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2006年2月28日 (火)

立体写真

 立体写真・・・2枚の絵をじ~~っと見つめて重ね合わせると立体的に見える,あれです。かつて一時期,この写真集が流行った記憶がありますが,ネットでも立体写真はたくさん掲載されています。立体写真集へのリンクを掲載したブログは,たとえばこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/f62936cbde58ca948a9bf0153bd48830

 写真が立体的に見える難しい理屈はさておき,見ていて飽きない。面白いもんです。

 ところで,こういった立体写真ではなく,たった1枚の平面に描かれた絵や写真でも,それなりに立体感を感じることができます。パソコン画面の例として,下の絵のような画面がよくありますね。

Dialog1

 これ,印刷時に出るダイアログですが,この画面の中の「OK」「キャンセル」などの四角いボタンは手前に膨らんで見え,「すべて」「ページ指定」などの丸いボタンは奥にヘコんで見えます。また,「部数」の数字欄もヘコんで見えます。こんな簡単な単色の画面なのに,なんで立体感が出せるのか・・・よく見ると,それぞれのボタンの上と左に白く,右と下に黒く線が入っている場合は膨らんで見え,逆の場合はヘコんで見えるというだけ。要するに,光は上から当たって下に影ができる場合が多いという人間の体験に基づく,単なる目の錯覚なんですね。

 したがって,もし逆立ちしてこの画面を見たら,白い線と黒い線の位置が逆になるので,膨らんでいた部分はヘコんで,ヘコんでいた部分は膨らんで見えるというワケです・・・ということで,逆立ちできない人のために,180度回転させた絵を貼り付けてみました。これ↓

Dialog2

 どうです? 立体感がまったく逆になるでしょ? 人間の目って面白いもんですね~。

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2006年2月27日 (月)

みんなの政治

 Yahoo! が「みんなの政治」と題する国会のデータベースサイトを立ち上げたとか。先日の新聞記事で大々的に紹介されてたので,ちょっと覗いてみました↓
http://seiji.yahoo.co.jp/

 ざっと見た感想ですが,国会で審議されている全議案の要点と各政党の賛否が網羅されていて,従来この手の情報を一括で見るのは難しかったので,ある意味で画期的なサイトだと思います。マスコミが取り上げないマイナーな議案も含めて事実が淡々と掲載されているのがいいです。

 各議案に対する各政党のコメントが記載されていて比較できるのはいいんですが,残念なのは,毎回きちんとコメントしているのは一部の政党のみという状況。

 政党のコメントだけでなく,ごく一部の議員ですが,議員の賛否とコメントも掲載されています。この「賛否」には,実際の賛否以外に「ホンネ」の賛否も掲載できるようになっているところが面白い。もっとも,ほとんどは賛否だけでコメントはありません。ま,忙しい議員さんは,いちいちYahoo!には付き合ってられないんでしょう。

 このサイトに参加しているのは,現時点で全議員の4割程度ということなので,とりあえずは今後の対象者拡大に期待したいとは思いますが,あくまで民間企業が開設するサイトであり当然掲載への強制力はない。ここに全政党・全議員のデータを網羅するのはそもそも不可能であり,ちょっとムリがあるのかなと思いますね。

 本来ならば,国会などの公的機関が情報収集して国民に開示すべきでしょう。もし将来それが実現した場合には,ぜひ各議員の国会活動への「出席状況」なども併せて公表して欲しいもんです。次回選挙の参考になるので。

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2006年2月26日 (日)

スポーツの分類

 オリンピックって普段は見ることのできないレアな競技が見られるのでホント面白い。ということで,今日は,いろんなスポーツを自分勝手にタイプ分けしてみました。もちろんどの種目も複数のタイプの組合せですが,一番のポイントが何かをシロートの目で判断したものです。

(1)純粋スポーツ型
 体力や持久力が勝負の,言ってみれば「正統派」スポーツ。冬季オリンピックだとスピード・スケートやクロスカントリー。夏だと陸上競技全般,競泳,自転車などなど。

(2)恐怖克服型
 やってる人は恐くないんでしょうが,見てる我々にとっては「恐怖」にしか映らない競技。リュージュ,ボブスレー,スキーのジャンプなど。さらにアルペンスキーも。僕もスキーはたまにやるんですが「いかにブレーキをかけながら滑るか」「滑り止めワックスが欲しい!」というぐらいの万年シロートなので,高速で滑り降りるアルペンスキーは僕には「恐怖克服型」に見えます。夏の競技にはこのタイプはないですねー。
 ちなみに,絶対安全だとわかってる「絶叫マシン」は大好きですよ。

(3)対戦ゲーム型
 冬だとアイスホッケー。夏だとサッカー,バスケ,バレー,卓球,バドミントン,テニスなどなど,この型はいっぱいあります。冬の番外編としては「雪合戦」かな。

(4)体力不要型
 体力よりも「技術」が勝負で,これスポーツ?って言うぐらい高齢者でもできてしまう競技。冬だとカーリング。カーリングで50歳代のメダリストが出たという話がありましたね。夏の種目だと,う~~ん,射撃,アーチェリー,馬術?

(5)格闘技型
 1対1で対戦する格闘技。言ってみれば「ケンカ型」。柔道,ボクシング,レスリング,フェンシングなど。そういえば冬にはこのタイプないですね。「氷上で格闘技」なんて競技があったら面白いかも。スケート履いてやったらそれが凶器になったりして。

(6)サーカス型
 人間技とは思えない回転・ひねり・ジャンプなどを「美しく」見せて採点する競技。スキーのフリースタイル,スノボのハーフパイプ,そしてフィギアですね。夏だと体操,シンクロ,飛び込みなど。
 このタイプの別名は「採点不明朗型」または「実生活に役立たない型」。氷上を滑りながらジャンプして高速で回転・・・ホントにスゴイと思うけど,実生活には全く役に立たないワザだなとつくづく感じます。そういえば,以前「トリビアの泉」で「フィギアの選手は何回転したら目を回すか」っていう実験をやってました。結局何百回回っても目を回さず実験は「打ち切り」になりましたが,「何があっても目を回さない」というのは,これ実生活に使えそう!

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2006年2月25日 (土)

エレベータ

 超多忙で徹夜状態が続き,ブログは2日お休みしました。やっと落ち着いたので3日ぶりの投稿です。

 会社や外出先で,ほぼ毎日エレベータに乗る機会があるんですが,特に急いでいる時,待ち時間の長いエレベータってイライラします。昔あった「Tower」っていうパソコンのシミュレーションゲームを思い出します。効率よくエレベータを配置して待ち時間を減らしながらビルを拡張していくというゲームでした。懐かしい~。

 ところで,エレベータに乗った人は,途中階で人が降りた後,必ず(ほぼ100%!)「閉」のボタンを押しますね。「そんなに急いでどーする?」とは思いつつ,僕も必ず押します。

 昔,一時期,「開」ボタンはあるけど「閉」ボタンがないエレベータってのがあったんですが,せっかちな日本人には不評だったのか,結局このエレベータは全く普及しなかったですね。僕の記憶では,「開」ボタンしかないエレベータはこれまでに1回しかお目にかかってません。

 この「開」「閉」の文字が書かれたボタン,日本人ならスグにわかるんですが,日本語が読めない人にはたぶん意味不明だし,超不親切だと思う。なのに,ほとんどのエレベータが長年こうなっているのがなんとも不思議。たとえば日本人が韓国に行ってエレベータに乗った時,この「開」「閉」のボタンがハングルで書かれていたら,とっさの時に「開」を押そうとしたら絶対困りますよね。実際に韓国のエレベータがどうなってるのか知りませんが,もしご存じの方がおられたら教えて欲しいです。できれば諸外国の例も。

 「開」「閉」に変わって,三角形を組み合わせたようなデザインのボタンもよく見かけますが,このボタン,どっちが「開」なのか,僕は何回見ても一瞬考えないとわからないんです。あのデザインはイマイチだと思いますねー・・・ということで,もし誰でも瞬時に「開」「閉」が判断できる簡単な絵記号を考案したら,絶対ヒットすると思いますよ。

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2006年2月22日 (水)

点字

 駅・空港の構内や街の歩道など,黄色の点字ブロックがかなり普及し,整備されてますね。でも,これを必要としない我々は,このブロックの上を歩いた時でも,その存在に全然気づかない。たまにキャスター付きのカバンを引いたりすると,点字ブロックにキャスターが引っかかり,その存在に気づいたりします。ベビーカーを押したりする人も,たぶんそうなんでしょう。

 同じように点字,これも僕は指で触っても何がどうなってるのかサッパリ区別できないですね。目の不自由な人って,目以外のあらゆる感覚を駆使して感じ取るんだと思いますが,この点字ブロックにしても点字にしても,これをキチンと理解できる人って,スゴイ感覚の持ち主なんだとつくづく思いますね。たぶん,目の見える人とは全然違う感覚の世界が開けているのかなと思ったりします。

 そういえば,以前の紙幣には,手で触っただけで区別ができるマークが付いてましたね。これも,僕は目をつぶっていくら触っても全然区別できなかったです。でも新紙幣にはそれらしきマークは見当らず,そのあたりの事情はよく知りませんが・・・

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2006年2月21日 (火)

ヘンな駅名

 「サンライズ出雲」っていう寝台列車に乗って,出張で島根県まで来ました。この寝台列車,昔「ブルートレイン」と呼ばれて一世を風靡した頃の寝台列車からは大きく改善されていました。

 まず,全車個室で,B寝台といっても広さなど居住性の面でかなり快適。それに,機関車が引っ張る「客車」タイプと違って,昼間の特急と同じ「電車」タイプなので,発進時の連結器のショックも少ない。寝台車はこうでなくっちゃ。ただ,ブルートレイン全盛の頃は,寝台の切符ってなかなか取れない「プレミア・チケット」だったそうですが,昨日乗った車両はガラガラ。この先どうなるのかちょっと心配になりました。

 ところでこの「サンライズ出雲」,行先は「出雲市」なんですが,出雲市駅って,駅名に「市」が付いてるという全国でも珍しい駅。理由はハッキリ知りませんが,旧国名の「出雲」と区別するためなんでしょうかね。同じような例で,宮崎県の日豊本線に「日向市」って駅があります。さらに面白いのが「和歌山市」って駅。これ,旧国名でもなく,しかも同じ和歌山市内に別の「和歌山」って駅があるので超フシギです。

 面白いなと思うのは,JRの駅名に東京・大阪・名古屋などがあるのはいいとして,その都市の中でしか走っていない地下鉄の駅に東京・名古屋のような駅名の駅があること。東京都内しか走ってない東京の地下鉄に「東京」って駅名があるのってヘンですよね。ほとんどの都市の地下鉄がそうなってます。もっとも,札幌は「さっぽろ」で区別してるみたいだし,大阪地下鉄には「大阪駅」はなく「梅田駅」ですね。これなら許せる。

 話変わって,私鉄の駅名で,JRの駅と区別するために自社名を駅名に付けてる駅があります。関東ではたとえば「京急川崎」,関西だと「京阪膳所」など。これもヘンですよね。なんでここまでJRに遠慮する必要があるの?

 窮極のヘンな駅名,「××駅前」って駅名の駅があります。バス停ならまだしも,鉄道の駅名に「××駅前」はないだろうって思うんですが・・・これ,京都にある,京福電鉄の「嵯峨駅前」駅。JR山陰本線の嵯峨駅の前にあるのでこの駅名。ということは,この駅の駅前は「嵯峨駅前駅前」とでも言うのかな?

 今日はちょっとオタクっぽい話になってしまいました。でも,僕はけっして「鉄道オタク」じゃないので,念のため。

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2006年2月20日 (月)

続・六曜

 今,夜行列車の中なので,今日は携帯からの投稿。うまくいくかちょっと不安・・・

 以前,六曜(六輝)について書きました。これ「迷信」だと思ってるので全然気にしてないんですが,2月18日付の朝日新聞に,この六曜に関する記事があったので,ちょっとコメントします。

 記事によると,元々は中国の占いから来ていて宗教とは無関係。明治6年に太陽暦に切替える際,明治政府はこの六曜を「でたらめ」として使用禁止にしたとか。これって意外でしたね。

 最近は気にしない人が増えているとはいえ,「お坊さんの会合は葬式のない友引にした方が参加者が集まりやすい」だと。これには笑えました。

 ところで,関東中心に使われている「だるまさんがころんだ」に対抗して,関西では「ぼんさんがへをこいた,においだらくさかった」っていう,10音(20音)のゴロ合わせが使われています。関西人ってお下品ですみません(僕も「元」関西人)。で,今回のこの新聞記事で思いついた,新しいゴロ合わせ。「ぼんさんが集まった,今日は友引だった」・・・これなら上品でしょ?

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2006年2月19日 (日)

ガセネタ?

 国会で話題になってる「メール騒動」,面白いようなばかばかしいような・・・でもちょっと,どちらの政党も大人げない気がします。

 そもそもメールって,いくらでも「偽造」「なりすまし」が可能。それに,たぶんメールサーバには記録はもう残ってないでしょう。それを承知の上で,信憑性のある「証拠」としてこのメールを出したのか大いに疑問。メールの印刷結果を証拠として見せているのは滑稽にさえ見えました。証拠がこのメールしかないのなら,質問した民主党側はちょっと軽率すぎると思えます。

 一方の自民党側,さかんに「ガセネタ」だと反論してますが,ガセだというなら,ぜひ国政調査権の発動に同意して入金記録を調べて欲しい。でもそこは海千山千の自民党,金融機関にとっくに手を回して調べが済んでる可能性大ですね。ま,バカバカしくって付き合ってられないってことなんでしょうか。

 いずれにしても,入金記録を調べればすぐに白黒つくんだし,さっさと調べて欲しいと思います。この結果,もしガセだったら,何を目的としたガセなのか? 武部幹事長を陥れようとした? ではなく民主党を陥れようとしたということになるのかな。この場合は民主党へのダメージが大きそうだし。

 逆にもしこれが事実だったとしたら,いよいよこれから真相究明ということになり,今後何が出てくるか面白くなりそう。でも,これで自民党がダメージを受けたとしても,だからといって自民党政権が揺らぐわけではない・・・というのは過去の歴史が証明してますよね。かのロッキード事件後然り。

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2006年2月18日 (土)

オリンピック報道

 オリンピックの楽しみ方,人それぞれだと思います。日本選手の活躍だけが楽しみって人も多いと思うけど,それはそれで個人の自由ですから。

 それにしてもテレビ番組は,日本選手のことしか報道しないような番組が多く,ちょっと度を超していると思う。特に短時間で要点だけを知らせるニュース番組はその傾向が強いですね。あと,新聞に出ている「国別獲得メダル一覧」,これにいったいどんな意味があるのか全くわかりません。これ昔から批判が多いのに,いっこうに改まる気配がないですね。

 僕の場合は,ふだんあんまり見ることのできないマイナーなスポーツが見られるところが,オリンピックの楽しみの一つですね。冬季オリンピックだと,たとえばカーリングなんて,オリンピックでもないとまずテレビで見ることはできない。でもこれ,見てると結構面白くて飽きない。もっとも,スポーツっていうより屋内ゲームって感じですが・・・

 今あちこちの番組でオリンピック中継をやってますが,NHKは色んな種目を淡々と放送している傾向があって,比較的好感が持てますね(ん? だったら受信料払えって?)。そのNHKでも,中継してるアナウンサーは「日本選手,日本選手」ってけっこうウルサイですが・・・

 ところで,夏のオリンピックはロンドン大会からは野球とソフトボールが無くなるのが決まっているそうですね。この野球とソフト,日本では馴染み深くても,全世界的にはまだまだ普及していないってことなんでしょう。でもそれ以上に,馴染みのない国の人にとっては,野球やソフトって,他のスポーツに比べたらテンポが遅くてつまらない,カーリング以上にマイナーなスポーツに映るんだと思います。テンポが遅くて何度も休憩が入る野球,僕はビール飲みながらのんびり見られるのでけっこう好きですけど。

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2006年2月17日 (金)

昔のドラマ

 昭和30年代~40年代以前の,昔のテレビドラマの再放送を見る機会がたまにありますが,「ドラマの中に不適切な表現があり,音声を消して・・・」みたいな断り書きが出ることがよくあります。たぶん,今では使われなくなった差別用語をドラマの中で使っていたんだろうと想像します。

 古い日本映画でも差別用語をよく耳にします。洋画だったら字幕を変えれば済むけど,日本映画の場合はそういうわけにはいかないんですね。でも,ドラマにしても映画にしても,それが当時の「文化」だったのなら,消さずにそのまま残して後世に伝えるべきだと思いますが・・・

 ところで,古いドラマなどでは,ことばだけでなく,人物描写に差別意識が現われている場合がけっこう多いです。たとえば,かなり古いですが,「少年ジェット」というドラマがありました。スクーターに乗って犬を引き連れて,悪人どもをやっつける少年・・・このテの少年ドラマ,今見るとばかばかしくって笑えますが,娯楽の乏しかった子供の頃は,こんなテレビドラマでも夢中になって見ていたもんです。で,このドラマに出てくる悪役の「ブラック・デビル」,片目が悪いというころが悪人のシンボルとして描写されていたと記憶しています。ほかにも,片足を引きずっている人が「悪人」になっているなど,当時のドラマを見ると,身障者に対してそういった差別意識が強かったんだなというのがありありとわかり,今見るとちょっと悲しくなってしまいますねー。

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2006年2月16日 (木)

社名って大事

 ライブドアの子会社が社名から「ライブドア」を外す話があったり,今度は本体のライブドアが社名を変えるとかいう話があったり,社名に関してライブドアグループはちょっと混乱気味みたい。今さら社名を変えたってねぇ とは思いますが,反面,たかが社名とはいえ,これがけっこう重要な場合があります。

 思い出すのは東芝機械事件。20年も前の事件ですが,東芝機械がスクリューの工作機械をソ連(当時)に輸出し,ココム違反でアメリカからこっぴどくやられたという事件。東芝機械という会社は東芝の子会社には違いないんですが,東芝の資本は半分程度の上場会社で,東芝とは全くの別会社。なのに,怒り狂ったアメリカの一般市民が東芝製品をボイコットしたり,東芝製品をたたき壊したりするなどの騒ぎがニュースに出ていました・・・東芝とは別会社なのに,コイツらわかってないなあ,と思ってニュースを見ていた記憶があります。このように,親会社の東芝に矛先が向けられ,最終的に東芝の会長は辞任に追い込まれたんですが,それにしてもこの「東芝機械」,社名に「東芝」が入ってなかったら,東芝の会長が辞任するようなことはまずなかったと思う。ちょっとしたことで社名って重要なもんだなあとつくづく思いました。

 もっとも,これには後日談があって,この東芝機械事件は濡れ衣だったということが,ソ連崩壊後に明らかになったそうです・・・となると,当時の東芝会長,大変お気の毒でしたね~。

 話は変わって,ライブドアに限らず,最近はやたらカタカナ名の会社が多く,社名を聞いただけでは何をやってる会社かさっぱりわかりませんね。しかも,昔から馴染み深い「味」のある社名をカタカナ名に変えてしまう会社が多く,寂しい気がします。たとえば,服部時計店→セイコー,日本光学→ニコン,東洋工業→マツダ・・・などなど。

 ということで,ライブドアはこの際なので,思い切って社名を漢字に変えてイメチェン(死語?)したらどーでしょーか。たとえば,ライブドア→生扉? これじゃますます意味不明か。

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2006年2月15日 (水)

なんで英語?

 たぶん昭和30~40年代ごろ,日本製でしかも日本人しか使わないのに,家電品のスイッチやボタンの名称ってほとんどすべて英語でした。たとえばテレビだと,「VOLUME」「CHANNEL」のように。

 当時の日本は,英語コンプレックスというか,英語だとなんとなくハイカラ(って死語?)というイメージがあったんだと思います。ある意味,貧しい時代だったんですね~。

 今ではテレビもビデオも冷蔵庫も,家電品のパネルのスイッチ名称は日本語表記が当たり前なので,今となってはこういう時代があったことはウソみたいです。でも,オーディオ機器のスイッチや,クルマのインパネの名称などは,現在でもほとんどが英語。考えてみたら不思議です。

 そういえば,クルマの車種名もすべて英語ですね。カムリ(=冠),アスカ(=飛鳥?)など,一部例外はありましたが,それでも表記はアルファベットでした。クルマの場合,日本語って「ダサイ」というイメージがあるのかも。だとしたら日本人としてちょっと情けない。でも,もし日本語(漢字)表記のクルマがあったとしたら・・・やっぱり買わないでしょうね~。なんとなく違和感あるので。

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2006年2月14日 (火)

名誉回復?

 社民党の党大会で,旧社会党時代に賛成した「小選挙区比例代表制」について,賛成が間違いであったことを認め,当時の造反議員に対する処分を撤回し,造反議員の名誉を回復したとか。

 今の小選挙区比例代表制を柱とする選挙制度は,多数政党の日本においては民意が正確に反映されない(死票が多すぎる)不適切な制度だと認識していますが,この制度改定に賛成した当時の社会党に対しては,いまだに激しい憤りを感じています。

 当時,社会党がなんでこんな法案に賛成するのか全く理解できなかったんですが,衆議院で可決後,参議院では社会党の「造反議員」のおかげで反対多数で廃案に。胸をなで下ろしたら,社会党出身の土井たか子議長(当時)の主導で両院協議会が開催されてあっさり逆転成立・・・という経緯があったので,今の選挙制度の「生みの親」は「社会党&土井たか子氏」だと言えるでしょう。その選挙制度のおかげで,昨年の総選挙で土井たか子氏が落選したことは記憶に新しいですね。

 この選挙制度について,今回の党大会で社民党曰く「十分な党内論議も行われないまま国会議員の大勢に押された。民意が歪められ切り捨てられ,わが党の国会勢力は激減した。当時の政治選択と対処が正しかったとは言えない」だと・・・今ごろ言うなよって! この選挙制度のおかげで大幅に勢力を後退させたのが旧社会党であり,自業自得と言ってしまえばそれまでだが,今の日本の政治勢力を見るにつけ,とり返しのつかないことになってしまったと強く感じます。「一政党の自業自得」で済む問題ではないでしょう。

 党員の名誉をいくら回復されても有権者にとっては全然ありがたくないので,この上は,社民党には粉骨砕身して選挙制度改革に取り組んで欲しいものです。もっとも,誤りを認めながらも,これからの選挙制度をどうすべきという方針を出せない政党なので,全然期待してませんが・・・

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2006年2月13日 (月)

携帯は便利だが・・・

 福島県で,山スキーに出かけた4人が遭難したけど無事だったというニュースがありました。この時,知人が遭難者の携帯に電話をしたら通じたとか。だったら遭難した方から先に電話しろよって思いますが・・・

 それはともかく,吹雪で遭難するような山の中でも使える携帯電話って,今さらながら便利なモンです。なのに,携帯各社は,携帯の電波の届く範囲を説明する際,何かというと「人口カバー率」をPRしますよね。人口カバー率=「人家のあるところで携帯が使える比率」だと思うんですが,今回の遭難事故のように,人家のないような山奥で携帯が威力を発揮することを考えると,本当の意味で携帯の便利さを,携帯各社はわかってないのかなという気がします。特にNTTドコモは,電波が広域に届くMovaから利用範囲が狭くなるFOMAに主力製品を移行してきています。このFOMA,人口カバー率はほぼ100%なんですが,人家のない山間部ではほとんど使えませんね。山道で交通事故に遭ったりクルマが故障したりするようなことを考えると,山間部で携帯電話が使えないというのは非常に不安。携帯は,人口カバー率でなく「道路カバー率」を上げて欲しいもんだと思います。

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2006年2月12日 (日)

ケーブルテレビ

 昨日,ケーブルテレビの接続工事が完了。ウチのテレビはディジタル非対応の旧型で,しかもノーマルタイプ(4:3比率)の安価なテレビ(コストパフォーマンスが悪く,おまけに画像が歪んでしまうワイドテレビは嫌いなんです)。こんなテレビでも,アナログ地上波・地上波ディジタル・CS(スカパーの一部)・BSディジタルなど,一挙に50チャンネル以上が受信可能になり,ちょっぴり感激。もっとも,休日はCSのサッカー番組でテレビを子供に占有され,オヤジにはほとんどチャンネル権がないのがちょっと悲しいですが・・・

 ところで,料金徴収制度の不明朗さなどの理由で,現在はNHK受信料を支払ってないんですが,今回ケーブルテレビを引いたことでアナログもBSもアンテナ設置が不要となり,NHKは受信世帯の把握がますます困難になるのかな?・・・と期待したんですが,そこは敵もさるもので,ケーブルテレビ契約時に登録情報をNHKに連絡することなっていて,連絡は任意だが,連絡しないと「BS設置連絡して下さい」のメッセージがBSディジタル放送の画面に出るしくみになってるらしい。このメッセージ,放送のスクランブル化の布石なのかも。僕としては,キチンとスクランブル化されて料金徴収制度が明朗になれば,料金次第では受信料支払いを考えてもいいかなとは思ってますが。

 それにしても,この50チャンネル以上もあるケーブルテレビ,NHKだけで7チャンネルもあるんです(アナログ地上波×2,地上波ディジタル×2,BSディジタル第1・第2,ディジタルハイビジョン)。この他にNHKとしてはアナログの衛星放送やラジオ放送もあり,どう考えても受信料で成り立つ「公共放送」としては「やりすぎ」と思えてしかたないですね。

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2006年2月11日 (土)

ズルイ人たち

 横浜事件・・・戦時下の治安維持法による言論弾圧事件なんですが,「横浜事件」と聞いただけではピンと来ない。これはハッキリ言って「命名ミス」ですね。

 それはともかく,この横浜事件,東京高裁で再審が決定したにもかかわらず,今回の横浜地裁の判断は「免訴」,すなわち「裁判として成立しないので判断しません」ということで,要するに裁判所が「逃げた」形。「悪法も法なり」と言われるように,裁判所としては当時の法律に従って公正に判断していたのかも知れませんが,戦後,拷問で自白を強要した警官が有罪になったとのこと。であれば,自白が唯一の証拠だった当時の有罪判決は不当であったわけで,なんで当時の判決が間違いだったことを素直に認められないのか疑問。自分たちに都合の悪いことは判断を避けて逃げようとする,裁判所ってズルイ所です。

 話は全く変わりますが,かの小泉首相,何かというと「国会が決めること」「国会で十分審議して決めて下さい」とコメントし,マスコミなどの質問を煙に巻くことが多いですよね。自分自身も国会議員で,与党第一党の党首であることを忘れているとしか思えないズルイ発言に聞こえます。

 今話題になっている皇室典範を変えるとかいう動き,小泉首相は当初「政府提出の法案だからこの賛否には当然党議拘束をかける」と息巻いてました。んじゃ,また「造反議員」が出て,今年も解散総選挙の可能性あり? って気が重くなりましたが,ここに来て急に「全会一致が望ましい」と,国会に下駄を預けるような発言。元々政府主導で進めていた話なのに,もし成立しなくってもそれは国会の判断であって政府の責任ではないと言わんばかり・・・ほんとズルイ人です。

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2006年2月10日 (金)

金大中事件

 韓国元大統領の金大中(キム・デジュン)氏の拉致事件に関する外交文書を最近韓国政府が公開。それに対して金大中氏当人は「事件は依然として未解決だ」とコメントしたとか。だったら大統領在任中に徹底的に究明すれば良かったのに・・・って思いますが。

 この事件,起こったのは1973年8月とのことなので,もう32年も経ってるんですね。話はそれますが,韓国の人の人名は,当時は日本読みでした。だから金大中氏の拉致事件,当時は「キンダイチュー事件」でしたね。当時は韓国の人が日本人名を読む時は「日本読み」だったのに,日本人が韓国人名を読む時は勝手に「日本読み」に変えていて,それが「不平等」との批判があり,その後「韓国読み」で呼ぶように変わったんだと記憶しています。ちなみに,中国との間では,それぞれの国の漢字の発音に変えて読むことになっていて,逆の意味で「平等」になっているということらしい。

 それはともかく,朴正熙(パク・チョンヒ)大統領の暗殺による政権崩壊後(この人も,当時は「ボク大統領」でしたね~),民主化が進んだ韓国ですが,当時の朴大統領の独裁政権下,海外にいた野党の活動家を公権力が拉致して強制入国させるなど,信じられない事件。一般人を無作為に拉致した北朝鮮の拉致事件とは性質が異なるとはいえ通じるものがあり,当時の韓国はとんでもない国だった。

 話変わって,今我々が見て「とんでもない国」に見える北朝鮮ですが,世襲による国家統治,極端な言論統制,国際社会からの孤立など,戦時中の日本とダブるところが多く,日本が過去に歩んできた道なんだなと,つくづく感じます。・・・などなど,今回の金大中事件のニュースは,色んなことを思い出させてくれるニュースでした。

 それにしても,この金大中氏事件にしても,北朝鮮の拉致事件にしても,昔も今も,日本政府の外交姿勢は真相究明に対して手ぬるい気がして,なんとも歯がゆいです。

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2006年2月 9日 (木)

安楽死

 古い映画なんですが,「ソイレント・グリーン(1973年アメリカ,チャールトン・ヘストン主演)」という映画がありました。往年のチャールトン・ヘストンを知ってる人には悲しくなるようなマイナーな作品でしたが。

 この映画,近未来を描いたSF映画で,人口増加と食糧危機にあえぐニューヨークが舞台。高齢になった人は自らの意思で「安楽死」を選ぶことができ,既に地球上で見ることができなくなった美しい自然風景の映像を見て,静かに音楽を聴きながら永眠できる・・・というお話ですが,ラスト10分を除いてかなり退屈な映画だったと記憶しています。

 現在は安楽死なんて認められていませんが,歳をとったらこういう死を選べるのって,ある意味合理的で理想的かなと思ったりもします。長生きしたい人もいるし,そうでない人もいるでしょう。生きる権利があるように,歳をとったら自ら死を選ぶ権利があってもいいのかも。人間誰しも,どうせ死ぬなら周りに迷惑をかけずに,しかも楽に死にたいというのがホンネだと思います。

 最近の長寿命化,高齢化社会,孤独死,雇用問題,年金破綻問題などを思うにつけ,そんなことを考え,この映画を思い出してしまいました。ちょっと悲しすぎ?

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2006年2月 8日 (水)

下着ドロ未遂

 「下着を盗もうとした自衛官を逮捕」・・・2月7日付の,全国紙の地方版に小さく出ていた記事です。記事によると,アパートの軒下に干してあった女性用下着を物色中に見つかり,窃盗未遂容疑で逮捕されたとか。逮捕されたのは偵察航空隊所属の自衛官で,当日は休日だったらしい。しっかり実名で出ていました。

 でもねえ,この記事,自衛官かどうかって全然関係ないですよね。しかも休日だし。あ,ひょっとしてその時,自衛隊の制服を着てたとか?・・・まさかねぇ。しかもこの「犯行」は未遂で,「物色」していただけらしい(物色というか「偵察」はお得意だったのかも)。

 この記事を読んで思い出したのは,よく言われる「犬が人を噛んでもニュースにならないが,人が犬を噛んだらニュースになる」という「たとえ」。警察官や教師や医師などがちょっとした罪を犯すと,公務に全く関係なくても大々的に取り上げられるんですね。たぶんこれらの職業の方は,マスコミにとっては「清く正しい」というイメージがあるんでしょうが,僕は全然そう思わない。同じ人間だし,どんな職業の人でも犯罪者になる可能性は平等にある。それともマスコミは,自衛官だということで面白おかしく取り上げてるだけなのかな。

 ということで,なんとも不愉快な記事でした。僕もこれからは,町中を歩く美女をジロジロ見たりしないように,気をつけま~す!「物色」しただけで,いつなんどき犯罪者扱いにされるかわからないし・・・

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2006年2月 7日 (火)

左回り

 エスカレータなどで人を追い越す時,東京では右から,大阪では逆に左からという「暗黙の了解」があるという話をよく聞きます。なんでそうなったのかは不明ですが。

 クルマを運転していて追い越す時は右から追い越すので,なんとなくエスカレータの場合も右から追い越す東京式の方が,個人的には違和感ないですね。あ,もっとも,安全面と機械の構造上,エスカレータ上を歩くのはマナー違反らしいので,念のため。

 陸上のトラックも左回りなので,追い越しは右からですね。スピードスケートも同じ。フィギアの回転も,ほとんどの人が左回りですね。「左回り」には特別な理由があるようなことを聞いた記憶もありますが,はっきり覚えてません。競輪・ボート・オートなどの公営競技も左回りですね。ただ,競馬は競馬場によって両方あるらしい。あと,思い出したのは,昔「ローラーゲーム」っていうスポーツだかケンカだかはっきりしない競技がありましたね(ちょっと古すぎ?)。これも確か左回りでした。やっぱり「左回り」にはなんか深い意味がありそうです。

 ところで,陸上競技のうちの,400m以下の短距離レース。セパレートトラックの場合は外側のコースが長くなるため,スタート地点がずらされており,どのコースでも同じ距離を走るようになってますが,内側と外側のどっちが有利か?(もちろん,直線部の長さはどのコースも同じ)・・・後方から全体が見える内側が心理的な面で有利 と言う人が多いですが,物理的には断然外側が有利なんです。外側の方が,曲線部のカーブが緩やかになるので走りやすいはず・・・どーでもいい話でしたね。失礼しました。ちなみに,ぼくの人生は「左回り」ですね。

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2006年2月 6日 (月)

THE 有頂天ホテル

 今話題の「THE 有頂天ホテル」を見てきたので,ごくごく簡単に感想などを・・・

 日本映画って,こういうタイプのコメディ映画が少ないですね。その点で貴重な映画でしたが,「爆笑」ってほどの笑いは少なかった。なんというか,現実味のある「笑い」でもない,ハチャメチャな「笑い」でもない,中途半端な「笑い」が多かった気がします。ちょっと上手く表現できませんが。

 映画の展開はオムニバス風で,あまり意味のないストーリーでしたが,シーン展開が速く,映画の長さを感じさせることはなかったですね。ただ,この時期に大晦日の話っていうのはちょっと違和感ありました。

 ということで,それなりに楽しめましたが,期待していた割には意外と地味な作品だったという印象です。

 それにしても,三谷幸喜監督,この映画の宣伝を兼ねてか,最近ちょっとテレビに露出しすぎじゃない?

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2006年2月 5日 (日)

地方紙

 「地方紙を買う女」という松本清張氏の短編小説がありました。なかなかスリリングなタイトルですが,犯人の女性が事件の捜査状況を確認するために地方紙を郵送で購読し,そこからアシがつく・・・というようなストーリーだったと記憶しています。松本清張氏の初期の作品は斬新なアイデアが豊富で,ホント面白かったですね~。とは言っても,やっぱり「時代」を感じさせる内容。今だったら,地方新聞社のホームページを見れば,地方紙なんか郵送で購読する必要ないですし。

 我が家ではこれまで,地方紙を購読したことはありませんが,全国あちこち出張に行くと,ホテルのロビーや食堂などで地方紙を目にする機会が多いです。というより,小さな飲食店などでは地方紙しか置いてないところも多く,新聞を読みたければイヤでもそれを読むしかない状況。先日の出張時も地方紙しか見られない状況が続き,じっくり読ませてもらったんですが,地方紙の中の,さらにその中の「地方欄」,ほのぼのとした超ローカルネタがあったりして,他県の人間が読むとバカバカしくって笑えたりします。

 でも,この地方紙の第一面のトップ記事,ある日はライブドア事件,ある日は談合問題,と思いきや,ある日は地元高校のセンバツ出場紹介と,この「落差」にはちょっと違和感があり,やっぱり好きになれませんね~・・・以上,「地方紙は買わない男」より。

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2006年2月 4日 (土)

年齢推定技術

 強盗事件があると,「犯人の推定年齢は20歳から50歳,・・・」なんてニュースが流れたりします。でも「20歳から50歳」じゃあ全然「推定年齢」になってませんよね。

 ところで,パソコン雑誌に紹介されていた記事・・・ヤマハ発動機が画像認識で性別と年齢を推定する装置を開発したとか。この装置の開発目的はイマイチはっきりしませんが,記事によると,店舗の客層を自動的に分析するような用途が考えられるらしい。でも,店舗で勝手に顔写真を撮影するのって問題ありそう。

 この装置の正解率は,性別で88%程度,年代で77%程度とか。人間の目だったらもっと正解率は高いと思うし,性別などを一瞬で判断できる人間の視覚(というか脳)は,つくづくスゴイと思います。それにしても,人間でもわかりづらい,厚化粧で実年齢を隠した女性の年齢を,この装置がどこまで正確に判定できるのか興味ありますね~。この正解率が人間より高ければ,いろんな用途が考えられそう(笑)

 話変わって,ネットの匿名の世界では,実際の性別も年齢も隠すことが可能で,たとえばブログの場合,性別はともかく多くの人は「実年齢」は公表してませんね。でも,文章の言い回しからある程度年齢が推定できるし,何よりも,記事の中のちょっとした文章から,かなり正確に実年齢がわかることがあります。たとえば,「子供の時にこんなテレビ番組を見た」とか,「××オリンピックを学生の時に見た」といった文章から推定できる。僕は,長く文章を書いている人については,だいたいプラスマイナス5歳ぐらいの誤差で年齢を当てる自信がありますね。実年齢がわかったからどうってことはないんですが,ネットの世界の場合,相手の姿が全く見えない分,いろんなことを想像で補うということがありますね。

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2006年2月 3日 (金)

防衛施設庁の「談合」

 相変わらず出ますね~,ダンゴー問題。ちょうどこの時岡山県にいたので「吉備ダンゴ」を思い出しちゃいましたね(笑)

 この,桃太郎の歌でも有名な「吉備ダンゴ」,元々は黍(キビ)の実で作っていたので「黍ダンゴ」だったらしいですが,旧国名の「吉備」に因んで岡山の名産「吉備ダンゴ」となり,今は黍でなく求肥(ぎゅうひ)で作っているそうです。どうでもいい話ですが。

 話を談合問題に戻して・・・今回の件は,役人が自分たちの天下り先を確保するために,天下り実績に応じて仕事を配分していたとか。これまで何十年の間,談合というシステムのおかげで日本経済が発展してきたという一面も否定しませんが,今回の件は言い換えれば,役人が自分たちの立場と税金を利用して,自分たちの天下り先を確保していたということであり,これはちょっと許せません。

 防衛庁の下部組織として「防衛施設庁」という組織があるということも知りましたが,この事件を機に「防衛庁」を解体するでもなく,この「防衛施設庁」を解体し,防衛庁に統合して「防衛省」に格上げするとか,まったくワケわからん状態。

 この際なので,防衛問題というか自衛隊の憲法問題について僕の考えを一言・・・今の自衛隊の装備は「軍隊」であることは明らかで,一切の軍隊を持たないとした現行憲法に違反しているのは明白。だからこそ一部に憲法を変えようという動きがあるんだと理解しています。ただ,憲法で軍隊の保有を禁じているとはいえ,外部からの侵略に対して自衛するのは許されるという考えもあり,この点は意見が分かれるところ。ただ,仮に「純粋な自衛」を認めるとしても,今の自衛隊の組織なり装備はこの趣旨からは大きく外れていると思います。「防衛」に特化して,外部からの「攻撃」に対する防御だけが可能な設備を装備することは可能であり,今の最先端の技術を持ってすれば容易に実現可能と思いますね。たとえば,外部からミサイルが撃ち込まれたような時,領海内に入ったところで自動的に撃ち落とす装置のようなものを設置すればよい(あくまでシロウト考えですが)。これなら現行憲法の枠内で実現できるし,この程度の設備だけであれば防衛予算も大幅に削減できると思うんですけどね。

 それに,これからは他国からの侵略でなくテロに備えることの方がよほど重要であり,現実的な課題。その点でも今の自衛隊の装備は「時代遅れ」と感じますね。たとえば地下鉄サリン事件に対しては「未然防止」という点では自衛隊は全く無力だったし,かの911テロと同じ手口のテロが日本であったとしても,自衛隊にはまず防げなかったでしょう。

 いずれにしても,まずは談合問題を根絶して税金の無駄遣いを無くすことがすなわち「国民の生命と財産を守る」ことであり,これこそが防衛庁の重要な仕事だと思いますよ。

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