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2006年6月 2日 (金)

義務教育

 義務教育で何をどこまで教えるべきか・・・当然のことながら,社会に出てフツーに生活する上で最低限必要なことを教えるべきでしょう。

 僕が子供の頃と今では,義務教育の内容もかなり変わってきてますが,僕が小学校の頃の算数では「つるかめ算」とか「年令算」といった,社会に出て全く役に立たない計算を学んでましたね。今はなくなったのでご存じない方も多いと思いますが。「つるかめ算」というのは,「鶴と亀の数が合わせて100,足の数が合わせて300。さて,鶴は何羽? 亀は何匹?」といったような問題だったと思います。「年令算」というのは,「父親が30歳,子供が10歳。父親の年令が子供の年令の2倍になるのは何年後?」・・・たしかこんな感じの問題でしたね。いずれも,実社会では全く必要のない計算。しかも,これ連立方程式を立てれば簡単に解けるのに,小学校では方程式を使えず一本の式で解こうとするため,めちゃくちゃ難しかった記憶があります。

 中学校の数学でも,「確率」なんかは実生活で役立ちそうだけど(ギャンブルとか?),因数分解や2次方程式の解の計算なんて必要ないでしょう。

 わずかな時間らしいけど,小学校ではいまだに「そろばん」を教えているそうです。これも超不思議です。「そろばん」なんて,文化遺産としての価値はあっても今や実用面では不要でしょう。さすがに今では「そろばん」とは別に「電卓」の授業もあるらしいですが。

 僕が義務教育に取り入れて欲しいと思うのは,パソコンのキーボード入力。簡単なパソコンの授業は既にやっているらしいけど,「読み」「書き」と同じように,キーボード入力は必須だと思います。義務教育を卒業するまでには所定の速度でタッチタイピングぐらいはできるようにして欲しいですね。

 僕の会社でも,キーボードが壊れそうなぐらいにバタバタと音を立てて打つ,やたらうるさいオヤジがいます。あと,ワープロで文章を入力するのに,1行ごとに改行を入れてスペースで行の頭をずらして揃えるようなヘンな入力をする人が,いまだにいます。こういった基本的なことは,これからは義務教育でキチンと教えて欲しいものです。

 あと,語学では,英語だけでなく,中国語や朝鮮語などの基礎ぐらいは身につけた方がいいのかなと思います。それと,簡単な手話や点字を教えるのもいいかも。

 教育基本法改正よりも,義務教育はもう少し「実用性」に重きを置くような「改革」を進めてほしいと思いますね。

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