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2005年11月14日 (月)

アジアシリーズ終了

 千葉ロッテのアジアシリーズ優勝で,今シーズンのプロ野球の幕が閉じました。

 今年のプロ野球は,テレビ中継の視聴率低下が何かと話題になりましたが,ちょっと前のTBSの「サンデー・モーニング」で,視聴率低下の原因は巨人の成績低迷であり,「視聴率回復のためには『強い巨人』の復活が必要」「アンチ巨人とて巨人が強くないとつまらない」のような発言が飛び出していました。いまだにこう考える人が多いのかと,これには正直ビックリ。

 片や,パ・リーグのプレーオフの地上波全国中継が無かったことは,多くの野球ファンのひんしゅくを買ったとか。これはプレーオフ中継に「商品価値」が無いとのテレビ局判断らしいが,パ・リーグのプレーオフより下位争いをしていた巨人戦の方が「商品価値」があると考えたテレビ局の判断はちょっと理解できないですね。

 かのイチローがオリックスにいた頃,彼のプレーが見たくて仕方なかったが,オリックスの試合は地上波テレビ局からはほとんど無視され,テレビ中継は毎日巨人戦一辺倒。プロ野球のテレビ中継に関しては,ここ何十年もこれが現実。

 シーズン開幕前に年間の放映権を決めてしまうという方式にも問題があるが,そういった問題点は放置して巨人が強くなるのを望むというのは,何かおかしい。「巨人が強くなって欲しい」というのが多くのマスコミ関係者の本音だとしたら,ホント悲しいです。

関連記事:
http://carsuke.cocolog-nifty.com/myblog/2005/11/post_6a2f.html
http://nemo.cocolog-nifty.com/news/2005/11/post_a52e.html

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コメント

はじめまして、トラックバックありがとうございます。
私も視聴率の低下の原因を
巨人の低迷とかプロ野球側にだけ押し付けてしまう今のマスコミの考え方には大いに疑問を持っています
今のテレビ局には
「いい試合をどのように放送したら視聴者に喜ばれるか」というような努力が見られない気もします

投稿: カー助 | 2005年11月14日 (月) 10時58分

カー助さん,はじめまして。コメントありがとうございます。
テレビ局はファンのためになる放送を研究して欲しいもんだと,つくづく思います。
たとえば,その昔(20年以上前かな),副音声には解説者の声もアナウンサーの声も流さない,BGMだけの野球中継をやった記憶があります。
ただ,アナウンス内容に応じてアップの画面がめまぐるしく切り替わるので視点がついて行けず,球場で実際に観戦する臨場感とはほど遠かったという記憶がありますが。
でも,これ是非復活して欲しいですね。技術的にもコスト的にも,すぐに実現できますよ。なお,その場合は,BGMだけの方を「主音声」にしてもらいましょう!

投稿: かば | 2005年11月14日 (月) 23時20分

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