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2006年7月 1日 (土)

ナイター

 サッカー・ワールドカップの日本戦2試合の試合時間が,当初はナイター(正しい英語は「ナイトゲーム」かな)だったのが,日本でのテレビ中継を考慮して真昼(現地時間)の試合に変更されたらしいですね。この2試合,日本時間の夜10時というゴールデンタイムの試合開始。偶然にしては上手くできてるなあと感心したものですが,偶然じゃなかったんですね。ま,日本はFIFAに140億円もの放送権料を払ったというし,放送する側の意向が重視されるのは仕方ないのかな。それにしても,両チーム同じ条件とはいえ,選手のコンディション面で炎天下のゲームはキツかったことでしょう。

 ところで,日本のプロ野球。セ・リーグは巨人が連敗街道まっしぐらでBクラスに転落。これでますます「面白くなってきた」と感じる人と「つまらなくなってきた」と感じる人がいるかと思いますが,先日の中日-巨人戦で気づいたのは,珍しく巨人戦がデーゲームだったということ。

 プロ野球公式戦の日程編成時,観客動員面でデーゲームとナイターのどちらが有利か,主催者側は腐心して決めているんだと思いますが,この決め方はどうもイマイチすっきりしません。

 公式戦日程を見てみると,おおざっぱに言えば,平日はナイター,土日はデーゲームが基本。ただし,暑い時期の土曜日はナイターにしている場合も多く,特にセ・リーグは,土日ともナーターということが多いです。

 あと,不思議なのは,巨人戦はほとんどがナイター。巨人主催のゲームは100%がナイターで,巨人以外が主催の巨人戦の場合でも,デーゲームはトータル10試合未満と極めて少ない。先日の中日-巨人戦は,この「貴重なデーゲーム」の一つだったんですね。なぜ巨人戦はほとんどがナイターなのか,昔から超不思議なんです。これもサッカーと同じく「テレビ中継」を意識してのことかなと思うんですが,選手のコンディション維持の面では,デーゲームとナイターが混在するより「ずっとナイター」の方が遙かに有利でしょう。その意味で巨人というチームは非常に恵まれていると思いますね。セ・リーグの他のチームが「巨人の優勝」に影ながら協力しているんではなかと勘ぐりたくなります。

 それはともかく,選手・観客にとって,「真夏の炎天下でのデーゲームはキツい」というのはそのとおりなんですが,冷暖房完備のドーム球場が普及した今となっては過去の話。デーゲームにするかナイターにするか,今は根拠がかなり「あいまい」だと感じます。テレビ中継はとりあえず無視して観客動員だけを考えた場合,以下のように統一すればいいんじゃないかというのが僕の考えです。

(1)冷暖房完備のドーム球場の場合は,季節にかかわらず,平日はナイター,休日はデーゲームを基本とする。
(2)それ以外の球場の場合には,4月などの涼しい季節はデーゲーム,5月以降の暖かい季節はナイターを基本とする。

 ちなみに,僕は千葉マリンスタジアムのナイターで打ち上げられる花火が大好き。これ圧巻です。デーゲームだとこの花火が見られないのが超残念です。

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