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2006年5月27日 (土)

道交法違反

 高速で走ると,風圧で車両前部のナンバープレートが倒れて前から見えなくする部品を販売した自動車用品販売店が道交法違反(速度超過ほう助)容疑で捜索を受けたというニュースがありました。

 この部品,「ナンバープレートが倒れて開口部から入る空気がエンジンを冷やす仕組み」とのふれ込み。しかし,実際はオービスから逃れるために使用されているのが実態。下がその写真(毎日Webから転載)。左から右に風圧を受けた時に風圧でナンバープレートが傾いて見えなくなるそうです。

Photo_4

 う~~ん,こんな商品があるとは知りませんでした。なかなかのアイデア。でも,速度超過という「微罪」に対して「ほう助」。かなりムリがあるような気がします。しかも販売しただけで道交法違反が成立するものなのか,よくわかりません。この部品が違反なら,公然と売られているレーダー探知機や赤外線撮影を防ぐプレートカバーも違反なんでしょうかね。

 ところで,6月から違法駐車の取り締まりが強化されるそうです。特に都市部では,警察から委託された民間の「駐車監視員」による取り締まりが始まるらしい。

 この「駐車監視」を委託された民間企業向けの「放置車両確認事務総合保険」が発売されたというのが最近の新聞に出ていました。駐車監視員が放置車両にカメラを落として傷つけたり,通りかかった別のクルマが監視員を避けようとして事故を起こしたりした場合の賠償金や,監視員がドライバーにケガをさせられたりした場合を想定しているとか。かなりムリのありそうな保険と思えますが,こういうことまで考える保険会社,なかなかのものです。

 駐車違反を「する」側にとっては,駐車違反を摘発された場合の反則金を保障するような保険こそ商品化して欲しい気もしますが,こんな商品が出たら,これまた「駐車違反ほう助」で道交法違反ってことになるんでしょうかねー。

 ところで,駐車違反って,他の道路交通法違反と違い,通常は運転者が特定できない。にもかかわらず,反則金や違反点数などのペナルティーは運転者に課せられる。このため,反則金を払わずに逃げ切るドラーバーが多いとか。これの対策か,新制度ではクルマの持ち主に反則金を課すことができるようになるそうです。でも,持ち主が「運転していない」と言えば違反点数は誰にも課せられないみたいで,これまたちょっとムリがある制度ですね。

 考えてみたら,運転者が特定できない駐車違反って「身代わり」をしているケースがけっこうあるんじゃないでしょうか。同じ家族でゴールド免許を持っている人とそうでない人がいるような場合,どうせならゴールド免許じゃない人が「肩代わり」しようと考える人がいても不思議じゃない。これって同じ家族でなくてもいいわけで,そうなると「駐車違反の違反点数肩代わり業」なんてのもビジネスとして成立しそうな気がしますね。いやはや。

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