« 東京ヤクルト | トップページ | コーヒー代着服 »

2005年12月18日 (日)

キング・コング

 さっそく「キング・コング」を見てきました。この「キング・コング」,オリジナル版は1933年制作で,なんと70年以上も前! 当時,この映画の特撮は世界をアッと驚かせたとか。

 1976年に一度リメイクされて,この時の邦題は「キングコング」。タイトルは「・」が無くなっただけなんですが,中身はオリジナル版には遠く及ばないデキだったと思います。

 今回の再リメイク版は,タイトルが戻って「キング・コング」。最新技術を駆使して作っただけあって,すっごくリアル。恐竜のシーンはもちろん,谷底で人間が巨大虫に襲われるシーンは,リアルすぎて超キモチ悪かったです。このシーンの時,どういうわけか「風の谷のナウシカ」の「腐海の森」を思い出しましたね。やっぱり虫はどうも苦手です。さらに,ニューヨークの劇場内でコングが暴れるシーンやエンパイア・ステート・ビルのシーンなども圧巻でした。

 ただ残念なのは,76年版と同様に,ヒロインがコングを「好き」になってしまうという筋書き。この点は76年版よりさらにエスカレートしてましたが,こんなのってありえないのでは? と思ってしまいます。

 1933年版のヒロインのフェイ・レイは,コングが現われた後半以降はセリフがほとんど無く,「キャア~~~~」という叫び声に終始してましたよ。今回はこの叫び声,全体を通して5,6回しかなかったですね(無意識のうちに数えてました)。この点からも,ヒロインとコングの「関係」が大きく変わったことが伺えます。

 いずれにしても,1976年のリメイク版を遙かに凌ぐ素晴らしいデキだったとは思いますが,1933年のオリジナル版を見た時の感動には及ばなかったかなあ・・・というのが僕の感想です。

|

« 東京ヤクルト | トップページ | コーヒー代着服 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/149573/7672197

この記事へのトラックバック一覧です: キング・コング:

» キング・コング [□film-navi〔フィルムナビ〕]
映画の情報サイト、フィルムナビです。当サイトのキング・コング情報のページから、このブログへリンクをはらせて頂きました。他の映画の感想など書かれた時には、お気軽にフィルムナビの方へもトラックバックして下さい、お待ちしております。... [続きを読む]

受信: 2005年12月19日 (月) 23時29分

» キング・コング(KING KONG) [ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!]
「オレたちは強い」by赤木剛憲 それはキング・コングじゃなくって、スラムダンクのゴリだってば・・・ 「ゴリの穴は、オレが埋める」by桜木花道</font いや、だから・・・スイマセン、しつこくってm(__)m ... [続きを読む]

受信: 2005年12月20日 (火) 00時07分

» 「キング・コング」完全無欠の娯楽大作 [soramove]
「キング・コング」★★★★ ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック主演 ピーター・ジャクソン監督 海図にも無い 髑髏(ドクロ)島での 映画の撮影。 1930年代の クラシカルな雰囲気は何となく まだ、キングコングの 居場所を感じられる。 ヒロインのナオミ...... [続きを読む]

受信: 2005年12月26日 (月) 01時35分

» リアルすぎる?新「キング・コング」 [万歳!映画パラダイス〜京都ほろ酔い日記]
 旧作の「キング・コング」(1933年)は少年時代から大好きで、3回ぐらい観た記憶がある。新作の「キング・コング」を観たが、どうしても思い入れのある旧作と比較してしまう。「旧作を忠実に再現…」と書いているブログ、大絶賛ブログが多いようだが、そうかな、と首....... [続きを読む]

受信: 2005年12月30日 (金) 20時58分

» 映画「キング・コング」 [MONKWELL MANOR GUEST HOUSE]
 1933年製作のSF映画の金字塔、世界特撮映画の元祖とでも言うべき古典的名作「キング・コング」を、最新のテクノロジーを駆使し、空前のスケールと史上最高の制作費2億700万ドル(248億4000万円)でリメイクしたアドベンチャー超大作。 「ロード・オブ・ザ・....... [続きを読む]

受信: 2006年1月 4日 (水) 13時54分

« 東京ヤクルト | トップページ | コーヒー代着服 »