考えると,この犯人って頭いいのかなと思います。おまけに,律儀なのか物的証拠を残さないためなのか,この「汚物付きほうき」はしっかり持ち帰ったとか。

 ということで,関西の犯罪者ってけっこう頭いいのかな? と思わせるニュース2件でした。

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2006年8月26日 (土)

なぜダントツ?

 もし,次期総理大臣の最有力は誰か? って聞かれたら,安倍晋三氏と答えます。理由は「そんなふうに報道されてるから」です。(ちなみに,「あべしんぞうし」で一気に変換したら「安倍心臓死」って出ました。安倍さん,すみません!)

 では,次期総理大臣にふさわしいのは誰か? って聞かれたとしたら,う~~ん,迷います。今 名前が挙がっている人であれば,誰がなっても大差ないでしょう。そもそも予算や法律を作るのは国会であり,内閣はそれを忠実に執行するだけ。国会勢力が変わらない限り,議院内閣制のもとでの総理大臣って,誰がなっても政治はそんなに大きくは変わらないような気がします。むしろ,「国会での与党第一党の党首」としての影響の方が大きいと思いますね。そもそも総理大臣を含む大臣にどういう権限があるのか,僕はイマイチわかってないかも。

 それはともかく,巷で言われているように,次期総理大臣候補としては安倍晋三氏がダントツ。だから「誰が最有力か?」と聞かれたら,多くの人は安倍さんと答えるでしょう。でも,「誰がふさわしいか?」と聞かれても,同じように安倍さんがダントツなんですよね,これが。それはそれでいいんですが,理由が全くわからない。不思議です。今,5人ぐらいの候補の名前が挙がっていますが,僕の印象では,その中で安倍さんは一番「口下手」で頼りないように見えるんですけどね。多くの人に人気があるのは,若いから? 右寄りだから? 小泉氏の考えに近いから? う~~ん,よくわかりません。ぜひ知りたいです。

 そんな折り,ちょうど23日の朝日新聞に,次期首相に関する世論調査が載ってました。それによると,「次の首相にふさわしいのは誰か?」の質問に対し,安倍氏53%,麻生氏14%,谷垣氏10%,その他14%と,やはり安倍氏がダントツ。人気があるので安倍氏を総裁にして選挙に勝とうと考える自民党関係者だけでなく,他党支持者も含む一般国民ですら,安倍氏が最もふさわしいと考えてるんですね。で,その理由は? って見たところ,この世論調査では肝心の理由を聞いてない。なんじゃこりゃ?

 ちなみに,今回の朝日新聞の世論調査,質問内容は以下のとおり。
(1)小泉内閣を支持するか?
(2)支持政党は?
(3)次の首相にふさわしいのは誰か?
(4)総裁選で政策をめぐる議論に期待できそうか?
(5)総裁選で一番議論して欲しいことは?
(6)8月15日に小泉首相が靖国参拝したことはよかったか?
(7)次の首相は靖国に参拝する方がよいか?
(8)靖国を国の施設に変えるという麻生氏の姿勢を評価するか?
(9)靖国参拝を明らかにしない安倍氏の姿勢を評価するか?
(10)靖国参拝を控えるという谷垣氏の姿勢を評価するか?
(11)総裁選で靖国問題を議論する必要があるか?
(12)次の首相が靖国参拝することはアジア外交に悪影響を与えるか?
(13)靖国にA級戦犯がまつられていることに抵抗を感じるか?
(14)今後も自民党中心の政権が続くのをよいと思うか?

 このように,14問中8問が靖国関連の質問。ちょっと異常です。僕が最も知りたかった「なぜその人が首相にふさわしいのか?」がありませんでした。どの報道機関もマトモに教えてくれないのがとても残念です。

 この手の調査結果で安倍氏人気がダントツなのを見て,プロ野球の「人気球団」に似てるなと思いました。全国で人気球団調査をすると,通常は巨人がダントツ。もっとも今年の観客動員数は阪神の方が上みたいですが,それはともかく,巨人が人気ダントツというのも理由が良くわからない。前々からぜひ知りたいと思ってるんですけど。

 もしプロ野球への入団希望者の調査をしたとしたら,たとえば「お金がいっぱいもらえそう」だとか「テレビによく映るので有名になりそう」だとか,巨人人気の理由はいくつか思い浮かびますが,入団希望者でない一般の野球ファンに,なぜ巨人ファンが圧倒的に多いのかがよくわかりません。まさか「巨人以外のチームの名前を知らない」なんてことはないでしょう・・・あ,ひょっとして,次期首相候補の調査結果で安倍さんがダントツなのは,多くの人は「安倍さん以外の名前を知らない」から?

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2006年8月25日 (金)

食わず嫌い

 「どっちの料理ショー」っていう番組がありますね。昨夜もやってました。どっちの料理を食べたいかを多数決で競い,多数派に投票した人だけがその料理を食べられるという,他愛ない番組です。食べたくなるように仕向けていって,最終的に多数派に入らないと食べることができないという,空腹状態のゲストにとってはすっごく残酷な番組でしょう。

 食べ物系の番組って,画面ではホントに美味しそうに上手く見せます。でも,視聴者は指をくわえて見ているだけ。考えてみたら,この手の料理番組って,視聴者にとってこそ最も残酷な番組かも。

 この「どっちの料理ショー」と同じ木曜日の夜,「とんねるずのみなさんの・・・」という番組に「食わず嫌い なんとか」というコーナーがありますね。ゲストの選んだ「嫌いな一品」を当てるという,これまた他愛ない番組。この番組の企画自体はどーでもいいんですが,いつも気になって仕方ないのが「食わず嫌い」ということばの使い方。「食わず嫌い」というのは,もちろん「食べたことがないのに嫌いだと思いこむ」という意味。でも,この番組のゲストが選んだ一品は,すべて「食べたことがあるので嫌い」というものばかり。ま,嫌いな食べ物って,フツーはそうですよね。なので,この番組で言ってる「食わず嫌い」っていう表現,わざとなのか誤用なのか知りませんが,めちゃくちゃ気に入らないです。もしこの番組のおかげで間違った日本語を覚える人がいたら大迷惑。「あんたのようなテレビ局が日本語をダメにするんよ!」って叫びたくなります。テレビ局が使う表現やアナウンサーが話すことばって,正しい日本語を守るという意味で責任重大なんだということを,よ~~く認識して欲しいものです。

 話は変わりますが,似たような例として,昔,山口百恵さんが歌ってた曲に「曼珠沙華」ってのがありましたね。これ,ヒガンバナの別名で,正しい読み方はもちろん「まんじゅしゃげ」。でもこの曲では,わざと「まんじゅしゃか」って読ませてます。たぶん,ふっか~~い意味があってそう読ませていると思うんですが,こういうのもホント迷惑。この歌のおかげで,まちがった読み方を覚えている人がけっこういるんじゃないかと思います。山口百恵さんの曲はけっこう好きだったんですけど,この曲だけはキライです。カラオケで「まんじゅしゃか~~」なんて歌ったら「アホか」と思われそうで,また,この歌は聞くのも恥ずかしい。最後まできちんと聞いたことがありません。「食わず嫌い」です。はい。

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2006年8月24日 (木)

出張で富山へ

 出張で富山へ行ってきました。旅行記ってわけでもないけど,ちょっと気づいたことなど書きます。

 まず,上野から上越新幹線で越後湯沢まで。上越新幹線って,開業当初の特急の名前は「あさひ」と「とき」でしたね。その後新潟まで行く「とき」が無くなって「あさひ」と「たにがわ」に。でも,今は「あさひ」に代わって「とき」が復活してますね。これ,一旦絶滅してから中国産で復活した特別天然記念物の「トキ」みたいで面白い。

 越後湯沢駅の売店で,Suica(JR東日本の電子マネーです)を使おうとしたら,「使えない」と言われて恥かきました。あ,そうか。ここは首都圏じゃなかったんですね。

 越後湯沢からは第三セクターの北越急行とJR北陸本線を直通する特急「はくたか」なんですが,東京から遠ざかるのにこれ「上り」なんです。面白い。これは以前にも書きましたが。

 そして,直江津でJR東日本からJR西日本に切り替わります。日本海側ではJR東海をスキップしてJR東日本とJR西日本が直接接続しているんですね。ここで乗務交代なんですが,乗務員は交代すればいいとして,他社へ乗り入れる路線って,車両の管理とか,運賃の精算とか,電気代の精算とか,どうやってるんでしょうね。ここに限らず。前々からちょっと気になってます。ま,乗客にとってはどーでもいいことですが。

 列車に乗っていて気づいたんですが,テーブルの上の缶ビールって絶対倒れませんよね。これ,クルマやバスや飛行機ではあり得ない。今さらですが,電車って,他の乗り物に比べて,圧倒的に揺れが少なくて快適なんだということに気付きました。電車では絶対酔わないし。

 ということで富山に着いたんですが,富山で見た夜のローカルニュースで,「北陸新幹線の第二魚津トンネルが貫通!」というのをやってました。北陸新幹線の工事進捗率は現在約40%とか。完成まであと何年(何十年?)かかるのか知りませんが,在来線で越後湯沢から富山まで約2時間。今の在来線でも十分速くて快適でしたよ。この新幹線の建設こそ「もったいない」と思います。

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2006年8月23日 (水)

テレビの思い出

 最近,家のテレビが不調。電源を入れた時,音はすぐ出るのに映像がなかなか出てこない。ひどい時は1分以上かかるんです。そういえば,真空管が使われていた昔のテレビって,こんなんだったかなーと思い出しましたね・・・ということで,今日はテレビの思い出について。

 多くの人は,物心ついた頃から家にテレビがあったと思うんですが,ある年代以前の人は,「我が家にテレビがやってきた日」という記憶があるんではないでしょうか。僕もその一人。もっとも,かなり小さい時なので(幼稚園以前だと思う),おぼろげな記憶しかありません。家にテレビが来るまでは,近所の床屋のテレビを窓の外から盗み見していた記憶があります。

 当時,家に来たテレビはもちろん白黒で画面は曲面。サイズは14インチぐらいだったと思うけど,とても大きく感じたものです。そして,昔のテレビって,後生大事に必ずカバーがかけられていましたね。チャンネルはもちろん回転式。当時はチャンネルを「回す」と言ったものです。いまでもそう言う人がいますが(年配者か?)。

 小さい頃なので,当時見ていた番組はあんまり覚えてないんですが,比較的鮮明に記憶が残っているのが「七色仮面」シリーズ。たぶん,リアルタイムでなく再放送だったと思います。「新・七色仮面」シリーズの七色仮面役は,若かりし頃の千葉真一さんでしたね。もう一つよく覚えているのは,アニメじゃない実写版の「鉄腕アトム」。これも見たのは再放送だったかな。けっこうハマりました。

 その後カラー放送が普及して,カラー放送の画面の片隅に「カラー」というテロップが出ていたのが目に焼き付いてます。そして,我が家にカラーテレビがやってきた時も感激でしたね。その時は家具みたいな,ゴテゴテに木目調で作られたテレビでした。すごい圧迫感というか,暑苦しかったです。

 あと思い出すのは,昔の関西地区のテレビは,テレビ朝日系列に毎日放送,TBS系列に朝日放送という「ねじれ現象」になっていたため,ある時一斉に,系列が現在の形態に切替えられたことがありました。たしか30年ぐらい前だったと思います。そういえば,現在の「テレビ朝日」は当時「日本教育テレビ(NET)」という名前でした。なんとも大それた名前だったことで。

 ちょっと支離滅裂でしたが,なかなか映らないテレビのおかげで,いろんなことを思い出しました。

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2006年8月22日 (火)

風力発電

 茨城県のローカルニュースで「つくば風車問題」というのがあります。茨城県つくば市が発電用風車を小中学校に設置したところ,風量が足りなくて風車が回らなかったという問題。つくば市は,基本計画を策定した早大と風車メーカーに損害賠償を求める訴訟を起こしています。さらに続編があって,つくば市が計画通り発電しない風車を設置したのは「違法な公金支出」だとして,市民団体が市に対して事業費約2億9,800万円の損害賠償を求めているとか。これだけ技術が進んだ現代にあって,風車を作ったのに風が足りなくて回らないなんていうバカげたことがあるんですね。笑えます。

 それはともかく,風力発電って「クリーンなエネルギー」の代表格のように思われていますが,発電用の風車が並んだ風景って,自然の景観を大きく破壊しているようで,どうも僕は好きになれない。だいたい,発電に適した風が吹くような場所って,都市部じゃなくて海岸や丘の上などの自然に恵まれた場所が多い。このため,風車って必ず景観を破壊する位置にあるのかなと思います。また,景観を犠牲にしている割には発電量は微々たるもの。現在,全国に設置された風車の出力合計は100万キロワットぐらいらしい。これって,ちょうど原発1基分ぐらいですかね。そう考えると大きいのかな。

 あと,最近新聞に出ていたんですが,風車に鳥が衝突して死傷するケースがあり,環境省は来年度から調査を始めることになったとか。風車の羽根に色を塗ったり夜間ライトアップしたりすることを考えているらしいけど,発電した電気をライトアップに使ってしまうってのもなんか滑稽です。そもそも,鳥が衝突するといっても,生態系を破壊するほどのものでもないし,調査費をかけてまで何かをしなくてもいいような気もしますが。

 ところで,この風力発電,出力変動が大きいため電力会社には不評なようで,電力会社は,一般企業が発電した風力発電の電力購入を抑え始めているとか。風力発電・・・なんだかみんなに嫌われ者になってしまったみたいで,ちょっとかわいそう。

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2006年8月21日 (月)

緊急警報放送

 災害時に放送局からの信号で自動的にテレビやラジオの電源が入る「緊急警報放送(EWS)」というシステムがあるそうです。1985年に導入して20年を超えていますが,これに対応したテレビ/ラジオは省エネに反するとしてほとんど作られておらず,システム導入後のテレビ/ラジオ出荷台数の0.002%で,現在は生産されていないとか。

 この緊急警報放送,就寝時などでも災害情報を伝えるというのが目的だそうですが,どう考えても発想がおかしいです。一戸建ての家の場合,通常テレビを置くのはリビングでしょう。わざわざ寝室にEWS機能付きの高価なテレビは置かないと思います。それに,緊急警報はこれまで13回放送されているそうですが,すべてが地震の時。そもそも,そんな大きな地震があればすぐに飛び起きる筈だし,地震で起きられないような人は,テレビの電源が勝手に入ったぐらいじゃ簡単に起きないと思いますよ。

 地上波デジタル対応機種に関しても,緊急警報放送に対応しているのはソニーから1機種2型が出ているのみとか。地デジに移行するのを機会に,この緊急警報放送システムは廃止すべきだと思いますよ。既に対応機種を所有している人には気の毒ですが。

 ところで,僕が住んでいる所は近くに原子力施設があるため,防災無線端末が各家庭に配備されています。これが配備されたのはほんの5,6年前だったので,この時点で緊急警報放送はとっくに導入済。なのに高価な防災無線端末を配備したってことは,市も緊急警報放送というシステムはまったくアテにしていなかったということなんですね。ちなみに,僕はこの防災無線端末もアテにしていません。リビングに置いているので,就寝中に緊急放送が入っても聴こえません。自由に移動できない機器なのに1家庭に1台というのは無意味。また,停電用に乾電池を入れておく必要があるんですが,マメに電池を交換する人がいるとはとても思えないので,イザ停電という時には,たぶん使い物にならないです。

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2006年8月20日 (日)

送電線事故

 首都圏の大規模停電(14日)の原因となった送電線短絡事故について,送電線に接触したクレーン船を所有する海洋土木会社は,停電による間接損害についての賠償義務は無いとの見解。同様に,たぶん,たとえ死者が出たとしても,停電による間接損害については,契約上は電力会社も免責なんでしょうね。これって列車が遅れたことによる間接損害なんかも同じなんでしょう。実際に被害にあった人にとっては,なんともスッキリしない結末になりそうです。

 この事故で損傷した送電線は1箇所(2系統)なんですが,結果的に140万戸が約3時間停電。地下鉄などの交通がストップしたり信号機が消灯したりするなど,被害はかなり大きかったみたい。停電って都市生活への影響が大きいことを痛感しました。停電で断水になった地域があるみたいだし,電気がないと蛇口から水も出せない自動水栓は世の中に溢れてますよね。個人的には,ウォシュレットが使えないのも辛いです。

 この事故で思ったのは,送電線の切断ってテロとおんなじぐらいの影響があるということ。しかも,送電系統って,電力会社は秘密にしているにもかかわらず,実際には都心部を除いて送電線自体は地上に「剥き出し」で,誰にでも見えるようになっている。電力会社の指令室や原発などは過度のセキュリティが施されているのに,送電線や無人変電所は簡単にテロの標的になりそうで,ちょっとコワイなと感じました。

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2006年8月19日 (土)

みんなヘン?

 もう4日経ちましたが,8月15日の小泉首相の靖国参拝,ずいぶん騒がしかったですねー。この件に関しては,このブログで何度か書いたんですが,最後にもう一度だけ。

 僕は宗教上の理由から,靖国に限らず「神社」に参拝したことはないんですが(「観光」として行くのは別です),もし誰かから「なんで靖国参拝しないの? 参拝しないなんてけしからん!」と言われたとしたら,「そんなの勝手じゃん! 本人の自由,心の問題じゃん!」と言って怒ると思います。小泉首相のコメントも,まさにこれとおんなじなんです。人間の「心の問題」というのは重いもので,他人がとやかく言う領域ではないと思います。小泉首相の言う「心の問題」「いつ行っても批判するならいつ行ってもいっしょ」「なんで中国・韓国の言うことが正しいのか?」「アメリカだったらそんな大人げないことは言わない」などなど,この気持ちは痛いほど理解できます。

 首相の参拝の何が問題なのかを明確に論じているとは言えず,中国や韓国を刺激しているだけとしか思えないメディアは,やっぱりヘンです。ただ,小泉首相は,過去の総裁選で靖国参拝を公約にしたり,所信表明演説で参拝を明言したりするなど,本人の言う「心の問題」を逸脱した言動もあり,この点はちょっとヘンだと思いますね。ま,もっとも総裁選の公約なんて党員向けのものなので,例によって「たいしたことじゃない」と思ってるのかも。

 それにしても,首相に参拝を要求する「遺族会」ってのもヘンだと思うし,参拝を批判した政治家の家を放火する右翼団体ってのも全く理解できない。また,首相の参拝に対して中曽根元首相が苦言を呈したらしいですが,「あんたが言うか?」って思いました。この人も相当ヘンです。

 また,麻生氏などが言っている,靖国を非宗教法人にして国営化しようという考えも相当ヘンです。現に宗教法人である団体を法律で無理やり非宗教にしたって「心」が付いていかないし,そもそも靖国神社自体がそんなの受け入れないでしょう。昔この話があった時,靖国自体の反対もあって立ち消えになった筈では?

 せっかくなので,ついでに言わせてもらえれば,政府はクールビズを推進しているにもかかわらず,首相の靖国参拝はモーニング姿でしたね。ま,個人の勝手なんですが,なんでクールビズスタイルで参拝しないのか不思議です。結局は「尊敬する相手に対しては正装」「しもじもの国民の前ではクールビズ」ってことなんですね。

 同じように,よく打合せとかで会社を訪れると,「省エネのため軽装で失礼させていただきます」みたいな表示のある会社がありますが,これって「ちょっと違うだろ?」って思う。これでは単なる自己満足であり,なんか腹立たしいです。せめて「省エネのため,来客の方もノーネクタイ・ノー上着にご協力下さい」とでも表示すべき。そうすれば他社訪問時に軽装で行けて楽だと思う。そうでもしない限り,クールビズなんて絶対に普及しないと思いますよ。

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2006年8月18日 (金)

京都のお土産

 もう一つ,京都に関する雑談。

 観光で京都へ行く人から「京都のオススメの穴場は?」って,よく聞かれるんです。でもねー,京都を離れてン十年だし,そもそも京都の観光スポットって,ほとんど知れ渡ってしまって,もう穴場なんてないですね。みんながあんまり行かない(宮内庁に申し込まないと行けない)修学院離宮あたりは一度行ってみたいとは思ってますが。

 食いしん坊の僕としては,食べ物系ではいくつか京都のオススメがあります。お菓子だと,一番のオススメは「阿闍梨餅(あじゃり餅)」。見た目は饅頭というか,どらやきといった感じなんですが,食感がモチモチしてたまらなく美味しいです。中のアンコも甘みが抑えてあっていい。たとえばコチラ↓に紹介されてます。
http://www.digistyle-kyoto.com/hyakumikai/hyakumi_75.htm

 僕は30年前からこのお菓子のファンで,当時はあんまり知られてなかったんですが,最近はけっこう有名になってしまったみたい。京都へ行った時はぜひ一度食べてみてください。生八ッ橋も美味しいけど,こちらの方が断然オススメです。

 これ以外のお菓子では「稚児餅」なんてのも好き↓
http://www.digistyle-kyoto.com/hyakumikai/hyakumi_78.htm

 あと,好きな食べ物は漬物系かな。京都といえば冬の「千枚漬け」が有名だけど,「千枚漬け」に限らず,京都の漬物って全般的に薄味で美味しい。ご飯が進みます。日本人に生まれてホント良かったです。

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2006年8月17日 (木)

どっちが得?

 昨夜,滋賀県大津市から自宅の茨城県へマイカーで戻ってきました。8月16日はUターンラッシュのピークで,高速道路上り線はあちこちで大渋滞したみたいだけど,ちょっとした裏ワザで,昼間に移動したのに渋滞には全然遭わなかったんですよ。

 本来の最短ルートは,伊勢湾岸道路→東名高速→首都高→常磐自動車道 なんですが,昨日のルートは,名神高速を避けて琵琶湖の西側を通って福井県の敦賀へ出て,敦賀から北陸自動車道下り線へ。そのまま新潟まで北上して,新潟から磐越自動車道で日本列島を横断し,福島県いわき市に出てそこから茨城まで南下。これだと,Uターンラッシュを完璧に避けることができて高速道路はガラガラなんです。

 最短ルートに比べて200kmほど余計に走ったけれど,渋滞してない高速道路は快適だし燃費もいい。それに,24時をちょっと過ぎてから高速を出たので,高速料金はETC深夜割引で全行程の30%引き。最短ルートだと首都高に入った時点で料金は一旦精算されるため,深夜割引は利かないんです。ということで,ガソリン代込みでも迂回ルートの方が安く上がりました。

 ところで,何回か高速のサービスエリアで給油したんですが,ガソリン代って今は高速の方が安いんですね。聞くところによると,サービスエリアのガソリン代って,月ごとに上限が決められているらしく,このため,値段がどんどん上がっている8月は,一般道より高速の方が安いという逆転現象になるとのこと。知らなかったです。そういえば,高速道路が空いている割にはサービスエリアのスタンドはやたら混雑してました。

 このように,一見して損かなと思っても,よ~く考えると得だったってこと,よくありますね。たとえば,JAFなんて,僕の経験では,利用頻度と会費を天秤にかけたら,絶対非会員の方が得だと思いますね。話は飛びますが,夜間の家庭の防犯を考えた場合,セコムのような高価なセキュリティシステムを導入するより,夜通し中,部屋の照明やテレビをつけっぱなしにして「人の気配」を感じさせた方が,コストは低くて防犯上も確実でしょう,たぶん。

 家電でも,最新の高価な乾燥洗濯機を買うより,全自動洗濯機と乾燥機を別々に買った方がトータル価格も安くて実用的だったりします。ワイドテレビなんて,それよりも横幅や画面面積の大きいノーマル比率のテレビの方が安かったりする(おまけに画像は歪まない)し,ワイドテレビがなんで売れるのかが不思議です。

 ちょっと脱線しましたが,とりあえずここまで。

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2006年8月13日 (日)

京都検定

 実家に帰省中で,めちゃくちゃ暑い京都にいます。

 2日ほど前の毎日放送(TBS系)夕方のローカルニュース・・・「京都検定」のジュニア版の「ジュニア京都検定」が11月に実施予定。小学校では強制に近い形で実施されるにもかかわらず,教科書には広告が入っていて問題。教科書購入費に関して市民グループから監査請求が出ているとか・・・こんな感じのニュースでした。

 京都検定・・・こんなのがあるって初めて知りました。さすがローカルニュースです。調べたところ,こういった「ご当地検定」は,地域の観光振興につなげるのが狙いで,京都が「はしり」らしいですが,各地に広がる傾向があり,たとえば「奈良検定」なんてのも既にあるみたいです。

 この京都検定,どんな問題なのか興味があったので,ちょっと調べてみました。たとえばこれ↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kyonosato/kentei.html

 検定問題を見たところ,京都に特化しているとはいえ,どっちかといえば歴史問題に近い。歴史が苦手な僕としては,ちょっと頭が痛くなり,この検定にはどうも興味が湧かない。できれば,京都に住む上で必要な,実生活にもっと密着した問題の方が実用的かなという気がしました。たとえば,こんな問題はどうでしょうか。
(1)京都で住所を示す「上ル」「下ル」「西入ル」「東入ル」の正しい読み方は?
(2)「中京区」「西京区」の読み方は?
(3)「右京区」と「左京区」,東にあるのはどっち?
(4)「左大文字」は東側・西側どちらの大文字?
(5)「加茂川」と「鴨川」の違いは?
(6)「竜安寺」の読み方は?
(7)「四条河原町」と「河原町四条」,「三条河原町」と「河原町三条」どっちが正解?

 これ,京都に長年住んでいる人は誰にでもわかる常識ですが,京都以外の人には案外わかりにくいと思われるものです。正解は下記。
(1)「あがる」「さがる」「にしいる」「ひがしいる」が正解。決して「のぼる」「にしはいる」などと読まないように。
(2)「なかぎょうく」「にしきょうく」。
(3)東にあるのが左京区,西にあるのが右京区。地図の左右とは逆です。たぶん北から見下ろして「右」「左」なんでしょうね。
(4)「左大文字」は西側にある大文字。つまり「右京区」「左京区」とは逆。これはたぶん,8月16日の大文字送り火は南側から見るのが正しい見方だから? よくわかりません。なお,東側にあるのは「大文字」。「右大文字」とは言いませんので,念のため。
(5)出町柳から北が「加茂川」。ここで高野川と合流して「鴨川」となって南下します。
(6)「りょうあんじ」。これ京都人でなくても常識ですよね。たまに「りゅうあんじ」って言う人がいるのには驚きます。
(7)「四条河原町」「河原町三条」が正解。京都の交差点は2つの通りの名前をくっつけて言うケースが多いんですが,どちらの通りを先に読むかは「一定の法則」があって決まっています。「四条」は先に来ることが多く,「四条」よりは順位は下がるが「河原町」「烏丸」は先に来ることが多い。「御池」は必ず後に来ます・・・う~~ん,難しい。

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2006年8月 9日 (水)

裏金問題

 岐阜県のほぼ全組織が不正経理を重ねて作った裏金。94年度には約4億6,600万円にのぼり,現在でも計1億円を超える裏金を保管。この裏金は職員同士の懇親会や職場のパソコン購入に充てられ,処分に困って焼却・廃棄された裏金も約500万円あったとか。94年度時点の裏金の額は,当時の県職員1人あたりに換算すると約6万3,000円で,返還を求められた場合には職員で連帯して応じる予定らしい。

 この裏金は,民間会社に架空の発注をして捻出するケースもあり,この会社の経営が悪化したため,プールされていた裏金からこの会社に対して約2,500万円を支出って経営支援。その後,この会社は経営破綻して返還されていない という事実もあったとか。

 なんか,コメントするのもバカバカしくって腹立たしいニュースなんですが,職員が返還すればいいってものじゃないでしょうね。詳しいことはわかりませんが,こういうのって刑事事件の扱いにはならないんでしょうか。もっとも,刑事告発したところで,警察自体も裏金作りに加担していたってことなのかも知れませんが。

 この裏金,元々は税金であり,当事者が返還するのは当然として,約4億6,600万円というのはピーク時の「残高」だと思うので,実際の裏金の累計額はもっと巨額になるんでしょう。いずれにしても,裏金作りに直接加担していない職員に負担を求めることはできないと思うので,職員・元職員の間でどうやって公平に負担するのか,難しい問題だと思います。

 お隣りの滋賀県では,「もったいない」のキャッチフレーズを掲げた新知事が誕生していますが,僕のような貧乏人の感覚としては,滋賀県での新幹線の新駅建設よりも,現金500万円を焼却・廃棄したという岐阜県の裏金処分の方が,はるかに「もったいない」と感じましたね。

 ところで,9日夜から関西へ帰省します。このため,ブログの更新は時々休むかも知れません。

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2006年8月 8日 (火)

哀悼の意

 政府は8日に予定されている故橋本龍太郎元総理大臣の内閣・自民党合同葬に合わせ,自治体などの公的機関にも弔旗掲揚と黙祷を要請することを決定。これに対して遺族の高知県知事 橋本大二郎氏は,「遺族の総意」として,「国民から強制と受け止められかねない」と,政府に要請の中止を求め,高知県としても応じない方針とのこと。

 たしかに,自分自身が遺族である知事としては,県の関係機関に「哀悼の意」を求めるなんて,できないですよね。強制でないといっても,「国からの要請」となれば,自治体としては「強制感」が付きまとうと思うので,橋本大二郎氏が要請の中止を求めたのは,遺族として自然な気持ちでしょう。それにしても,現職の総理大臣ならまだしも,総理経験者というだけでこういった前例があったことを初めて知りました。ま,自分は公的機関の職員じゃないので,どうでもいいって言えばいいことですけど。

 これに関して思い出すのは,僕の子供の頃ですが,故吉田茂元総理大臣の葬儀は「国葬」扱いになって,国民全員に黙祷が求められたという記憶が残っています。調べたところ,これ1967年で,戦後では唯一の「国葬」だそうです。これが前例となって「総理大臣経験者の葬儀はすべて国葬」なんてことにならなくて良かったと思いますが,吉田茂元総理だけは「特別扱い」だったんですね。このあたりの理由はよくわかりません。いずれにしても,僕は黙祷の時間には友達と「お好み焼きパーティー」をやっていて,黙祷なんてやらなかった記憶があります。う~~ん,やっぱり子供の頃から「ひねくれ者」だったのかも。

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2006年8月 7日 (月)

僅差の判定

 ボクシングWBAライトフライ級の「僅差」の判定結果に関して,いろんな批判や憶測が聞かれます。試合を中継したTBSには5万件もの抗議電話があったとか。試合を中継しただけのテレビ局にこれだけの抗議電話が入るってことは,「テレビ局の意向」が判定結果に影響を与えたと,多くの人は感じているということでしょうか。

 僕としては,ボクシングにはあんまり興味ないので,どーでもいいかなと思ってましたが,考えてみると,スポーツの勝敗を判定で決めるっていうのは,やっぱりどうもオカシイと思います。

 野球やサッカーやバレーなどの団体競技の場合,規定の時間・回数で勝敗がつかなかった場合,延長戦やPK戦などのように,客観的に判断できる何らかの形で勝敗を決するか,もしくは試合結果を「引き分け」としているでしょう。個人戦の格闘技でも,たとえば柔道のポイント制のように,多くの競技は極力客観性のある形で判定するように配慮しているようです。

 ところが,ボクシングの「判定」って極めて不明朗。そもそも何をもって「優勢」と判断するかの根拠がないみたいです。このため,「パンチの数」を重視する審判と「有効打」を重視する審判では正反対の結果になる。これって野球に例えると,同点で9回裏無死満塁のチャンスがあり,このチャンスを生かせずに無得点に終わり引き分けになったとして,もし仮に野球に「判定制」が導入されたと仮定すると,ある審判は「最後まで相手を苦しめた方のチームが優勢」と判定し,別の審判は「無死満塁に追い込まれながらも無得点に抑えたチームの方がエライ!」と判定する・・・ボクシングの判定って,これとおんなじぐらいヘンなことだと思います。ダウンしなかった場合にどっちが優勢だったか(どっちが より苦しんだか)なんて,選手本人でもわからない領域でしょう。

 審判がどうのこうの,テレビ局がどうのこうのと言う以前に,判定で勝敗を決めるというルールそのものにムリがあると思いますね。KO以外は「引き分け」にするとか,ダウンの回数でポイント制にするなどの改革が必要だと感じました。それにしても,亀田選手のキャラは面白いとは思うけど,僕はちょっと ついていけない。

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2006年8月 6日 (日)

信教の自由

 政教分離と信教の自由が保障された日本に生まれ育って,ホント良かったと思っています。法的には,個人が信仰する宗教の選択の自由はあるし,そもそも宗教を信じるかどうかの自由もあるでしょう。

 ただ,実生活においては,自分の思いに反するような,キワドイ場面に出会うことがけっこうありますね。代表的なのが葬儀や結婚式。参列者として出席する分にはいいとして,自分が当事者の場合には,けっこう悩むケースがありそう。たとえば葬儀の場合に,故人の宗教と喪主の宗教が違う場合とか,結婚式で,お互いの宗教が違う場合とか・・・ま,そういった場合には「無宗教」の形式でやることも可能なんですが。

 あと,仕事上の付き合いなどで,地鎮祭や安全祈願祭のような宗教行事に参加が必要となるケースがありますが,これは葬儀への参列と同様に,社交の範囲内と解釈するしかないでしょう。ただ,役所の場合は当然これらの宗教行事の主催は禁止されているわけで(地鎮祭に関して訴訟になったことがありましたが),民間会社といえども公的な行事にはもう少し配慮して欲しいような気もします。

 ところで,観光で神社仏閣を訪ねる機会があると思いますが,これって宗教行為?・・・僕はあくまで「観光」の認識で,拝観料はあくまで「入場料」と解釈し,「寄付」とは思ってません。これ,人それぞれの思いがあると思いますが,僕の親戚に仏教系の某新興宗教の信者がいるんですが,観光目的でお寺に行っても,宗派が違うと門の中には絶対入らないという徹底ぶり。う~~ん,そこまでやるか。

 そういえば,僕は京都で育ったんですが,小学校6年生の修学旅行の行先は伊勢神宮でしたね。もちろん,伊勢神宮だけでなく,周辺の観光地も行きましたが,あくまでメインは伊勢神宮。これ「観光」と割り切れるんでしょうか。現在,京都の小学校の修学旅行の行先がどうなってるのかは知りませんが,公立の小学校の修学旅行の行先が伊勢神宮というのは,「信教の自由」という点で,けっこうキワドイんじゃないでしょうか。

 話変わって,次期総理大臣最右翼の安倍官房長官(おっと,別の意味でも「最右翼」か?),4月に靖国参拝していたことが突然明らかになり,物議をかもしていますが,小泉首相あたりは例によって「そんなん,個人の自由じゃん!」という相変わらずのコメント。今回の安倍氏の参拝は公用車を使わず玉串料も自費,しかも本人は参拝したことを公言してなかったので,完全に私的な宗教行為でしょう。小泉首相の言う「個人の自由じゃん!」には納得です。公明党の神崎代表が創価学会にお参りしたかどうかと同程度の,どーでもいいことだと思います。この事実を漏らした「政府関係者」の意図もよくわかりませんが,それをわざわざ報道するマスコミの意図もよくわかりません。もちろん,公用車を使うなど,明らかに「公務」として参拝した場合には,公務員の宗教活動を禁じた憲法に違反していると解釈できますが。

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2006年8月 5日 (土)

偽装請負

 朝日新聞12版(統合版)のトップ記事。
7月31日:偽装請負 製造大手で横行(「実質派遣」好都合な労働力)
8月 1 日:キャノン 偽装請負一掃へ(数百人,正社員に)
8月 2 日:松下系社員 請負会社に大量出向(偽装是正指導 違法性回避か)
8月 3 日:派遣採用の県補助2億円 松下系,受領後「請負」に

 という具合に,なんと4日連続トップ記事は「偽装請負」に関するもの。もっと他に大事なニュースがいっぱいあったと思うんですが・・・そして,いずれの記事も,「偽装請負」については,低賃金で安全責任もあいまい,不要になったら即クビ切りできるなど,大手メーカ側に対して批判的な論調。

 たしかにマスコミが批判するように,「偽装請負」はメーカ側の都合によるところも大きく,業務災害発生時の安全責任が問題になる可能性もあると思いますが,一方的にメーカ側を批判できるほど簡単な問題ではないと思います。

 そもそも「正規の請負」というのは,作業場所も生産設備もすべて請け負った側で準備し,製品に対する全面的な責任を伴う。それだけのリスクを負うにもかかわらず,それに見合った対価が支払われていないのが現実。何よりも,請け負った側の会社では,継続的に仕事を確保して従業員を雇用し続ける必要があり,これもまたリスクが大きい。それならいっそのこと,「一定期間,人だけ出すので全部メーカ側で面倒見てよ!」となるのは自然な流れ。それを正規にやるのが「派遣契約」ということなんでしょうが,一定期間派遣を続けるとメーカ側に直接雇用義務が発生するなど,非現実的な法律があるのも事実。この「一定期間派遣を続けるとメーカ側が直接雇用」というのは,派遣労働者の雇用確保のための法規制なのかと思われますが,労働者側にとっては,たとえ「偽装請負」でも請負会社からの雇用は確保されているわけで,マスコミが言うように「仕事が済んだら即クビ切り」ということはないでしょう。

 また,請負会社側では,自社が「人材派遣業」と見られるのを嫌うという妙な「プライド」があり,形式上はあくまで「請負」にこだわりたいという思いもあるようです。

 ということで,「偽装請負」というのは,発注側と請負側双方の利害が一致した発注形態であり,一方的にメーカ側を批判できるほど単純な問題ではないと思います。もっと問題の本質に迫って欲しいものです。

 それにしても,「正規の請負」をやったら,それはそれでまた「丸投げ」なんて批判を受けるケースもあり,いったいどうすればいいねん! って思います。

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2006年8月 4日 (金)

自動車保険

 僕は心配性なんで,医療保険や自動車保険などは目一杯かけてるんですが,一度も使ったことはない。もったいないものです。特に自動車保険や火災保険なんて,事故に遭うと無保険だと取り返しがつかないし,事故に遭う確率は度外視して保険をかける必要がある。だから損害保険会社って必ず儲かるんでしょう。これって,当たる確率(期待値)は低くて割に合わないのを知っていても,当たった時の賞金が大きい「ジャンボ宝くじ」を買う心理と,なんか似てます。それにしても,こんなに儲かってるのに,故意なのかうっかりなのか,支払い漏れが多発している損害保険会社って,ホント信用できないです。

 ところで,最近レンタカーを借りる機会があったんですが,その時気になったこと。標準で「対物保険」がたった500万円しか付かないんですね。オプションで「5億円」まで増額可能なんですが,標準の500万って少なすぎ。何を根拠に決めているんでしょう。高級乗用車にぶつけた時の賠償額?

 対人保険は「無制限」というのが今や常識ですが,対物の賠償額も可能性としては「青天井」なのでコワイです。たとえば,フェラーリにぶつける程度ならまだしも,高価な絵画や骨董品を積んだトラックにぶつけるとか,競走馬の搬送車にぶつけるとか,高額の賠償金が必要となる可能性があります。対人はもちろん対物も「無制限」にするべきだと思います。もちろん僕個人のクルマは対物「無制限」にしています。

 もっとも,高級絵画や競走馬なんて,輸送時にはそれ自体にも損害保険をかけているでしょう。そして,万一の事故の場合には,どちらかの保険から支払われることになるので,結局は二重にも三重にも保険がかかっているのと同じなわけで,その意味でも損害保険会社って儲かる仕組みになっているんだと思います。ちなみに,損害保険の場合は生命保険と違って,二重にかかっていても実損以上の補償は支払われないそうです。

 最近の自動車保険は対人も対物も補償額は高額化していますが,それでも搭乗者保険はせいぜい1,000万~数千万と低額。つまり,被害事故ならともかく,加害事故の場合には,同乗者に対して十分な賠償はされないということ。これ,要するに「同乗者は近親者」ということを前提としているんだと思います。

 たしかに同乗するのが近親者だけなら問題無いですが,自分のクルマに他人を乗せる機会があることを考えると,この保険額ってすごく心配です。搭乗者保険金額を増額した保険商品をぜひ望みたいところです。

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2006年8月 3日 (木)

月面に日本基地

 「アポロによる人類の月面着陸はでっち上げだった」みたいな俗説も一部にあるそうですが,日本では,2030年に月面に有人基地を完成させる構想があるとか。2030年って24年後?・・・う~~ん,自分の歳を計算するのはやめておきます。

 この構想では,2020年に月面に人を送り,2030年に基地を完成。完成後は2,3人の飛行士を半年間ずつ滞在させるらしい。水も空気もない月で,どうやって人間が快適に住める環境を構築できるのかは大いに疑問ですが。

 地球と違って月では建物が風化することはないので,一旦作った基地は半永久的に使えるのかと思いますが,それにしても,人間を月に長期間滞在させて何をしようとしているのか,目的がはっきりわかりません。宇宙飛行士を滞在させるより,むしろ一般人の「観光向け」と割り切った方が,目的がはっきりしていいような気がします。

 もし僕に時間とお金と体力があったら,ぜひ「観光」で月に行って,重力が6分の1になる感覚を体験してみたいものです。でも,水も緑もない,岩と砂だらけの景色を長時間見ていたら,地球の美しさが再発見できるんでしょうね。たぶん。

 ところで,月に基地を作るといっても,そもそも月の「土地」って所有権は誰にあるんでしょうね。最初に人間を月面に送り込んだアメリカのもの? よくわかりません。いずれにしても,月面に地球みたいな国境線を引くような愚かなことが起こらないのを祈るのみです。

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2006年8月 2日 (水)

日本沈没

 「日本沈没」見ました。日本列島が海に沈むという,小松左京原作SF小説の映画化。1973年にも制作されていて,今回はリメイク版。

 この手のパニック映画って,とりあえずは特撮シーンが楽しみなんですが,期待していたシーンはそんなに多くはなく,どっちかといえば恋愛ドラマ仕立てでしたね。ちょっと期待していたのとは違う映画だったです。

 日本列島が沈没するという,科学的にもっともらしい説明があるんですが,よく理解できなかった。そういえば73年版では,ホンモノの地球物理学者の竹内均教授が説明してたりして,妙にリアルだったような記憶があります。また,大量の海底掘削機で日本沈没が防げるという「対策」も,イマイチわからなかった。世界中から掘削機を集めることができたのに,たった1台の潜水艇が準備できないというのも理解に苦しむところ。

 総理大臣役の石坂浩二さんが,小泉首相と似ていたのには笑えました。せっかくなのでもっとパロディー風にしても面白かったのにと思います。「日本列島をぶっ壊せ!」と言わしてみるとか? ただ,石坂氏は特別出演扱いで「ちょい役」。早い段階で阿蘇の噴火に巻き込まれて政権は終了します。それにしても噴火口の真上を低空飛行する政府チャーター機のパイロットも,なんともお粗末です。

 ということで,日本が沈没するという,せっかくの面白いテーマなのに,イマイチ非現実的な描写が多かったという感想です。やっぱり「日本沈没」というテーマを映画にするのはムリがあるのかも。同じ小松左京氏のSF小説で「こちらニッポン…」というのがありました。ある日突然,主人公を残して人間が消えてしまうというストーリー。日本列島でなく日本人の方が消滅するってことですが,これ映画にしたらけっこう面白いと思うんだけどなー。

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2006年8月 1日 (火)

燃えるゴミ

 飲み物の自販機のそばにあるゴミ箱の場合,その自販機で買った飲み物の空き缶(空きペットボトル)でないと捨ててはいけないような「強制感」を意識しますよね。というか,これがマナー? でも,飲み物がペットボトルになると,それってほとんど無意味。缶ジュースだったらその場でグッと飲み干して捨てるだろうけど,500ミリリットルのペットボトルなんて,通常はその場で飲みきれないし,どこかへ持っていくのがフツー。自販機のそばのゴミ箱には捨てないでしょう。

 一方,駅やコンビニにあるゴミ箱。これにはそういった「強制感」は全くなく,他の店で買った商品のゴミでも気兼ねなく捨てられるので助かります。もちろん,代わりにそのコンビニで買い物をしてあげますけどね。

 ところで,コンビニのゴミ箱に関して,最近面白いことに気づきました。ほとんどのコンビニのゴミ箱は,「びん・缶」「ペットボトル」「燃えるゴミ」のような表現。ところがセブンイレブンだけは「燃えるゴミ」でなく「燃やせるゴミ」なんです。たしかにゴミって勝手に燃えるものではないし,「燃やせるゴミ」の方がより適切な表現なのかも。この「燃やせるゴミ」って表現,なんとなく律儀で好きです。

 でも,ペットボトルはもちろん,どんなゴミでも高温にすれば燃えるじゃん! っていうツッコミをする人もいるんです。かなり前の記事ですが,こちらの↓ ちきりんさんのブログ「燃えないごみ」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20051013

 これ,家庭ゴミの分別に関する記事なんですが,この記事によると,「燃えないもんなんてあるのか?チタンとか?大半のものは燃えるだろ。相当な高温で焼却するんだからさ,ゴミ焼却場なんて」・・・これには笑えました。たしかにそのとおりですね。そう思うとコンビニのゴミ箱の名称「燃やせるゴミ」「燃えるゴミ」ってのもヘンに思える。じゃあ,どう表現すればいいんでしょう。

 いろいろ考えた結果なのかどうかは知りませんが,JR東日本の駅にあるゴミ箱。これが,「新聞・雑誌」「びん・缶」「ペットボトル」,そして「その他のゴミ」のように分けられています。なるほど,「その他のゴミ」なら「びん・缶・ペットボトル」以外のすべてのゴミをカバーした表現。これいいかも。でも,他のゴミ箱をすべて見渡さないと,何が「その他」なのかわからない。やっぱりどうも気に入らないです。

 ということで,相変わらずつまらない記事ですみませんでした。いずれこの記事も「燃やせるゴミ」行きかな。

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